塾に踊らされない勉強法
20年後の未来のために、青山プレップスクールです。
「ありありと」 状況をイメージする!
================
社会のあり方そのものが大きく変わってしまう未来において、
今、受験のために必要とされている勉強は、必ずしも合致していない。
場合によっては、正反対の方向を向いている可能性がある。
そのためには、ぜひ保護者の方も、
【20年後の未来】
のことを想像してください。
□ 自分たちが、そうだったから
□ みんなそうやっているから
必ずしも、これが当てはまるわけではありません。
*基本のところは、変わらないと思いますが
====================
全体傾向から言えば、(ぼくがいまさら言うまでもなく)
日本全体として、下りのエスカレータに乗っている状態と言えるでしょう。
文化は爛熟し、喧々諤々政治は進まず、経済は停滞します。
何もしなければ下がり続け、前進しているつもりでも現状維持。
一方、アジア諸国、いずれはアフリカ諸国も、
かつての日本がそうであったように、上りのエスカレータです。
何もしなくても(言い過ぎか)、勝手に物事が好転していきます。
====================
ぼくは、以下のように考えます(目新しいことはありませんが)。
1.決められた手順を、決められた通りに行う仕事は、機械化される
*実は、現在の仕事のかなりの部分が、そうではないかと心配しています
2.「なんじゃそりゃ」と、わけのわからない状況で、最善解を出さなければならない
*前例のあること、答えのあることは、機械化される
3.上の世代とは、利害が相反してしまう
*哀しいことですが、縮小するパイの奪い合いです
4.集中から、分散へ
*寄らば大樹 ⇒ 寄らば自分の感性
====================
だからこそ、ぼくが大切にしたいことは、
□ 「わからない」ことを楽しめること
初めての状況、人生で二度とない問題にどう対処するか? わくわくするよね!
□ 「異質」を楽しめること
能力別クラスなんて、、、管理側の都合
珍しいものを、愛でよ!
□ 自分で判断し、行動し、痛い目にあうこと
□ 生き物が、好きであること
意のままになる(?)ペットを除いて、生き物への興味が不足してないか?
人間も生き物だし、ぼくたちは他の生き物を食べて生きている。
====================
大変前置きが長くなってしまいました。
≪塾に踊らされない勉強法≫
学校の勉強で一番大切なのは、『想像力』を養うことです。
想像力が、すべての起点になります。
□ 物語の一場面を、「ありありと」思い浮かべられること
それができれば、問題なんて、簡単簡単
□ 算数の文章題の状況を、「ありありと」思い浮かべられること
解き方なんて、知らなくっても大丈夫!
□ 理科の実験を、「ありありと」思い浮かべられること
実験上の注意なんて、想像力の問題
□ 歴史の出来事を、「ありありと」思い浮かべてみること
暗記することが目的じゃないよ!
□ 『源氏物語』の場面を、「ありありと」想像すること
文法解釈が目的じゃないよ!
□ 物理は、目に見えない力の働きを「ありありと」想像する科目
□ 化学は、目に見えない粒々の動きを「ありありと」想像する科目
・・・
解き方暗記で、適当に数字を拾って、公式に当てはめるような勉強を、
いくらしたところで、楽しくもなければ、役にも立たない
どうやって、子どもたちの想像力を引きだすか、
想像力を広げるか、
羽をつけて羽ばたかせるか
それが、教える側が一番考えなければならないことだと思っています。
「ありありと」 状況をイメージする!
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社会のあり方そのものが大きく変わってしまう未来において、
今、受験のために必要とされている勉強は、必ずしも合致していない。
場合によっては、正反対の方向を向いている可能性がある。
そのためには、ぜひ保護者の方も、
【20年後の未来】
のことを想像してください。
□ 自分たちが、そうだったから
□ みんなそうやっているから
必ずしも、これが当てはまるわけではありません。
*基本のところは、変わらないと思いますが
====================
全体傾向から言えば、(ぼくがいまさら言うまでもなく)
日本全体として、下りのエスカレータに乗っている状態と言えるでしょう。
文化は爛熟し、喧々諤々政治は進まず、経済は停滞します。
何もしなければ下がり続け、前進しているつもりでも現状維持。
一方、アジア諸国、いずれはアフリカ諸国も、
かつての日本がそうであったように、上りのエスカレータです。
何もしなくても(言い過ぎか)、勝手に物事が好転していきます。
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ぼくは、以下のように考えます(目新しいことはありませんが)。
1.決められた手順を、決められた通りに行う仕事は、機械化される
*実は、現在の仕事のかなりの部分が、そうではないかと心配しています
2.「なんじゃそりゃ」と、わけのわからない状況で、最善解を出さなければならない
*前例のあること、答えのあることは、機械化される
3.上の世代とは、利害が相反してしまう
*哀しいことですが、縮小するパイの奪い合いです
4.集中から、分散へ
*寄らば大樹 ⇒ 寄らば自分の感性
====================
だからこそ、ぼくが大切にしたいことは、
□ 「わからない」ことを楽しめること
初めての状況、人生で二度とない問題にどう対処するか? わくわくするよね!
□ 「異質」を楽しめること
能力別クラスなんて、、、管理側の都合
珍しいものを、愛でよ!
□ 自分で判断し、行動し、痛い目にあうこと
言われたことを、ただその通りやるなんて。。。
ちょっと怖いけど、勇気を持って!□ 生き物が、好きであること
意のままになる(?)ペットを除いて、生き物への興味が不足してないか?
人間も生き物だし、ぼくたちは他の生き物を食べて生きている。
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大変前置きが長くなってしまいました。
≪塾に踊らされない勉強法≫
学校の勉強で一番大切なのは、『想像力』を養うことです。
想像力が、すべての起点になります。
□ 物語の一場面を、「ありありと」思い浮かべられること
それができれば、問題なんて、簡単簡単
□ 算数の文章題の状況を、「ありありと」思い浮かべられること
解き方なんて、知らなくっても大丈夫!
□ 理科の実験を、「ありありと」思い浮かべられること
実験上の注意なんて、想像力の問題
□ 歴史の出来事を、「ありありと」思い浮かべてみること
暗記することが目的じゃないよ!
□ 『源氏物語』の場面を、「ありありと」想像すること
文法解釈が目的じゃないよ!
□ 物理は、目に見えない力の働きを「ありありと」想像する科目
□ 化学は、目に見えない粒々の動きを「ありありと」想像する科目
・・・
解き方暗記で、適当に数字を拾って、公式に当てはめるような勉強を、
いくらしたところで、楽しくもなければ、役にも立たない
どうやって、子どもたちの想像力を引きだすか、
想像力を広げるか、
羽をつけて羽ばたかせるか
それが、教える側が一番考えなければならないことだと思っています。