【テスト勉強で、プロジェクトマネジメント力を養う】(AI x テスト勉強)

子どもたちが AI とどのように付き合っていくか、難しいですよね。


調べものの道具として AI を利用しているのをよく見かけますが、それだけはやめておきな、と言っています。内容が正しいかわからないのに、見た目だけがそれらしいから、簡単にできたような錯覚を起こしてしまうから。その上、何も学べないから。

× 正解を教えてくれる道具ではない

↑ これは、繰り返し繰り返し。


私は子どもたちに自由に使ってもらっています。

(何をやるかを、少しくらい一緒に考えたり、手伝いますが)

ちょうどそろそろ、1学期の中間テストの期間ですので、

【テーマ】 テストの準備をうまく進めるために、AI を利用できないだろうか?


準備:テスト範囲に関連するもの(教科書、ノート、プリント類、テスト範囲票など

関連するものをすべて AI に渡して、AI と一緒に勉強の進め方を考えてもらっています。


○ 典型的なひな型を作ることは上手なので、テスト勉強計画なんかはざっと作ってくれますね。ただし、実行するのは自分なので、計画が現実に沿うものになるように、調整をしましょう。


○ 自分がやったこと(まとめノートや問題を解いてみた結果)もまた、AI に渡してしまって、評価や弱点分析、弱点を補うための追加の教材の作成、こんなことは、得意ですね。


○ テストを1つのプロジェクトと見立てて、プロジェクト管理をする。全体の進捗を見て、遅れや不測の事態への対応を考える。実績を入れていくことで、計画とどのようにずれていくのか、プロジェクトのリスクがどこにあるのかを可視化していく。

実際のテスト問題や、自分の答案も読みこませて、次の計画に反映させる。


「正解を答えてくれる」わけではなくて、

自分が考えるときに、整理してくれたり、違った視点を与えてくれたり、全体の整合性を調えてくれたり、(必要に応じて)人に説明するために見栄えをよくしたり


こんなふうに使ってもらっていますが、

正直、まだまだ AI が思ったように動いてくれないことも多いです。


その都度、一緒に対処法を検討しています。

そんなことしているくらいなら、勉強した方が早いのでは?

と思うこともあります。

しかし、そこで安易な道に逃げてしまうと、成長はない。

敢えて面倒な(だけど、将来的には生産性が爆上がりする可能性がある)ことに、

時間をかけるようにしましょう。


子どもが一人で取り組むには、かなりハードルが高いと思います。

私の役目は、一緒に伴走して、

敢えて苦難の道を選んで、そこから大きな果実を得ること。


やらされてやるんじゃなくて、

自分からリスクを取ってチャレンジするのが、だんだん楽しくなってくるよね。

(「正解」しかしたくない子には、めちゃくちゃ抵抗されたりします・・・もちろん、無理強いはしませんが)


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