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『ペンギンが教えてくれた物理のはなし』

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『ペンギンが教えてくれた物理のはなし』(渡辺佑基) 動物にちょっとだけ興味あるよ、という子に読んでみてほしい。好きなところだけでいい。ペンギン、アホウドリ、クロマグロ、ホオジロザメ、マッコウクジラ、ゾウアザラシ・・・。 興味の深め方、広げ方がわかるはず。やってみるから楽しいし、考えるからおもしろい。失敗するからへこむけど、初めてなんだから当たり前。いつか自分だけの偶然の発見が訪れるかも?点と点をつなげる。近くに打つか、遠くに打つか。 #ペンギンが教えてくれた物理のはなし#渡辺佑基 https://amzn.to/42fV0ul 「 #くえるか 」では、興味の広げ方の練習をします。 □ 興味のないことに興味を持つ、それを楽しむ□ 知らない情報に触れる際の、情報の捌き方(整理、分類、構造化)□ 毎日15分、取り組み続けると、数カ月で結構すごいことになる

はじめにの読書会(148)『ホモ・ルーデンス』

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 次回「はじめにの読書会 148冊目」(手ぶらでかんたん、Zoom読書会) 5/26(金)21時~ 1.ラッキーチャンス! (複数本) 2.『ワンルームから宇宙をのぞく』 https://amzn.to/41TsKgM 3.『幻の楽器 ヴィオラ・アルタ物語』 https://amzn.to/3nSNnM7 4.『ホモ・ルーデンス』 https://amzn.to/3oX6oNw 5.『芭蕉の風雅』 https://amzn.to/43fYaim 6.『ムラブリ』 https://amzn.to/3LWSaEk 7.雑談回 4.『ホモ・ルーデンス』が選ばれています。 遊びが人間の本質であること。そこから文化などを考えていく、というテーマです。 勉強も遊びの一種だと私は思います。 +++ はじめにの読書会では、 「はじめに」を一緒に読みます。「はじめにの読書会」。(準備不要。手ぶらでOK) 見知らぬ世界との出会いの場です。事前準備も本の準備も要りません。(興味を持ったら買ってください) □ 英語、言葉   『Harry Potter sorcerer's stone』   『FACTFULNESS』   『英語で考える力』   『ふだん使いの言語学』   『ピダハン』   『見えないスポーツ図鑑』   『博士と狂人』   『言語が消滅する前に』   『ヒトの言葉 機械の言葉』   『芭蕉の風雅』   『言語学バーリ・トゥード』   『類似と思考』   『すごい神話』   『情報の歴史』   『悪の対話術』   『脚本の科学』   『日本の助数詞に親しむ』   『タコの心身問題』 □ 数学、科学   『美しい数学の物語』   『数学、それは宇宙の言葉』   『数学ガール』   『数学をつくった人びと』   『生命はなぜ生まれたのか』   『量子とはなんだろう』   『人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?』   『エレガントな宇宙』   『新薬の狩人たち』   『シュレディンガー方...

ルービック・ウニ

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ルービックキューブで遊んでいるうちに、自分で考えたくなった子がいたので、一緒に考えてみました。 まずは、より少ない2x2から。 同じ赤でも区別がつくように番号を付けたら、 ウニみたいになってしまいました。 動かし方は、3種類。それぞれにつき、1つ動かすか、2つ動かすか、3つ動かすか。 実はこの組み合わせしかないね。 それを展開図で表すとこんな感じ。 今日はここまで進みました。 さあ、ここからどうする? (実は、私は数年前にも他の子とやっていたのですが、すっかり忘れてしまいました。フレッシュな気分で取り組んでいます)

大人も算数(算数erにも、いろいろありまして・・・強算数er、派手算数er、うま算数er、まじめ算数er、暇つぶし算数er、やらされ算数er・・・)

