理科は覚えるだけの科目だと思ってました

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。

最近、高校生と話していて、

「理科は覚えるだけの科目だと思ってました」


確かに、小学生を教えていても思うのですが、

やたら細かな知識を覚えさせられるんですね。


確かに、小学生の間は特に、細かな知識が好きだったりします。

ポケモンなんて、その典型ではないでしょうか。



でも、本当は、

・ 自分で考える練習

・ 自分で確かめる練習

・ 自分で確かめるまで信じない練習

をして欲しいなあ。


ある意味で、今の子はとても素直だと思います。



最近の話題だと、

「サッカーの本田選手は、無回転シュートというのを蹴るらしい。

無回転だと、ボールが蹴った本人にもわからない、不規則に変化するらしい」



本当か?



って、特に小学生だったら思うはずです。

まず、本当かどうか、自分の目で確かめる。

自分の目で確かめたら、何で?と思うのは、自然な心の動きだと思います。

それを、自分で考えて実験をしながら、確かめて行く、

みんなが、その実験について、「その実験ではわからないんじゃない?」

など、コメントを加えて行く



自分の目で確かめられる

自分で実験できる



それが、理科の醍醐味ではないでしょうか。

(歴史なんか、実験できないもんね)



ポチっとお願いします。

blogramランキング参加中!



このブログの人気の投稿

640時間の夏休みチャレンジ:日常の中の無限の学び

『いちばんすきな花』が好きすぎて・・・カルタ作って正月遊ぼう

はじめにの読書会(154)『パズルで解く 世界の言語』