即興芸人?

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


いつも授業で心がけていることは、


「その子の、今」  に適合すること。





もちろん、授業の準備も大切ですが、(それがないと成り立たない)

こちらが事前に立てた計画などは、あっさりと覆されることが、しばしばです。



生徒さんも人間ですので、(というより思春期を生きている人たちですので特に)

いろいろあります。


今日は、いつもより反応が鈍いな」

「今日は、冴えてるな」

「今日は、学校で良くないことがあったのかな?」

「今日は、何か話したくて仕方ないんだね」



そうやって、生徒さんの「今」を共有しながら、授業を進めています。




また、たとえ話や、説明する道具なんかも、

できるだけその場でつくるようにしています。



もちろん、さっとできた方が喜ぶ子もいますが、

「万全の準備がしてあって、そうやれば、結果は見えている」

なんてのは、面白くないと思うのです。

サッカーの結果が分かっている試合を、早送りで見るようなもの?)




手近な道具を使って、作ってみて体験する、

ということも、ぜひ学んでほしいのです。

そういうときに、人間の能力(特に想像力)が最大に発揮されるんじゃないかなあ。



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