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MBA留学のためのGMAT対策、また、お子さまに教えるためとして、お父さまやお母さまが算数の学び直し(と教え方)を教えてほしいというご相談もちらほらと。大学生が「数学わからん」とやって来ることもあります。 算数erにもいろいろありまして。 ゴールのイメージを持つことをまずはお勧めしています。 1.強算数er 高速・正確・テストに強くなりたい 2.派手算数er いろんな技を繰り出して、華麗に解きたい 3.うま算数er 柔軟な発想で、美しくまたはおもしろく解きたい 4.まじめ算数er 試験範囲の内容を、ちゃんと理解したい 5.暇つぶし算数er 暇つぶしとして、ずーっと遊んでいたい 6.やらされ算数er 何か知らんけど、やれと言われるから仕方なく これらによってアドバイスの内容や、解法の説明も変えています。 理解のための5ツール(意味、論理、式変形、イメージ、パターン) 1.強算数er志望 いかに最短で、目標点数を取ってしまうか。また、問題を解くときも、速く確実に。頭の回転が速く、細かいことまで考えられて、手先が器用な人が向いています。 *論理と式変形を鍛えましょう。それで勝てます 2.派手算数er志望 必要以上に、派手な点数を取りたい。また、問題を解くときも、型にはまればめっちゃ強い。記憶力が優れていて、また失敗を許容できる性格の人が向いています。 *イメージとパターンを重視してアドバイスします 3.うま算数er志望 どうせやるなら楽しまないと。結果はおのずとついてくる。また、問題を解くときも、新しい方法にチャレンジしたい。人と違った考え方をしたい人が向いています。 *意味とイメージを重視してアドバイスします 4.まじめ算数er志望 確実に成果を上げたい。また、問題を解くときも、とにかく型通り進めたい。細かいところもいい加減にできない性格の人に向いています。 *意味と論理と式変形を重視してアドバイスします 5.暇つぶし算数er志望 成果とかどうでもよい。また、問題を解くときも、できてもできなくてもいい。ずーっとやっていたい。算数沼で遊びましょう。一生掛かっても遊びきることはできません。贅沢です。 *好みに応じてアドバイスします 6.やらされ算数er志望 やらされたい!と思っている人は稀だと思いますが、結果としてやらされているという気分にしかなれないという方は少なくないの...

心から好きだと思えた本(ムラブリ)

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予想通り、想像以上( #ムラブリ ) きっかけは、『ゆる言語学ラジオ』でした。いつもの通り、お二人の楽しい話のあとで、著者の伊藤雄馬さんが登場。話もおもしろかったのですが(タイムカードが押せない話など)、わたしが「!!!」と思ったのは、「メーアウユークレ」と伊藤さんがムラブリ語で話しかけてくれた時。なんとも力の抜けた、優しい、やわらかい言葉だと思いました。そして美しいと思いました。本書は、 第1章 就活から逃走した学生、「森の人」に出会う 第2章 駆け出しの言語学者、「森の人」と家族になる まではおもに、伊藤さんがムラブリの世界に入っていった研究者の苦労話(苦労話はおもしろい)。二文字屋さんという、自分とはまったく違うタイプの人からの学びなど、たくさんの運に恵まれたと伊藤さんは繰り返します。 第3章 ムラブリ語の世界 第4章 ムラブリの生き方 一番おもしろかったのは、このあたりです。現代の一般の日本人とはまったく異なる概念世界に生きる人々をどのように理解するか。「真に受ける」ことは言葉で言うほど簡単なことではないと思いますが、間隔として体に入れることは、普段わたしが算数などを教えているときも、重きを置いていることです。 第5章 映画がつなぐムラブリ、言語がつなぐ人間 第6章 ムラブリの身体性を持った日本人 後半はさらに、ドラマチックな展開から、よくわからない方向に(笑)。身体と言葉の関係など、繊細な領域に話は進みます。 総じて、わたしと似たような人が現代日本にもいたのだなと、心が下がりました(心が下がるについては、第3章)。そして、カラム・ドゥ・モイ。心から好きだと思える本でした。

