量が変われば、やり方が変わる

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。

小学生から中学生、

中学生から高校生

段階が上がるにつれ、勉強の質はもちろんですが、

『量』が圧倒的に変わってきます。



今までのやり方を変えたくないというのは、人間の本能だと思います。

昨日までそこそこででも、対応できていたやり方を変えるのは、

勇気がいることです。

(サッカー見ててもそうですよね)



結婚してびっくりするのは、

ものすごくどうでもいいところでも、「やり方」が違うこと。

ご飯の食べ方、タオルの使い方、片付けの仕方。。。



「あー、もうやり方変えないとダメだ」

一番のきっかけは、『量』じゃないかと思います。



お皿を洗うにしても、

□ 1枚だったら、今洗っちゃった方が早い

□ 時々10枚ほどある程度であれば、、、

□ 常に何百枚もある状態だったら、、、

状況により、ベストな解決策は変わると思います。



そういう意味で、『量』を把握することが第一歩であると、

いつの間にか、それがぼくの習慣になっています。



1つ1つのボリュームにも依りますが、

□ 100個くらいだったら、やっちゃった方が早いかな。

□ 200個超えるくらいになると、ちょっとやり方を考えた方が良いな。

□ 1000個超えるようだと、始めから抜本的に腰を据えてやり方考えないとな。。。


対象と、自分の処理能力とに応じて、

やり方を自由に変えられるような、

そういうトレーニングは、

たとえば、数学の「場合の数」なんかで、義務教育の中で、

やっているはずなんですがね。



(そういう視点を持たないと、無味乾燥ですよね)



ああ、言いたかったのは、

「やり方なんて、量と能力で変わるもんじゃないか」

ってことです。



万人のいつでも使えるオールマイティな方法なんて、

ぼくはないんじゃないか、

というか、もっとも基本的な、「まずは数え上げてみる」とか、

「自分の処理能力を把握する」とか、

そんなものだけになってしまうんじゃないかと思います。

だから、「うちには、○○な方法があり、これをやれば、どんな子でも成績伸びますよ」なんて

言えないわけです。



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