忘れ去られるだけ(プロ野球と勉強)
さて。
大量のコロナ感染者が出て大変なことになっているプロ野球について。
何とかやってくれ、その姿を見せてくれ。
できれば、「ただがんばる」以上の、ニューノーマルな提案を含みつつ。
□ 代わりに出てきた知らない選手が、如何に魅力的な選手であるか。プロ野球選手にまでなったストーリー、選手としての特徴・課題、監督や隔離となった選手からのメッセージ、このチャンスをものにしたいという意気込み、、、そういうものを見せてくれ
□ それでも選手が足りなければ、OBが復活したり、場合によっては「お客様の中に・・・」 (もちろん、そのためのルールを作って)
□ 新しい応援の仕方、プレーの見せ方、演出
□ 選手が戻ってきたときに、それはそれでまた盛り上げる
大変だけど、頑張ってる。
それも、何とかみんなで知恵を絞ってがんばってる!
という姿を見せた方がいいと思うのです。
試合を中止にするというのは、苦渋の決断であるとは思うが、
安易な決断であると、敢えて言いたい。
元に戻ったから今まで通りでいいんでしょ、という油断がなかったか。
野球が日本において、なんだかんだと人気があるのは、
シーズン中、ほぼ毎日試合があるから。
休んでいると、どんどん忘れ去られていくぞ。
子どもたちには、他にも楽しみはたくさんある。いくらでもある。
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翻って、いわゆる「勉強」についても。
▲ 毎日やっていないと、あっさりと忘れ去られてしまう
▲ 「ちょうど今やろうと思ってたのに!」って時に水を差されると、もうやりたくない
▲ 毎日同じでも飽きられる
いつもあるという安心感と、
今がピンチだという緊張感と、
自分の行動が影響を与える参加意識と、
結果が目に見えるわかりやすさと。
そういうものを、勉強の場でも「演出」していかなければならないですね。