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年末年始は、学びどき

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


年末年始は、家族で過ごす時間がたくさんありますよね。

ということは、子どもたちにとっては、

学ぶチャンスがたくさんある、貴重な時間です。


机に座ってするのが、勉強ではありません。

家族で話をして、ゲームをして、かるたをとって、

年賀状を数えて、お餅を焼いて、お年玉を数えて、、、


幸せな気分の中で学んだことは、決して忘れない。

楽しい気分の中で体験を通して学んだことは、

目に見えない学力となって、ずっとあとあとまで残っていきます。


そういう意味で年末年始は、

受験生だけでなく、すべての子どもたちにとって、

絶好の学びの時期です。


(書籍)『レイヤー化する世界』 ーー こんな風に、歴史を俯瞰するといいね

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20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


ぼくの読書も、少しずつ、種類によって

電子化しています。

置き場に困らないのはいいけど、

重さがないのがちょっと寂しい。


そして、もっと編集できる機能がついてくると、

もう少しぼくの電子化も進むだろうなと思います。


本書も、そういう内容です。


==== 目次 ====

   プロローグ 現代 - 第三の産業革命が起きている

   第一部 中世 - 多くの民族がともに栄えた帝国の時代

     第一章 かつてヨーロッパは辺境の地だった

     第二章 なぜ中世の帝国は滅んだのか

   第二部 近代 - 私たちが「国民」になった時代

     第三章 「国民」は幻想からやってきた

     第四章 「民主主義」という栄光

     第五章 崩壊していく民主主義と国民国家

   第三部 未来 - <場>の上でレイヤー化していく世界

     第六章 すべては<場>に呑み込まれる

     第七章 レイヤー化する世界

     第八章 「超国籍企業」が国民国家を終わらせる

     第九章 新しい世界システムと私たち

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ぼく自身としては、問題意識を共有していそうな、
共感できる内容の多い本は、実はあまり読むことはありません。
そういう著作をされる方々の普段の発言を、
Twitterなどで、普段から接することのできる世の中なんですね。 すばらしい。
むしろ、「何?」と思うような本を手に取ることが多いです。
そこから、新しい興味が広がる楽しさのために。

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そういう意味で、本書を読んだのは、少し特別でした。
歴史というもの、時代というものを、こんな風に学んだらいい、
ということが、書いてあるだろう。
それを、うちに通ってくれている、高校生や大学生が、読んで考えたらいいんじゃないか。
高校生や大学生にお勧めできるかな、と思って読みました。
授業という限られた時間では伝えきれないものを、書いててくれるんじゃないかな。
一読しての感想は、期待通り、期待以上でした。

== 1.歴史の流れを俯瞰する ==

学校の授業も、このくらいコンパクトに歴史の流れをまとめられたらね。
今、ぼくたちの考える「国」という概念は、決して新しいものではない、
むしろ近代に人工的に作り出されたものである…

ただ静かに勉強したいだけ

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親よりもバカかもしれない、青山プレップスクールです。



『ぼくらは、ただ静かに勉強したいだけ』



みんながみんなじゃないですよ。

でも、いることはいるんです。そういう子が。


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◆ テストでいい点を取るため

◆ 有名中学、高校、大学に入るため

◆ 有名企業に入るため

◆ 社内昇進、転職、留学、起業、、、のため


ほとんどの人にとって、やはり勉強とは必要悪なのでしょうか。

自分にとって必要だからやる、必要なければやらない。


勉強に限らず、仕事も同じかもしれません。

自分にとって必要だからやる、必要なければやらない。



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だけど、本当に好きなことをやっている人って、
それが役に立つとか、得するとか、周りから評価されるとか、
そういうこと関係なしに、
ただ、落ち着けるから
それをしているように思うのです。

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国際化だ! リーダーシップだ!
グローバル人材だ!
いろいろと喧しいですが、
静かに好きなことを極めて、
一生を1つの作品とするような
そんな生き方も、ぼくはありじゃないかと思うんです。

(家庭学習のヒント) 鉛筆の持ち方、姿勢、テキストを置く位置、書く位置、左手の位置、目の動き、、、

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20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


過程での学習習慣が大事だとか、

いくら言っても、

→ こんなんでやってたら →

効果なしです。


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答えがあってるとか、違っているとか、

テストの点がどうだとか、

それは、表面に現れた1つの結果にすぎません。


ぼくが、気にして見ているのは、もーっと、こまかーーーいこと。

細かいことの膨大な積み重ねが、

信じられないくらい大きな差になっていきます。


▼ 字が汚い (読めない)

▼ 計算ミスが多い

▼ 読み間違い、読み落としが多い

▼ 勝手な勘違いが多い

▼ 集中力がない

▼ 考えてないんじゃないか?

