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9月, 2026の投稿を表示しています

細かすぎる・地味すぎることは大変だけど、不可能を可能にする(魔法以外で)

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 「基礎が大事」とはよく言われることです。 ただ、そこで言われている「基礎」とは何を指しているのでしょうか。 ーーー 私自身、中学校くらいまでは基礎なんてまったくバカにしていました。 正確に言うと、バカにするという意識もないほど、態度としてバカにしていたと、今振り返ればわかります。 (そして同じような子は、今もたくさんいます) 高校生になって、いよいよ学校の授業で話されていることが、バラバラに感じて、その時その時はたとえ少しわかったつもりになっていても、問題を解けと言われると解けない。何をどうしていいのか、まったくのノーアイデア。 さて困ったなと(さすがのバカの私も気がついて)友だちに教えてもらいました。 「何をどう勉強したらいいの?」 その時教えてもらったのは、 「教科書の例題を毎日1、2問解いたらいいよ」 友だちに言われたことはすぐに信じるタイプなので、まあやってみた・・・というところから、私の勉強に対する考え方などが変わりはじめました。そしていつも思っていたことは、「基礎って何だろう?」 たまたま最初のきっかけは、教科書の例題を解くことでしたが、 ただ簡単な問題を解くことでもなさそうだ、と思うようになり、 難しい応用問題を解いているときに、基礎が固められているように感じたり、 一度「わかった!」と思ったことが、その後何度も「上書き」されたり、 友だちがいろいろとおもしろい考え方をしていることに気づくようになり、 そうなってくると、別に問題を解かなくても、 「一つのアイデアが、どれだけの応用範囲を持っているのか」 なんてことを考えていると、ごく少ないアイデアでいろいろなことができるようになり、 これがもしかしたら「基礎」と呼ばれるものなのかな。 それから少しずつ、いろいろなことができるようになってきて、 大学進学後も、仕事をするようになってからも、 ずっと新しいことを勉強していますが、 「最初が一番難しい」 といつも感じます。 すみません。私自身のことはあくまで一つの例に過ぎず、 大事なことではありません。 今の仕事をするようになって、いろいろな子を直に観察できるようになって、 改めて「基礎」について考えることが多くなっています。 □ いわゆる「基本問題」を解くことは、基礎を固めるのだろうか。 □ 英語の基礎って、単語なのだろうか。 □ そもそも「基礎」...

【極論】集中して、頭が働いていれば、それでいい (ただし、過集中だけは気にしてね)

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【極論】集中して、頭が働いていれば、それでいい (ただし、過集中だけは気にしてね) 机に何時間座っているとか、 問題を何回解くかとか、 「体験格差」とか、 よりも、もっと大切なこと。 「今、頭が働いているか」 一人一人を比べてみれば、それぞれの個性はあるのですが、 いつもその子を観ていれば、 その子が、集中している時の様子や、いろいろと自分で考えている時の様子は、 割とパターン化できると思います。 大雑把には、 □ 目は、「決まった」ように、瞬きは減りますし、 □ あれがダメならこれ、と次々に切り替えていますし、 □ ぶつぶつ話しながら考える子も多いです。 □ たいてい、指先を動かしているでしょう。 □ 少しの雑音は気にしません。 ーーーー 私がいつも工夫しているのは、 どうやったら、その子が、その集中状態に入っていけるのか。 そして、ある程度大きな子であれば、自分でその状態に入っていく練習をすることです。 一人一人に、それぞれの成長のタイミングがあり、 年齢に関係なく、自分がハマれることがあるものです。 ぐっと集中している対象が、 その子にとっての、成長の部位であり、タイミングなのだろうと思います。 ーーー ほとんどの子は、数学者や文学者になるわけではありません。 学校の勉強を通じて、もっと抽象的で汎用的なことを身につけていて、 社会に出てから役に立つのは、そんな能力です。 (* 学校の勉強を通じても、たくさんのことを学ぶことができます。私がやっているのは、学校の勉強を使って、一人一人の能力を伸ばすこと。ついでに、狭い意味の「学力」もつけば、周囲からも評価されやすく、「おいしい」です) ーーー 逆に言えば、 どんな素晴らしい教材を使おうが、 どんな素晴らしい体験をしようが、 心が疲れきっていたり、 またははしゃぎ過ぎている状態では、 得られる果実は、多くはない。 そこがまた、おもしろいところです。 ーーー また同時に、 集中しすぎないことも大切です。 そのあとで、疲れて、 他のことができなくなってしまいます。 適度な集中と、休息を交互に行うことで、 学習効率は、今までの常識とは別次元に高められます。 人間の脳や、 もっと広く言えば生き物って、 とても不思議で、驚異的で、 興味が尽きないものですね。  

チキチキ夏祭りを完走しました。子どもたちの成長と笑顔に感謝です。

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 「チキチキ勉強し放題、夏祭り」 400時間を超えるのは、だんだん体力的に厳しいですが (去年は入院していたので開催できなかった) 子どもたちの笑顔に癒され、成長に勇気づけられ、 なんとか完走しましたー。 って、そんなきれいな話では済まない大変さはあるのですが それもこれも、未来の平和で暮らしやすい世界のためと思うと、 この仕事ができて本当にラッキーで幸せだと思います。