どうして、セミは逆さまになって死ぬの?

夏も終わり、秋風が心地よいですね。
(と思ったら、今日はちょっと暑い?)


8月の半ばを過ぎたあたりから、
たくさんのセミやコガネムシの仲間の死がいが、
道端に見受けられます。


これを見て、不思議に思ったことはありませんか?


ぼくは、子どもの頃(今でも?)、大変不思議な思いをしています。


虫たちはどうして、逆さまになって死ぬんだろう?


数えたわけではありませんが、ほとんどが逆さまじゃないですか?
他にも、たとえば、
殺虫剤で、蚊やゴキブリを殺した時も、
彼らはほとんど、逆さまになりませんか?


みなさんは、どうしてだと思いますか?



現段階での、ぼくの仮説は、これです。


逆さまになって死ぬのではなく、逆さまになったやつが死ぬ


一般に、虫たちは、背中が重たい構造。
かたい殻が付いていたり、羽が付いていたり。

そして、多くの虫たちは、ひっくり返った時に、起き上がるのが大変。
元気なものでも、ジタバタもがいて、とっかかりを探しています。

仰向けに落ちてしまったセミは、
ジタバタしている間に、どんどん体力を消耗してしまい、
そのうちに。。。


どうでしょう?
小学生のころから知ってた?

いえ、これが、本当かどうかもわからないのですが。。。


確かめてみたいのは、

□ そもそも本当に、逆さまで死んでいるのか?その確率は?

↑ これはすぐに、確かめられそうですね!

□ 死んでるセミを落としたら、どの程度の確率で、裏返るか?

↑ これはすぐに、確かめられそうですね!

□ ひっくり返った状態から、起き上がるために必要な、エネルギー

↑ これは、どうやって確かめたらいいんだろう?
   1粒300mとかの、栄養があれば、わかりやすいのですが。

□ ひっくり返っているセミを、表にしてあげたら、どの程度寿命が延びるか?


↑ これは、やってみるしかないのでしょうか。
   でも、飛んじゃったら追跡が大変そうですね。



派生の疑問。

   『 人は、どういう姿勢で死ぬのが、一番自然なんだろう? 』



ムシ関連の疑問。

   『 ハエは、どのくらい長く飛び続けられるんだろう? 』

   これについては、小学生のころからずっと、失敗談があります!


   『 生きものは、一生のうちで、どのくらいの範囲を行動するのだろう? 』

   『 行動範囲の広さと、生きものにとっての幸せに、相関はあるのだろうか? 』


   『 進化のスピード 』




ポチっとお願いします。

blogramランキング参加中!

^^


このブログの人気の投稿

640時間の夏休みチャレンジ:日常の中の無限の学び

『いちばんすきな花』が好きすぎて・・・カルタ作って正月遊ぼう

はじめにの読書会(154)『パズルで解く 世界の言語』