などなど、
これらも、表象でしかないと思っています。


◇ 鉛筆の持ち方

◇ ノートやテキストを置く位置

◇ 姿勢 (背骨の角度)

◇ 書く場所、縦横そろってるか、グループ分けできているか。。。

◇ 左手(利き手の逆)をうまく使っているか

◇ 読むスピード、書くスピード

◇ 字の大きさが、あってないのでは? (読みも書きも)

◇ 目の動き

などなど



トータルの勉強量(机に座っている時間)なんて、

実は割とどうでもよくって、

こういうことをうまく調整できた子は、こちらが驚くほど変わっていきますし、

なかなか時間がかかってしまう子は、時間がかかってしまう。



だいたいでいいなら、

○ 遠くから姿勢を見るだけ

○ 字を見るだけ

でも、間違い癖や、改善ポイントはわかったりもします。





ただ、ただ、難しい (ぼくが自分で勝手に難しくしている) のは、

【じゃあ、こちらの型に、みんな押し込めてしまってもいいのか?】

ということなのです。


量産品を製造しているわけではないので、

ある程度は必要としても、

やりすぎると、その子の大事な何かを損なう場合もあるだろうと。


その、ぎりぎりの落としどころで、

いつも頭を悩ませております。




とはいえとはいえ、

家庭学習でも、上記のような細かい点を注意して、

お子さまを【観察?】 していただけたらと思います。


入試なんて、くじ引きでいいのにね。

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20年後の未来のために、青山プレップスクールです。



突然ですが、

入学試験を実施する目的は何でしょう。





● 定員より多い応募者を選別するため

● 入学後に授業についてこられるだけの

   前提学力を持ち合わせているかチェックするため


これ以外に、いろいろ考えるのですが、ぼくの頭では。。。よくわからない。

※ 学費を払い続けられるかのチェックも、まあ学校側はしたいかもしれない。。。


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大学を頂点とする、学校システムって、

職業訓練をする場ではなく、学問をする場ではないの?

→ 職業訓練だったら、丁稚に行くのがいい

面接して、人間性に問題があったら、学問しちゃダメなの?

→ じゃあ、今の大学の教授たちは、人間性として最高の部類に入っているということなの?

→ 歴史上、学問に貢献した偉大な先人たちはは、人格的にも優れていたの?


東大生が、高校の勉強(入試レベルの細かな知識)を忘れちゃうのは、なぜ?

→ そんなの、大学入っても使わないからじゃないの?


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『勉強したい』 という気持ちを、削ぐようなことを、

学校がやってていいのかね、って思います。
よほどの【勉強マニア】でもない限り、
『したい勉強』って、ある程度限られるのも、人間としてやむを得ないのでは?

→ 試しに、国語の先生に、数学や物理の質問をしてみてください。
→ 生物の先生に、古典の質問をしてみてください。


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だからうちの生徒さんたちには、「なーんでも、なんでも、持ってきていいよ」、と。
アルバイトの東大生たちにも、「生徒さんは、何持ってくるかわからないからね」、と。

突発的な、わけのわからんものを、
★ 楽しめるかどうか、
★ そして、書いてあることを読んで、自分の理解に結び付けられるかどうか、
せめてそれなら、やる意味あるでしょ、と。

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もし、入学試験の目的が、前述の2点でいいならば、
入試なんて、くじ引きでいいじゃん! ってダメですか?

定員より多い応募者があったら、くじ引きで決めればいいのではないでしょうか。
それでは、受験者の学力が試さ…

満員御礼なんて、ダメじゃないか

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20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


ぼくにとって生徒さんたちは、

共に学ぶ仲間です。



年齢も、経験も、立場も、肩書も、関係ない。

今目の前の課題に対して、

よりよいアプローチをして、

よりよい結果を出して、

よりよい学びにつなげていく。



もちろん、多少はぼくの方が知っていることもあり、

(大した量ではない)

遊びや仕事も含めて、年齢相応に経験もあるので、

結果としては、アドバイスすることになるし、

もちろん対価を頂戴しているわけですから、

それ以上に、【お持ち帰り】いただけるよう、真摯に努めております。


でも、それとは違った次元で、

   【なるほど、そういう風に考えるのか】

   【なるほど、そういうアプローチもありかもしれない】

   【どうしたら、好いところを残しつつ、伸ばしつつ、大人になっていけるのか】

   【どうしたら、この頑強な固定観念を外せるのか】
     (たいてい、子どもの方が固定観念が強いです。それは、仕方がないんです)
考えるヒントになったり、新たなアイディアの源泉になったりしています。

◆ 「わかる」って、どういうことなんだ?

◆ 「できるようになる」って、どういうことなんだ?

◆ 「成長する」ってなんだ?

