自分のことばかり考えない

 好きなことをがんばることは、もちろん否定しません。


しかし、私がぜひにとおすすめしているのは、

「好きでもないこと」、「興味もないこと」、「全然知らないこと」に視野を広げることです。

一番の理由は、他者理解につながるからです。


好きなこと、得意なこと、できることしかやりたくない子は、

わたしの感触では、残念ながらコロナ以降、とても増えてしまったと思っています。

コロナの2年間の影響は少なくないと思います。


好きだ、嫌いだと、心は感じてしまいますが、

それって「たまたま」であって(たとえば、たまたま初めてやったときにうまく行った)

生涯にわたって忠誠を誓わなければならないものでもありません。


少しくらい、違ったことをするといいよ。

〇 知ってみたら、やってみたら面白かった!に出会える

〇 ↑の経験自体が、その後も未知のものへの抵抗を減らしていく

〇 それまでの自分の「常識」を覆される経験になる

〇 ↑他者理解につながる

〇 情報として整理する力がつく

〇 アイデアの引き出しが増える

〇 間違いや失敗を恐れなくなる(できなくて当たり前)

良いことはたくさんあります。


自己主張も大切ですが、同じくらい他者理解も大事。

とくにこれからは、そういう時代だろうと思うのですが、

できる子はとても少ないから、将来どこに行っても大事にされる。


私は一人一人に、「どこにでも行ける、何にでもなれるチケット」を手渡したいと思っています。


人類は、どうしても「心」に左右されていたんだけど、
それは避けがたいことですし、いい面もたくさんあります。
心を捨てるわけではありません。
ただ、心から半歩でいいから自由になれる技も身に付けておくと、可能性は爆上がりしますよ!


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