(家庭学習のヒント) 「小学生の間に、これだけは。。。」 できるお母さん、優しいお母さんへ (特に男の子のお母さん)
20年後の未来のために、青山プレップスクールです。
できるお母さん、優しいお母さんだから
ありえてしまう話なのですが、
自分のことは、自分でチェック!
する習慣をつけてあげてください。
==================
大事な時、忙しい時、心配な時、、、
そうであっても、全部万端に整えてあげたとしても、
最後のチェックだけは、自分で!
==================
近いところでは、学校の勉強。
学年が進むにつれ、やることは複雑になり、処理は大変になるのですが、
★★自分でチェックできるか?★★
という能力が、思いのほか重要。
何はなくとも、セルフチェックの能力だ、とさえ、ぼくは言いたいくらいです。
▼ 計算間違いが多い
▼ ケアレスミスが多い
▼ 処理に時間がかかる
前2つは、そのままではありますが、最後の【処理時間】についても、
チェック能力の優劣が大きく左右します。
できる子をよく観察していると、、、
決してすべてが正確にできているわけではないのです。
ただ、【だいたい】であたりをつけてから、
チェック能力を使って、帳尻を合わせている、
そんなケースが大変多いのです。
最も単純に、計算問題を例に挙げると、
○ できる子は、1行進む間に、細かく行きつ戻りつしながら、チェックを入れています。
始めから正解を書きに行っていない、だいたいのところで、あたりをつけるだけですので、
非常に処理が高速で、正確です。
× ミスが多い子は、後戻りはしません。
後は野となれ山となれ!
できる子も、ミスをしていないわけではないのですが、自分で自分のミスを回収できているのです。
英語についても同様。
三単現のsであったり、時制の一致、冠詞や単数複数。
何をするときに、何をチェックしなければならないかを、わかって、
チェック前提で進めている子と、
丸暗記の記憶を頼りにやっている子で、
速度も精度も、圧倒的な差になってしまいます。
間違っても良いんだよ、チェックして直せれば!!
==================
10年後の未来の話。
仕事ということになると、そのほとんどが実質チェックに費やされるのではないでしょうか。
(ぼくの個人的な感想)
チェックしてないものは、それがチェックされるまではまったく無価値。
ノーチェックもしくは、ほとんど機能しないいい加減なチェックをしただけで、
上司に提出しちゃったら、、、
それだけでもう、、、、できない奴。
ってなっちゃいますよね。
その辺が結局、就職活動において、学歴を評価する理由だと思うんですね。
(* 他に見るべきものもないし。。。)
目標に到達するために、
★ 何を
★ どのくらいの精度で
★ どのように
チェックすればいいのか、
経験がない子は、本当にわからないのです。
そもそも、その必要性、重要性すら、知らないのです。
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できるお母さん、優しいお母さんだから
ありえてしまう話なのですが、
自分のことは、自分でチェック!
する習慣をつけてあげてください。
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大事な時、忙しい時、心配な時、、、
そうであっても、全部万端に整えてあげたとしても、
最後のチェックだけは、自分で!
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近いところでは、学校の勉強。
学年が進むにつれ、やることは複雑になり、処理は大変になるのですが、
★★自分でチェックできるか?★★
という能力が、思いのほか重要。
何はなくとも、セルフチェックの能力だ、とさえ、ぼくは言いたいくらいです。
▼ 計算間違いが多い
▼ ケアレスミスが多い
▼ 処理に時間がかかる
前2つは、そのままではありますが、最後の【処理時間】についても、
チェック能力の優劣が大きく左右します。
できる子をよく観察していると、、、
決してすべてが正確にできているわけではないのです。
ただ、【だいたい】であたりをつけてから、
チェック能力を使って、帳尻を合わせている、
そんなケースが大変多いのです。
最も単純に、計算問題を例に挙げると、
○ できる子は、1行進む間に、細かく行きつ戻りつしながら、チェックを入れています。
始めから正解を書きに行っていない、だいたいのところで、あたりをつけるだけですので、
非常に処理が高速で、正確です。
× ミスが多い子は、後戻りはしません。
後は野となれ山となれ!
できる子も、ミスをしていないわけではないのですが、自分で自分のミスを回収できているのです。
英語についても同様。
三単現のsであったり、時制の一致、冠詞や単数複数。
何をするときに、何をチェックしなければならないかを、わかって、
チェック前提で進めている子と、
丸暗記の記憶を頼りにやっている子で、
速度も精度も、圧倒的な差になってしまいます。
間違っても良いんだよ、チェックして直せれば!!
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10年後の未来の話。
仕事ということになると、そのほとんどが実質チェックに費やされるのではないでしょうか。
(ぼくの個人的な感想)
チェックしてないものは、それがチェックされるまではまったく無価値。
ノーチェックもしくは、ほとんど機能しないいい加減なチェックをしただけで、
上司に提出しちゃったら、、、
それだけでもう、、、、できない奴。
ってなっちゃいますよね。
その辺が結局、就職活動において、学歴を評価する理由だと思うんですね。
(* 他に見るべきものもないし。。。)
目標に到達するために、
★ 何を
★ どのくらいの精度で
★ どのように
チェックすればいいのか、
経験がない子は、本当にわからないのです。
そもそも、その必要性、重要性すら、知らないのです。
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20年後の未来の話
結局、人間がわかることなんて、限度があります。
現代は、そしておそらく20年後においても、
(それが正しいかどうかは別として)、
必要なチェックをしていれば、失敗してもOK!
人智の及ぶ範囲で、
× 昔からそうしている
× 先輩社員がそうやっていた
人智の及ぶ範囲で、チェックが掛けられていれば、
必要以上の責任を問われることはありません。
それをわかっていれば、
どんどんチャレンジもしやすくなるのです。
1つ1つのチャレンジには、成功も失敗もあるでしょうが、
継続的にそれらをチェックし続けていくことができれば、
1つ1つの失敗を、それほど気に病むこともありません。
なるほど、そうか、勉強になった!
子どもたちの暮らす未来が、
少しでも居心地のいい社会であるためには、
失敗する自由が必要だと思います。
その自由を確保するためには、
セルフチェック能力は、何よりも必要となるのです。
今、今、のことを考えれば、
お母さんがやっちゃった方が、間違いなく速いですし、うまくいきます。
そこを何とか、忍の一字で堪えて、
自分でチェックする習慣を、早いうちからつけてあげてください。