苦手を作ろう! 苦手を大切に育てよう!
20年後の未来のために、青山プレップスクールです。
世間一般では、『苦手科目を克服しよう!』
というのだと思います。
でもぼくは、反対のことを思います。
むしろ、苦手を設けて、大切に育てた方が良いのではないかと。
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どうしてぼくが、『苦手はあった方が良い』と思うかというと、
当たり前の話ですが、
☆ 人間誰しも苦手はあるもの
☆ 苦手がない人なんていない
というごくごく普通の話です。
もう少し言うと、
ぼくが見て、「素敵な大人だな」と思う人たちはみな、
しっかりと!? 苦手を持っていて、
かつ、それと上手に付き合えているなと思うのです。
逆に言えば、何かちぐはぐになってしまっている時って、
その『苦手』を認められなかったり、
どう対処していいか、わからない時ではないでしょうか。
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好きか嫌いか? 得意か苦手か?
勉強において、そんなことを言い過ぎるのは、良くない傾向だと思います。
別に、好きでも嫌いでも、得意でも苦手でもいいんです。
△ 好きなら好きなりに、
▼ 嫌いなら嫌いなりに、
○ 得意なら得意なりに、
● 苦手なら苦手なりに、
付き合う術を知っている方が、よほど大きな財産じゃないかな、って思うんです。
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世間一般では、『苦手科目を克服しよう!』
というのだと思います。
でもぼくは、反対のことを思います。
むしろ、苦手を設けて、大切に育てた方が良いのではないかと。
こういうところが、親譲りなんだろうなと思うのです。
世間一般に「正しい」とされていること。
でも、心のフィルターをできるだけ取り去って、
目の前で起こっている事をよく観察し、
それを出発点として考えていくと、
しょっちゅうこういうことにぶち当たるのです。
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どうしてぼくが、『苦手はあった方が良い』と思うかというと、
当たり前の話ですが、
☆ 人間誰しも苦手はあるもの
☆ 苦手がない人なんていない
というごくごく普通の話です。
もう少し言うと、
ぼくが見て、「素敵な大人だな」と思う人たちはみな、
しっかりと!? 苦手を持っていて、
かつ、それと上手に付き合えているなと思うのです。
逆に言えば、何かちぐはぐになってしまっている時って、
その『苦手』を認められなかったり、
どう対処していいか、わからない時ではないでしょうか。
だから、苦手は克服しては ダメ なんです。
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自分を正当化するわけではありませんが(笑)、
ぼくは、苦手なものが、まあ人並みにはあると思います。
★ 決まり切ったことを、決まり切ったようにやること
★ 息をつめてやるような、細かな作業
★ 楽して儲けること(笑)
などなど。
いくら練習しても、これら苦手なものが得意になったことは、
少なくともぼくはありません。
だけど、苦手なことの方が、むしろ慎重に、丁寧に、時間を掛けて、余裕を持って
やるもんだから、むしろ出来は良かったり、
得意だと思っている事で、大きな失敗をしでかしたり、、、
だから別に、それが苦手でも得意でも、まあどうでもいいわけです。
好きか嫌いか? 得意か苦手か?
勉強において、そんなことを言い過ぎるのは、良くない傾向だと思います。
別に、好きでも嫌いでも、得意でも苦手でもいいんです。
△ 好きなら好きなりに、
▼ 嫌いなら嫌いなりに、
○ 得意なら得意なりに、
● 苦手なら苦手なりに、
付き合う術を知っている方が、よほど大きな財産じゃないかな、って思うんです。
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だから最近ぼくは、生徒さんたちにも積極的に、
それぞれの苦手を認めてあげるようにしています。
それを認識したうえで、じゃあどうする? そこからどうする?
それが、その子その子の【個性】に育っていって欲しいと。
【個性】って、
服を着替えるように、髪の色を変えるように、
上からくっつけるものじゃなくて、
本人は、嫌で嫌で仕方がないんだけど、認めざるを得ない。
そういうもんじゃないかなって思うんです。