内村航平選手(体操)に学ぶ、作文の極意

内村航平選手、
金メダルおめでとうございます!

オリンピックはほとんど見れていませんが、
男子体操の個人総合は、ずっと見ておりました。


その時、思ったこと。

「これは、作文にも通じるな!」


なんのこっちゃ???


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それは、


★★ 【着地】をビシッと決めよう! ★★

作文で言えば、どうやって締めるか。
締めの一文をどうするか。

その一文が、全体の印象を最終的に決定します。

それまで、良い話運び(論理展開)ができていたり、
はっとする一言、ぐっと来る一言が書けていたとしても、
最後の一文が、へなへなしていると、全体の印象がぱっとしません。

逆に、途中の論理が多少強引だったり、
言葉足らずな面があったとしても、
最後の一文が、ビシッと決まれば、グンと印象がよくなります。


もちろん、
□ 全体の構成
□ 難易度の高い大技
□ 精密な小技
□ 全体を通して、細部まで神経が通っていて、美しい事
これらも、大切は大切。


だけど、天才内村選手でないぼくたちは、
すべてを完璧にすることはできません。


であれば、どこに最も力を入れるかといえば、
やっぱり【着地】だということになります。



作文を書く時、
なんとなく書き始めるのではなく、
着地点をどうするか、どういう形で着地するか。

それを先に決めてから、書くようにしましょう。



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