教えない教え方

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


『魚をあげるのではなく、釣り方を教える』

よくつかわれる表現ですね。


ぼく自身は、(たいそう不遜なことに!)

直接人から教えられたことで心に残っていることよりも、

人の言動を見て、自分で発見した!

と思っていることのほうが、より強く心に残っています。


しかし、今いろいろなことを振り返ると、

それらのうちのいくつかは、

『自分で気づいたように思わされていた』

ともいえます。

うまいことやられたなと(笑)。



ですから、ぼくもできる限り、そのようにしてあげたいなと

非才ながら。



それぞれ課題は出しますが、

その課題ができること、そのものよりも、

『そこから何か発見してくれないかな』



でも、現実には、待ちきれなくって、

『なんか気づかない?』

『これ、何だと思う?』

と聞いちゃうこともしばしば。



まだまだ、甘いなとも思いますが、

その微妙なさじ加減は、なんとも難しいです。



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^^

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