毎日毎日、小さな、静かな、気づきをもらっています。


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だから結果的に、規模は大きくできないんです。

もしかして将来、ぼくがそれまでの集大成として画期的な学習法を発明して、

それを、オンラインで配信できるようになれば、事情は変わるかもしれません。

そうなったら、今度はまた別の仕事をするんだろうなと思います。


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かといって、現在の生徒さんのことを考えていないわけでは
もちろんありません。

お陰さまでと言いますか、

ほとんどずっと、満員御礼な感じではあるのですが、

それって、ぼくとしては、まずいよね。



勉強には終わりがなく、

気に入って通っていただくのは、悪いことではありません。


でも、ぼくが生徒さんたちに期待しているのは、

【なんだ、もう自分でできるじゃないか!】

と思ってもらうこと。



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書いてあること読んで、

わからなかったら、もっと丁寧に読んで、

それでもわからなかったら、別の本を読んだり、友…

(受験生へ) まだ本気で勉強しなくていいですよ

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今日は、11月9日です。

受験本番まで、2,3カ月。
日数でいうと、2ケタになりましたね。

泣いても笑っても、あと100日もありません。



学校も、親も、

予備校も、塾も、家庭教師も、

友達も、、、

あーだこーだと、いろいろ言うと思います。




ざわざわ、、、

そわそわ、、、

「あれを覚えていないとまずい」

「この教材をやらなければ」

「志望校の合格点に何点足りない」

「志望校変えた方がいいんじゃないか」

「間に合うの?」

「そんなことしてていいの?」

わさわさ、、、

がやがや、、、




ですが、、、

11月中は、まだ本気で勉強しなくていいですよ。

というか、しちゃだめですよ。

12時には寝てください。

その代わりというか、ごく普通に日常生活の中でやるべきことは、

ごく当たり前にやってください。

□ 友達と遊ぶ、話す時間

□ 家族と話す時間

□ 家の手伝い




本気の勉強の解禁日は、12月1日です。

そこから先は、心置きなく勉強してください。




今はまだ、気力と体力を養う時期です。

静かにペースを守って、目の前のことを丁寧に進めることに集中しましょう。

ざわざわ、わさわさした中で、

どれだけ自分のペースを守れるか。

気力、体力を消耗するのではなく、蓄えられるだけ蓄えましょう。



12月に入って、

小学生なら残り2カ月。

中学生なら残り2か月半。

高校生なら残り3か月。


そこから先は、エンジン全開でいいです。

そのくらいなら、どれだけ全力でやっても、

疲弊・消耗することはないでしょう。




静かに蓄えろ!受験生。

大学入試制度改革

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


大学入試改革:高校在学中「到達テスト」 センター試験、統合も−−政府検討


ぼくは呼ばれていないわけですが(笑)、

◇ 大学入試がなくなる(達成度テストになる)、

◇ 2次試験が面接になる

などのトピックが、ニュースとして取り上げられています。



=== なきゃないでいい ===


このような仕事をしているぼくが言うのは変かもしれませんが、

入試なんて、なきゃないでいい。

募集人数上回ったら、抽選でいいでしょ、くらいに思っています。



=== 大学の垣根すら、なくていい ===



もっといえば、

代数学は、○○大学の○○先生に教わって、

統計学は、△△大学の△△先生に教わって、

その後、都市工学は、概論インターネット受講で◇◇先生の単位をもらい、

3年間、今度は××大学の××先生について教わりました。


ってのじゃ、ダメなわけ?



=== 面接なんて、やめた方がいい ===


きっと、【プレゼンコンサルタント】みたいのがたくさん出てきて、
口のうまい、でも実はおんなじことしかしゃべれない、、、
みたいな学生だらけになるぞ。

いえ、面接自体はあった方がいいのですが、

それが決定要因になるとなると、へーんなことがいっぱい出てくるよ。



=== いい案を作ってください ===


経営的なこととか、手間とか、職員の雇用とか、そんなの後回しでいいから、

ずっと未来から見て、

【歴史の転換点だったね】と思われるいい案を作ってほしいと、強く願っています。


2013年 ベスト流行語は、これであるべき!

大変長らく更新しておりませんでした。
夏休みのダメージ(?)も、そろそろ癒え(遅!)、
ペースを取り戻しつつあります。


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復活第一号として、どうかと思うのですが、どうでもいいお話。

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今年の流行語として、ふさわしいものはどれか?

あくまで、ぼくが勝手に! 子どもたちのためにこれがよろしかろうと思うものです。

早速まいります。


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第4位: 「お・も・て・な・し」
   これは、健全な青少年の教育上、よろしくないでしょう。。。

   強面のおっさんが出てきて、「うちには、金があるぜ!」と言った後、

   美人さんが出てきて笑顔で、「最高のおもてなしをしますよ」

   さらには、「お金落としたっていいんですよ。返ってきますから(但し完全ではない)」

   うーん、これはやばいでしょ。(笑)

   健全な青少年のみなさん! 実際にこういうことがあったらひょこひょこついてっちゃだめですよ。


~~~~~~~~~~~~~~~~~

第3位: 「今でしょ!」
   これはぜひ、おとなたちにもっと強く言って欲しいこと。
   今今の経済、生活の質を少し変えることへの抵抗、俺ってすげーんだぜ、、、
   そんなことはどうでもいいから、
   少子化世代のことを、もう少し考えてあげて、
   アクションを起こすなら、今でしょ!
   *単に消費税を上げればいいということではない


