コミュニケーション力とは、言い換え力

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。

一部の企業では、採用活動も終盤戦を迎えているようですね。
うちの先生たちも、東大生だからといって、
うかうかしていられないのが、現状だそうです。

『こんな茶番は、いつまで続くのかな?』
というのが、ぼくの本音ではありますが。。。

【企業が求める人材像】として、人気?があるのは、
□ コミュニケーション力
□ 人間力
□ 独創性
□ チャレンジ精神
どれもわかるような、わからないような、
しかもどこもこんな感じだと、困ってしまうのも仕方ないかな。
(さらには、面接などで暗に期待されているのは、また違ったり。。。)

ぼくは、20年近く前に自分がそうだった時から、
* 会社とは、対等の関係だと思っていたし、
* 一方では、入れてくれる会社に喜んで入りました。

□ 自分の可能性を広げられるか?(狭めないか?)
□ 自分が成長できるか?
□ 専門バカにはなりたくない
それが、ぼくのテーマでした。

あー、前置きが長くなってしまいました。

コミュニケーション力と
友達とコミュニケーションする能力と同じだと思ってしまうと、よくわからない。


会社の人が言っているコミュニケーション力とは、

結局は、『言い換える力』です。

(それを言えない会社には、コミュニケーション力はあるのか?)



仕事は、複数の人が関係し、複雑な精密なオペレーションを行います。

コミュニケーションが成立していないと、

思わぬ事故や危険、余計な仕事の増加、仕事との失敗、信用の低下。。。

さまざまな、企業にとっての害悪をもたらします。



だから、『同じもの』を見るところから、スタートするわけです。

ところが、ものの見方は1つではありません。

さらに言えば、現実的な「もの」ではなく、

概念であったり、未だ見ぬサービスであったり、人の気持ちであったりと、

目に見えないものを「見る」、「イメージを共有する」というのが、ほとんどです。


そうした場合に、如何に正確に相手とイメージを共有できるか?

それが、企業が言うところの『コミュニケーション力』です。



では、「正確に理解する」ためには、何が必要か?

頭の中身をそのまま交換できればいいのかもしれませんが、

少なくとも現代において、そのような技術は開発されておりません。

したがって、『言葉』を介して意思の疎通を試みる

という手段になるわけです。



ところが、単一な言葉が、誰にとっても狂いのない、

正確なイメージと1対1で結びついているかというと、

そんなことはありません。


どうしても、言葉とイメージの「ずれ」が生じてしまうのですね。

それを複数人で共有し、それぞれが「わかったつもり」になっている状態が、

企業にとってはリスクの高い状態です。



ですから、その「ずれ」がどのあたりにありそうか?

自分は、「ずれ」たまま理解していないか?

そういうことを確認していく作業が、企業で用いる「コミュニケーション」です。



さまざまな(できれば創造的な)言い換えを通して、

正確に相手の意図を理解する、こちらの意図をわかってもらう

そういう能力があるか?

もしくは、そういう努力ができるか?


企業が求めているコミュニケーション力とは、

そういうことだと思うのですが、

如何でしょうか?



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