せっかく雹が降ったので
突然の雹、びっくりしましたね。
ちょうど小学生の授業中だったのですが、せっかくなので傘をさして外に出てみました。傘に当たる大粒の雨や雹の感覚、激しい音、あっという間にできる水たまり・・・普段とは違う感覚を直接感じること、それができる機会を逃さないことを心がけています。
それが直接、テストの点数に結びつくのか?と言われると、十二分にお釣りがくる。そのくらい直接体験は重要だと思います。
そしてその感覚をなるべく言葉にしておこう。「手が痛いくらいだった」「すぐに靴が濡れてしまった」「雹がピンポン玉のように跳ねていた」など、その場で引き出せばいくつか言葉が出てくると思います。少しサポートしてあげても良いと思います。
算数や理科の文章題を、ただ単に「問題」として解いている子が意外と多いです。だから、だんだんわからなく、そしてつまらなくなってしまう。
しばらくすると、嘘のように青空が広がりました。
楽しかったね!