~~~~~~~~~~~~~~~~~

第2位: 「倍返し」
   「お・も・て・な・し」なんかと比べると、圧倒的に品がないというか。
   それが、いいんじゃないですか。
   心からの叫びは、決して他人にとって心地よいものではないかもしれない。
   でも、それを口に出す勇気を、特に若い人たちに持ってほしいと思います。
   最大限、無制限、フォローしてあげる。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

第1位: 「じぇじぇじぇ」
   母(父)から教わった言葉。
   母国語、方言、家族の中だけで通じる言葉、、、
   これらの言葉は、あまりにも体に染み付いてしまっていて、
   本来翻訳することはできません。

   それでもぼくたちは、言葉を通じてほとんどのコミュニケーションを行っている。
   もっと敏感にその不…

探究的学習

暑中見舞い

最近まったく更新できておりません。

ネタは毎日たくさんあるのですが、まったく追いつかないです。

暑い日が続きますね。

夏を満喫しましょう!



サッカー日本代表本田選手は、「持ってなんかいない」

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サッカー日本代表 W杯出場権獲得おめでとうございます。


 持ってるんじゃなくて、むしろ持ってないからこそ、掴み取ってる 


W杯出場の原動力ともなった本田選手の

前回のW杯時に有名になった言葉。

『俺は、持ってる。』


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サッカーをやっている中高生は多いので、

今度、話してみたいと思っているのですが、

【 本田選手は、本当に、「持っている」のか? 】

ということについて。



もちろん、ご本人がそうおっしゃっているわけですから、周りが何か言うことではありませんが、

そういうことじゃなくて、ぜひ、中高生に考えてみて欲しいことがあるのです。


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ぼくが思うには、本田選手は持ってるのではなく、
自分の力で掴みに行ってる。
そしてこれまでの、数々の栄光・活躍は、(もちろん、周りのサポートはあったにせよ)
本田選手が、自らの才能と努力で、掴み取ったものではないかと。


一昨日の試合の、最後のPKのシーンもそう。

PK獲得の直後にもう、本田選手はボールを持って、その場に立っていました。

天から偶然に、ボールを渡されたわけではなく、

自らの手でボールを拾い、自らの足でその舞台に立った。


   ここは、若手の○○君にお願いしよう。

   いえいえ、そんな。私などまだまだ若輩者で、ここはぜひ、課長お願いします。

   そうか、、、では、僭越ながら。。。


なんてやりとりは、ないわけです。


□ 地元の強豪校ではなく、星稜高校に越境したこと

□ オランダリーグから、ロシアリーグへの移籍

□ なかなかビッグクラブへの移籍がかなわないこと


すべてが思い通りになっているわけではないでしょうし、

いつもお膳立てができているわけでもない。

最高の環境が常に準備されているわけでもない。

そんな中で、ひたむきに、がむしゃらに、

すべての経験を、未来の自分の糧にしようとする姿に、

ぼくが、そしておしらく日本中の人が、注目しているのだと思います。


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与えられた環境の中で、最大限の努力をする。
むしろ、持ってないからこそ、何にでもがむしゃらにチャレンジできる。
言い訳をいくつも考えている時間があったら、その間にできること、いくらでもあるよ。




そういうこ…

(家庭学習習慣より、思考習慣) 暗記の練習

20年後の未来へ向けて、青山プレップスクールです。


毎日机に座って30分、算数や国語の勉強をすることが、無駄とは言いませんが、
子どもたちの学力の決定要因にはならない、というのがぼくの考え。
では、何が決定要因になるかというと、
普段、何気ない日常の中で、何をどう考えているか、といった思考習慣。



今回は、記憶のお話です。


たしかに、上手に覚えられる子と、

すーぐ忘れちゃう子がいるのは、現実。

でも、それって「頭の良さ」や「遺伝的なもの」と関係があるの?

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遺伝的なもの、脳の障害などの影響が、まったくないとは言いません。