はじめにの読書会(147)『タコの心身問題』

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 次回「はじめにの読書会 147冊目」(手ぶらでかんたん、Zoom読書会) 5/19(金)21時~ 1.ラッキーチャンス! (複数本) 2.『知の編集工学』 https://amzn.to/3UYoNFC 3.『幻の楽器 ヴィオラ・アルタ物語』 https://amzn.to/3nSNnM7 4.『ホモ・ルーデンス』 https://amzn.to/3oX6oNw 5.『タコの心身問題』 https://amzn.to/3mFU7fF 6.『ムラブリ』 https://amzn.to/3LWSaEk 7.雑談回 5.『タコの心身問題』が選ばれています。 心とは何でしょう。タコに心はあるのでしょうか。あるとすると、どんな心なんでしょうね。 +++ はじめにの読書会では、 「はじめに」を一緒に読みます。「はじめにの読書会」。(準備不要。手ぶらでOK) 見知らぬ世界との出会いの場です。事前準備も本の準備も要りません。(興味を持ったら買ってください) □ 英語、言葉   『Harry Potter sorcerer's stone』   『FACTFULNESS』   『英語で考える力』   『ふだん使いの言語学』   『ピダハン』   『見えないスポーツ図鑑』   『博士と狂人』   『言語が消滅する前に』   『ヒトの言葉 機械の言葉』   『芭蕉の風雅』   『言語学バーリ・トゥード』   『類似と思考』   『すごい神話』   『情報の歴史』   『悪の対話術』   『脚本の科学』   『日本の助数詞に親しむ』 □ 数学、科学   『美しい数学の物語』   『数学、それは宇宙の言葉』   『数学ガール』   『数学をつくった人びと』   『生命はなぜ生まれたのか』   『量子とはなんだろう』   『人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?』   『エレガントな宇宙』   『新薬の狩人たち』   『シュレディンガー方程式』   『おバカな答えもAIしてる』   『理不尽...

派手な「教育」と地味な「学び」

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今年最初の朝顔が咲いたので。 (朝顔を始めたのは、東京オリンピック開催決定後、2014年春からでした。7月後半から8月前半に満開になるにはどのタイミングで育てれば良いか、毎年実験を繰り返していました) 派手と地味 大きなイベントもそうですし、その舞台に立つアスリートたちも、キラキラ輝いています。その姿に夢を抱いたり、勇気をもらったり、遠い昔を懐かしんだり。 一方でそこに至るまでの道のりは、地味です。一歩一歩の地道な積み重ねも、必ずしも結果につながるとは限りません。努力は確実に成果につながるわけではなく、少しずつたまっていくエネルギー。ある時爆発するように見えます。爆発の瞬間は、派手です。記憶にも残りますし、人にも伝わりやすいです。だけど地味は・・・ 派手な教育 「教育」というと、やはり派手です。 名門校だ、偏差値だ、MBAだ、ロボットだ、宇宙だ、英会話だ、プログラミングだ、STEAMだ、アクティブラーニングだ、インクルーシブだ、、、派手です。駅のポスターを見ても、TVや動画に流れるCMを見ても、そこには子どもたちの輝く笑顔が溢れています。キラキラしています。夢だ、希望だ、未来だ・・・ しかしそこに至る道のりは、やはり地味です。小さな努力の積み重ね。成果の出ない日々。不安と諦め。周囲との軋轢。ただただやる気が出ない・・・地味です。 よーーーーく見る わたしはその「地味」を大切にしています。愛でたいと思っています。少しずつエネルギーがたまっていく様子は、よーーーーく見ないとわかりません。結果が出なくて苦しいとき、モヤモヤして集中できないとき、もう諦めたくなるとき、目に見える「結果」で評価される社会の中で、違う視点でよーーーーく見てくれてる人がわたしにもいてくれたから。 「気合いだ!」と叱咤激励するのとも違うし、ただただ優しく「そのままでいいよ」というのとも違う。「いいから俺の言うことを聞け」と忍耐を押し付けとも違うし、「わたしを信じなさい」と救いの手を差し伸べるのでもない。 よーーーーく見て、よーーーーく聞いて、そして一緒に考えています。 1.おもしろがる工夫 たとえ学校の勉強であっても、何かおもしろいポイントがあるはずだよ。自分なりのおもしろがり方を見つけられたらそれが最高。今、おもしろくないと思っているのは、過去に植え付けられた先入観のせいで、おもしろさを見つける工...