教えてもらうんじゃなくて、うまく使うんだよ

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


『人をうまく使う』


これ、学校ではなかなか習う機会がないかもしれませんが、

とても重要なことだと思います。



実は、ぼくは東京に来て、始めにびっくりしたのは、

『おまえ、つかえね~』

って言われたことです。(金沢では、人に対してそういう言葉の使い方はしません。たぶん)



「別に、おまえに使われるために、ぼくは存在するわけじゃない!」


って、その時は(それからもずっと)思っていました。



それがだんだん、仕事をするようになって、

自分で仕事を作るようになって、

前の会社も作って、

今の会社も作って、、、



『人に使われることも、大切だな』

と思うようになってきました。




あー、話しが逸れました。



そうではなくて、人を使うという意識。



これは、うちに通っている生徒さんにはぜひ持って欲しい感覚です。

ぼくらをうまく使って欲しい。

「ものの見方」、「考え方」、「時間の使い方」、「覚え方」、「技の編み出し方」、「技そのもの」。。。



ぼく自身、実は誰かに教えてもらったという意識はあまりないのです。

(正直言うと。。。怒られるかもしれないけど。。。)

いろいろ言われはしたけど、ほとんど馬耳東風で、

結局自分で気づいた、発見した、編み出した、と思うこと以外は、

あまり信用しなかった。



だから、ぼくもあまり教えたくはないのです。

じゃなくて、自分で気づいて、発見して、盗んで、編み出して欲しい。



そのためのヒントとして、東大生なりぼくを使ってもらえないかなと。



これまで、たくさん本も読みましたが、

結局ぼくはそういう本の読み方をしてきました。



本の読み方については、またいずれ。

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