でも、ほとんどの、ほとんどの子にとっては、


☆ 関心領域が、ちょっと異なっている

☆ 「覚える」、「思い出す」ということの練習不足

☆ もうちょっと機械的なこと

だと、思います。

★ 「意欲の問題」とは、敢えていいません。

   「モチベーション」って何だ? 「関心領域」の話で説明できると思います。


=========


☆ 関心領域について
   ◆ 人は、既に知っていることの周辺事項しか、関心がない。
   以前、出典は忘れてしまいましたが、

   ”人は、同じニュースばかりを見ている” という調査結果がありました。

   インターネットは、閲覧者の履歴を取ることができますので、

   あるニュースを見た人が、次に何のニュースを見ているか、、、、調べることができます。


   その結果わかったことは、”人は、同じニュースを繰り返し見ている”。

   気になる話題があったら、ほとんど内容が異ならないことを知りながら、

   何度でも、関連ニュースを見ているとのことです。


   ニュースを見る (本来の?) 目的からすれば、幅広く、最新情報を集めることのはずですが、

   実際、ぼくにも、心当たりがあります。

          ぼくは野球に興味がありますから、

          たとえばダルビッシュ投手のニュースがあれば、

          それを、スポーツ新聞のサイトで見、別のスポーツ新聞のサイトで見、

          TVのスポーツニュースを見、チャンネルを変えて見、

          特集記事や番組、雑誌が出れば見、、、、

   それらを通じて、ちょっとずつ、ほんの数%でも新しい発見があれば良い方で、

   「全部知ってました!」っ…

家庭学習習慣じゃなくて、思考習慣 (さがしものは何ですか?)

探し物は何ですか 見つけ難い物ですか 
カバンの中も 机の中も 探したけれど 見つからないのに
『夢の中へ』 井上陽水)


夢の話ではありません。現実のお話し。


子どもは、さがしものが苦手です。

★ 適当に、ちょいちょいと探して ⇒ みつからない

★ 同じところを何度も探して ⇒ みつからない

★ 昔のおもちゃなどをみつけて ⇒ 遊び始める

★ 時間が掛かりすぎて ⇒ 何を探していたのか忘れちゃった

・・・


こっち(おとな)は、だんだんイライラして来て、

ちゃんと探しなさい!

ほら!ここにあるじゃない!!

(怒・怒・怒・・・) (笑)


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しかし、この「ちゃんと探す」、「きちんと探す」

ということを、子どもたちは本当にわかっているでしょうか。


● 「探し方」という方法に注意が払われているか

● 「部分」にわけて世界を認識できているか

● 「順番に」ということが当たり前になっているか

● 「もうそこには絶対にない!」と、確信できるまで、調べ尽くせているか

● 「部分」が思ったより大きかったら、さらに「細かい部分」に分割できるか

● 「前回使った時」などの、記憶を頼りに、「ありえそうな場所」を考えられるか

● 「ありえそうな場所」の優先順位をつけて探せているか

● 「ありえそうもない場所」まで探し始めた方がいいのは、どうなった時か

● 途中で「目的」を見失わない
● 普段から、ものの配置には気を配っておく

このように、「さがしもの」とは実は、
かなり高度な知的活動だと、ぼくは思います。

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この「さがしもの」が、ある程度自分でできる子にとって、
算数の文章題は、さして難しいものではありません。
「さがしもの」をしているのと同じことが多いですから。

一方、「ものをさがす」ということが、どういうことなのか、
ぴらっとその辺をめくってみること
だと思っている子は、文章題がだんだん苦手になってきます。

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小学校6年生くらいになると、
うちはみんな個別でやっていますので、おもしろいこと(?)が起こっています。

☆ 一部、高校の範囲すら越えて、大学で学ぶようなことまで、勉強している子
★ 小学校1年生の、数える、数直線、足し算、引き算あたりから、やり直している子

そういう子たちが、同じ学校の同じ教室で、机…

懐疑と予感の由良の門を。

由良の門を 渡る舟人 かぢをたえ  ゆくへも知らぬ 恋の道かな


恋の話ではありません。

「自ら考えて行動できる人間になろう」、「考える力をつけよう」、「思考力が大事です」・・・

耳触りのいいこの言葉は、今や巷にあふれています。

どの学校、どの塾の理念をのぞいても、そんなことが書いてあるでしょう。

どの会社の人材募集をみても、そんなことが書いてあるでしょう。


かくいうぼくも、いつも子どもたちに、

「覚えて出来てもダメなんだよ」、「知らなくたって考えればできる」、

「知識そのものは、その場その場の使い捨てだけど、

 考え方はいつでもどこでも、使い回しが効く」、

「考えることが、人間を人間らしくして、他の生物や機械とは異なる存在にしている。

 考えることが、君を君らしくする」

ということを、静かに語りかけています。


===懐疑編===

子どもたちには、そうは言っていますが、

一方では、「本当にそうなの?」という確認作業もせずにはいられません。

「じゃあ、おとなは本当に考えてるの?」、「ぼくは本当に考えてるの?」


日常のさまざまな場面で、

人は、単に「ルールに従っているだけ」なのではないでしょうか。

決められた時間に会社に行き、決められた範囲内の仕事をして、

いつものルートで家に帰って、家に帰ったらほぼ決まった行動をして。

給料が入ったら、ちょっといいものを食べて、

有給が貯まったら、海外旅行に行って、

車を買い、家を買い、結婚して、子どもを育てて、、、、

大きな差異は気にしないが、細かな差異が非常に気になる。

何か嫌なことがあれば愚痴を言い、

言えば、それなりにすっきりして、

新聞やテレビ、インターネットで知った情報について話し、

誰かから聞いたことを話し、

いいことがあれば、Facebookに投稿する。

株価が上がれば喜んで、

「ただちに健康に害はない」は、「最悪の毒」か、「もう済んだこと」

賢そうに見せたければ、ちょっと批判的なものの言い方をする。


幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はそれぞれに不幸である


もっと詳しく一場面、一場面を観察してみても、

ほとんどの人は、ぼくも含めて、

その場その場で、既に知っていることを、なんらか【繰り出している】にすぎない。

独創的というアイディアも、

何らかの組み合わせだったり、アレンジだったり、流用に過ぎない。

そもそも、思考をつかさどる言語を、

ぼくたちは「考え」たのではな…

「あなたの宝ものは何ですか?」_(授業風景_中学生_自由英作文)_自分で考える型

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20年後の未来へ向けて、青山プレップスクールです。


「あなたの宝ものは何ですか?」



ある中学校の課題(自由英作文)です。




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中: 宝ものなんてないんですけど。。。


     ぼ: あれ、それは困ったね。


中: 普通なくないですか? 中学生で。



     ぼ: うーん、何が普通かってのは、なかなか難しい問題だよ。

        自分が、自分の周りが、普通とは限らないからね。

        まあ、それは今度また考えることにして、
        本当にないなら、「ありません」 って答えでもいいと思うよ。

        『ぼくには宝ものはありません』 それで書けるでしょ!

        それで行くか。具体的に、話の流れを考えてみよう。



*問題意識を共有して、今の思いつきレベルのものでも、具体的にする。
*具体的に考えれば、道は見えてくる。
**<ただ、残念ながら今回はそのようには進みませんでしたが>


中: いや、何か書かないといけないと思う。

     ぼ: そうか~。 マジメだね。いいよ。

        じゃあ、何か探してみよう。

        ところで、「宝もの」って何?



*いつもいつも、「問い」が大切だよ。
*困ったら、「問い」に戻って問いの意味を問う。



中: え! 宝って、宝じゃないですか。

     ぼ: うん、だからその「宝」ってのが何なのかわかってなくて、答えられる?


中: え~! だって、宝は宝だし・・・。

     ぼ: じゃあ、具体的に考えてみよう。

        一般的に、みんなが宝ものとしてイメージするものは、どんなもの?



*わからなかったら、少し具体的に考えてみよう。常套手段。
*具体例は、普通の一般的な、みんなが考えそうなものでいいよ。


中: 宝石とか、金貨とか、、、思い出とか、友達とか。。。

     ぼ: そうだね!

        ところで、今挙げたものたちに共通するもの/性質って何だろう?


*具体例を挙げて終わりにしないよ。必ず、抽象化する。 *具体と抽象を、行ったり来たりするよ。


中: えー、高いもの、価値のあるもの。。。キラキラしてるもの

     ぼ: そうだね! 特に、「キラキラしてるもの」ってのが、おもしろいね!


*たまたま出てきた、良い言葉には、『マーク』してあげよう。

        じゃあ、辞書で…

青山プレップスクール(ゆかしネットワークスLLC)の全貌

20年後の未来へ向けて、青山プレップスクールです。



5月18日は、ゆかしの日。

なんのことやらですが、6年前のこの日、

ゆかしネットワークスLLCがこの世に誕生しました。


節目の6年を迎えたこのタイミングで、

一度、整理しておきましょう (自分のために)




  【壮大なミッション】  

「知」にまつわる、人、もの、お金、情報の流れを再編する


   情報化社会、知識集約社会における「知」のあり方を再定義し、

   現代および近未来における最適配置を形づくる


   ★ 主題の変化: 何を知るべきで、何を知るべきではないか

   ★ 方法の変化: どのように知るべきか



  【柔らかな世界観】  

技術主導ではなく、

   『ひとに自然な』

   『ひとに根ざした』

   『ひとを進化させる』

知の再定義を行う。



★ 主題よりも、背景

★ 目に見えるものよりも、目に見えないもの

★ ビジネスより、ハピネス



  【合言葉】  

ゆかいに
かろやかに
しなやかに

ゆかしい気持ちを、You can see! に繋げる会社。





  【理論研究テーマ】  

・ 「わかる」メカニズムをモデル化
・ 「できる」メカニズムをモデル化
・ 「かしこさ」の源泉を探る
・ 「粒子の半径とスケール差、その階層構造が生み出す、予測もつかない世界」
・ 「(生物の)生涯移動範囲、移動距離」について
など


  【開発可能な!ツール】  

・ 「集中状態」を喚起するプログラム
・ 「(半強制的に)暗記」させるプログラム
・ 「世界観(背景)を刷り込む」学習用ノート
・ 「スマートドア」(スマど) (≒どこでもドア)
・ 「思考幹力」を鍛えるバランスドリルなど
などなど



  【サービスとして提供】  

・ 個別指導学習塾
・ お父さんお母さんのためのプレップスクール
・ おとなだけどプレップスクール
    ↑ 「理解の文法」、「創造の化学」、「成長の力学」、「習熟の技術」 個別学習塾
・ 2030年世代が、2030年をデザインする、『2030年デザイン事務所』
・ 古典から学ぶ、古典読書会(自由解釈の場 『至宝を喰らう読書会』)
・ 海外にいる日本の子どもたちと、日本について、世界について、考える 『遠きにありて』

など


  【提供先】  

・ 修学中の学生、生徒さん
・ 修学中の学生、生徒の保護者さま
・ 学校、教育機…

勉強の醍醐味_(マンツーマン小規模だからできること=つまり、おうちでもできること)

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20年後の未来へ向けて、青山プレップスクールです。


勉強の醍醐味は、

浜辺で夢中になって貝殻集めをした、

そんな記憶を呼び覚ませてくれること。




自然の美しさ、人類の叡智、

広くて深い大きな海を感じながら、

足元の小さな貝殻を集める。




小さな貝殻が、大きな海の記憶と繋がって、遠い世界と繋がっている。



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結果として、成績が上がりました、試験に合格しました、

もちろん、うれしいことではありますが、
貝殻集めコンテストで優勝することは、単なる数字上の結果。


* 大人が横から手伝って、
* 大きなショベルカーでガサーっと取れば、優勝できるでしょう。
* 優勝した嬉しさは、もちろんあるでしょう。

* だけど、
* 自然や人類に対する敬虔な気持ちは、芽生えないでしょうね。



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★ ぼくが一人一人をよく認識レベル以上には、拡大しない
★ 教科専任ではなく、その子専任の先生

親や兄弟が、ちょっと勉強の手伝いをしてあげている、 親戚のお兄さんお姉さんが、たまたま東大に入ったけど、 その人に教えてもらっている。 という状況と、さほど変わりはありません。
     + そこに、ぼくがちょっといて、      + 方向を修正したり、緩急をつけたり、別の角度から光を当てたり、、、      + 日々の発明発見の成果を発表したり(!?)      + まあでも基本、根気よく、起伏なく、ずっと見ています。

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◎ その子専任だから、できること
   当たり前ですが、こちらはその子について、詳しくなります。
   その子の好み、性格、考え方の癖、、、
   特に、その子が何についてよく知っていて、どういう経験があるのか、
   は、重要な情報です。

   なぜなら、
人が新しい知識や考え方を学習する際に、
   新しく覚えるのではなく、既知の事柄と結び付けながら、理解していくからです。

   電車が好きなら、電車に関する知識は豊富にあるでしょう。
   新しい算数の概念、理科の実験、漢字、英単語、、、
   何でも、その好きなもの、得意なものとの関係をつけてあげます。
   得意なものと関連付けられると、腹から理解出来るだけでなく、
得意だ!という気持ちも一緒に、結び付けることができます。


   …

小さきものに (マイクロソフト社とは関係のない、細かくて、柔らかくて、、、広大な世界)

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次の世代に、よい未来を引き渡したい。


それが、ぼくが今の仕事を始めた理由。


それはもちろん、

子どもたちのためになるかもしれませんが、

言ってしまえば、単に結果に過ぎず、

究極的に言ってしまえば、

ぼくが勝手に、

自分の興味のあることをしているだけ。

ということも、できます。


それがたまたま、「人が賢くなってもらわないと困る!」という仕事であっただけです。


たくさんの生徒さん、保護者さま、先生(大学生)方、ご近所の方々、友人・知人、、、に

ご支援、ご協力、ご指導、数々のヒントを頂戴して、

おかげさまで、6年が経とうとしています。


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それまでは、大きな世界の人でした。


   ◆ 誰もが使いやすい仕組みの設計

   ◆ 誰がやっても、ミスが生じない仕組みの構築

   ◆ メンバーが働きやすいチーム運営

   ◆ 知的活動を、どうやって工業化するか?


そういうお仕事でした。

人並み以上に一生懸命、楽しく仕事をしてきたと思います。


今でも大切な仕事だと思いますし、

それを支えている以前の先輩方、同僚、後輩たちには、

本当に頭が下がります。




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しかし、最初から、そしてやればやるほど、
自分の中の違和感が、
解消されるどころか、むしろ大きくなっていったのです。
それは、端的に言ってしまえば、
   『 いい仕組みを作れば、
    いいサービスを提供すれば、
    いい社会を実現すれば、
    ひとは、いい人間になるの? より高度な人間になるの?
    今よりも良い未来を、次の世代に引き渡せるの?』
ということ。

たしかに、
便利になるでしょう。苦痛は減るでしょう。
不平等は減るかもしれませんし、
もっと贅沢ができるようになるかもしれません。
どこに行っても、高層ビルと大きな道路、
均質なサービスを、統一料金で、
便利で安全で、清潔で快適で・・・・

そういうのって、あんまり好きになれないな、と。

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ぼくの好みは、(単なる好みです)
環境最悪でも、仕組みが全くなってなくっても、
不便でも、困難でも、
それを楽しむ気持ちと、かしこさを、一人一人が持っていて、
「とにかく、何とかする!」

そういう方が、おもしろいんじゃないかなと、
いうのが、ぼくの好み。

だから、社会(…

【英語は単なる道具】  じゃなくて、思考の新しいインフラです。

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英語は単なる道具だから、、、、

という言い方を、よく耳にするなと、思っています。

たとえば、、、

英語は道具:銅メダル英語を目指せ:日経ビジネスオンライン

ざっくりいってしまうと、

★ 道具なんだから、難しく考えずに、
   ちゃちゃっとマスター出来ますよ!

★ 単なる道具に過ぎなくて、
   大事なのは中身ですよ!


そういう趣旨であると、解釈しています。
なるほど、と思える面もたくさんあります。



しかし、結論から言うと、
まったくそうではない面もあるのではないかと
ぼくは思うのです。


新しい、まったく違う言語体系を学ぶということは、
新しい思考法を学ぶことであり、
極論すれば、新しい人格を身につけることなのではないか。

それは、単なる道具という存在を超えて、
思考のインフラを開拓する、ということなのではないか。


そういう意味では、まったく異なる言語体系を学べる環境にある
ぼくたち日本人は、なんてラッキー!!



◎ 日本人でも、性格(ものを考える時の、思考習慣)によって、
   英語の得手不得手が決まるのではないか。


だから、
英語そのものの学習の前に、
英語的思考習慣の練習を徹底的にしたらいいんじゃないか。


*英語教材に関わっていらっしゃる方、一度ご検討ください(笑)。


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英語も、数学も、理科も、社会も、現代文も、古典も、
時には、家庭科や音楽も教えてるから(笑)、
わかることがあるんですね。

   (*そもそも、生徒さんたちはそれだけやらなければならないのに、
     一般に、先生たちは自分の好きなことだけやっていて、
     ぼくには、ずるいと感じます)


★ 古典を教えた後に、英語を教える

★ 英語を教えた後に、古典を教える

★ 小論文の指導をしている

そんな時に、思うんですね。

● 英語は、相手に伝えたいこと(主張)がある人たちの言葉

● 日本語は、特に相手に伝えたいこと(主張)がない人たちの言葉


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古典といえば、たとえばこれ、
『源氏物語』の冒頭です。  いづれの御時にか、女御・更衣あまた さぶらひたまひけるなかに、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれてときめきたまふありけり。はじめより我はと思ひ上がりたまへる御方がた、めざましきものにおとしめ嫉みたまふ。同じほ…

(家庭学習のヒント) 「小学生の間に、これだけは。。。」 できるお母さん、優しいお母さんへ (特に男の子のお母さん)

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できるお母さん、優しいお母さんだから
ありえてしまう話なのですが、


自分のことは、自分でチェック!


する習慣をつけてあげてください。


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大事な時、忙しい時、心配な時、、、

そうであっても、全部万端に整えてあげたとしても、

最後のチェックだけは、自分で!


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近いところでは、学校の勉強。

学年が進むにつれ、やることは複雑になり、処理は大変になるのですが、


★★自分でチェックできるか?★★


という能力が、思いのほか重要。

何はなくとも、セルフチェックの能力だ、とさえ、ぼくは言いたいくらいです。


▼ 計算間違いが多い

▼ ケアレスミスが多い

▼ 処理に時間がかかる


前2つは、そのままではありますが、最後の【処理時間】についても、

チェック能力の優劣が大きく左右します。


できる子をよく観察していると、、、
決してすべてが正確にできているわけではないのです。


ただ、【だいたい】であたりをつけてから、
チェック能力を使って、帳尻を合わせている、
そんなケースが大変多いのです。


最も単純に、計算問題を例に挙げると、

○ できる子は、1行進む間に、細かく行きつ戻りつしながら、チェックを入れています。

   始めから正解を書きに行っていない、だいたいのところで、あたりをつけるだけですので、
   非常に処理が高速で、正確です。

× ミスが多い子は、後戻りはしません。

   後は野となれ山となれ!


できる子も、ミスをしていないわけではないのですが、自分で自分のミスを回収できているのです。


英語についても同様。

三単現のsであったり、時制の一致、冠詞や単数複数。


何をするときに、何をチェックしなければならないかを、わかって、
チェック前提で進めている子と、
丸暗記の記憶を頼りにやっている子で、
速度も精度も、圧倒的な差になってしまいます。



間違っても良いんだよ、チェックして直せれば!!



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10年後の未来の話。


仕事ということになると、そのほとんどが実質チェックに費やされるのではないでしょうか。
(ぼくの個人的な感想)


チェックしてないものは、それがチェックされるまではまったく無価値。


ノーチェックもしくは、ほとんど機能しないいい加減なチ…