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小学2年生から始める、、、論理的思考(因果関係)の教え方 (論理の飛躍)

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20年後も未来のために、青山プレップスクールです。



あらすじなどは、省略します。


Q: なぜ、きつねはでんわボックスに化けたのでしょう?


正答例: お母さんに電話できなくなった男の子をかわいそうだと思ったから。
など


誤答例: 急に男の子が来て、慌てたから。



たしかに、問題となっている個所の直前には、

急に男の子が来て慌てているきつねの様子があります。

したがって、この答えは、文章をきちんと読んでいるということがわかります。


では、どうして正解にならないのでしょうか。


それは、難しくいえば、【論理の飛躍】があるからです。


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では、小学2年生に、どうやって、【論理の飛躍】ということを教えればよいでしょうか。




★ 思い付いたのを、さっと書く前に、
★ 1つだけ、考えてから書けたらいいね。



もう一度、問題を読み直して、
【どうして、電話ボックスになったか?】 答えるんだよね。



じゃあ、その答えとして、

【びっくりした】 。 ← ここで一回終わる
だから
【でんわボックスになった】


って、どうかな。意味通じるかな?


★ 答えを書く前に。
★ 自分の考えたこと   ⇒ だから ⇒ 問題できかれていること


っといって、おかしくないかどうか、だけ確認しよう。


それでもおかしくないと思えば、それでいいよ。




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論理の飛躍というのは、おとなでもしばしば犯すものですが、
【逆の因果をたどってみる】 作戦は、
簡易チェックとしては使えると思います。







受験まで、残り2カ月の過ごし方 (ハチのように刺す!)

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20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


一部、推薦入試などを除いて、
多くの小中学生、高校生にとって、
受験まであと2カ月となりました。



これからの2カ月は、、、


【ハチのように刺す!】


本当の勝負は、ここからです。

(*ここまで来れば、あとはもうゲームです)


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何カ月も、何年も、勉強だけの、べったり勉強漬けという生活は、
そうできるものではありませんし、
ぼくは、する必要はないと思っています。


むしろ、
軽いフットワークで、さまざまなことを経験し、
それらを通じて、さまざまな学びをしておくべきだと。

学びにも、多様性が必要です。


【チョウのように舞う!】




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しかし、ここからの2カ月は。
人間、2カ月勉強しかしなくても、病気になったり、死んだりしません! 後先考えずに、安心してスパートを掛けても大丈夫。


『私は追い込まれないとできないんですよ』 という、おとなも子どもも、たくさんいます。
それはなぜかというと、、、その方が簡単だからです。
後先き考えずに、それだけをやればいい方が、 後先考えて、ペースを守って進めるよりも、よっぽど簡単です。


競馬でいえば、【最後の直線勝負】
偏差値50くらいであれば、60は十分届く範囲です!


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さて、そのラストスパートについてですが、 注意して欲しいことが、3つあります。


それは、、、

1.一撃必殺。(ハチのように刺す) 2.短時間集中の繰り返し。(見積り⇒指示⇒実行) 3.気分良くやる


1.一撃必殺で勉強すること! 【ハチのように刺す!】。

   × 「これは、後でもう一度整理しなおそう」
   × 「あとで復習して仕上げよう」
   気になることは、すべてその場で解決。    その瞬間に100%に持っていきましょう。
   後回しにしたものは、身につかないと思ってしまって良いです。


2.短時間集中の繰り返し。(見積り⇒指示⇒実行)
   2,3時間1つの科目、1つの単元をぶっ通しでやらない!    せいぜい1時間単位で科目を切り替えるようにしましょう。
   また、実際の入試では、【タイムマネジメント】も重要。    普段の勉強から、    □ それを解くのにどのくらいの時間がかかるのか?    □ ど…

独立行政法人 日本スポーツ振興センター 御中  国立霞ヶ丘競技場建て替え計画概要の説明会について

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20年後の未来のために、青山プレップスクールです。



『国立霞ヶ丘競技場改築にかかわる説明会のご案内』

という封筒が、投函されておりました。


平成24年11月27日(火) 19時~21時
(1)計画概要、概要スケジュールなど
(2)質疑応答


とのこと。


あいにくぼくは、その時間帯はどっぷり授業中ですので、
足を運ぶことができません。

問い合わせたところ、資料をお送りいただけるとのことで、早速取り寄せました。


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しかしまあ、、、
1300億円かけて、26年~31年まで5年間かけて、
近隣の都営住宅も取り壊して行われるとのこと。

当然、大型車両等の交通量は増えるでしょうから、
ぼくとしては非常に気になるところです。



たしかに、現在の国立競技場が老朽化していたり、
世界を見れば10万人収容クラスの競技場がたくさんある中で、
現在の国立競技場では、見劣りがするのかもしれません。


でも、、、
世界にはもっと大きな競技場があるから、、、、だから日本にも必要!
なのでしょうか???


もっと、たとえば2020年にふさわしい競技場を、
世界で初めて、考えてもいいのではないかと、ぼくなどは思うのです。



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5年間も、ずっと近所で大工事をやっていることは、はっきり言えば迷惑ですし、
特に交通量が増えること、外部からいろいろなものが持ちこまれることは、
命を危険にさらすことでもあります。

職員の方は、建設業者の方は、
それが仕事で、それをすることによって生計をたてているわけですから、メリットはありますが、
ぼくたち近隣の者にとっては、デメリットの方がはるかに大きい。

そのあたりを、きちんとご説明いただけるのかどうか、、、
メリットのある人が、デメリットのある人に対して説明するわけですから、
大変でしょうね。普通考えると。


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ぼくはなにも、「絶対安全を保証しろ」、「補償しろ」、「せめて工事期間中でも税金安くしろ」
と言っているわけではありません。

それは、そんなものは無駄だからです。
結局そのための努力はすべて、
税金に転嫁されて、後々自分たちに返ってくるだけのことだから。


顔の見えない他人の力など当てにせずに、
ぼく…

(授業風景) 小論文講義 その1 (キャッチボールはできていますか?)

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20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


その3からスタートした、『小論文講義』。
いよいよ、最終回。その1です。



小論文講義 その3 (仕上げは、愛犬のブラッシング)
小論文講義 その2 (わらしべ長者で、ギャップ萌え!?)


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その1は、小論文において(小論文に限らないけど)
一番大切なこと。


それは、『聞かれていることに応えること』




なんだ、当たり前じゃないか、と思えると思います。

しかし、これがなかなかできないのです。

たくさんの添削をしますが、

ざっくり感覚では、半分以上は、

聞かれていることの答えになっていません。



学校に座って授業を聞くだけ、動画を見るだけ、ネットで授業を聞くだけ、
テストにしても、省力化のためだと思うのですが、
選択形式のテストや、『正解』通りに書いてないとダメとするもの。。。


こんなことばかりやらされているせいで、


『聞かれていることをきちんと確認して、それにまっすぐ答えればいい』


という、イロハのイのところが、十分にできあっていません。
(*だからぼくは、対話形式の授業しかするつもりはありません)



★ 問題で聞かれていることは何か?

★ 自分の書こうとしていること、書いていること、書いたことが、その【まっすぐな】答えになっているか?

いつもいつも、それを第一に考えましょう。





(授業風景) 小論文講義 その2 (わらしべ長者で、ギャップ萌え!?)

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20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


前回、その3から始まってしまった小論文講義

今回は、その2です。



「○○について、述べよ」
「△△について、あなたの考えを書きなさい」


このような課題に対して、
終止一般論で終わってしまう論文は、
好ましくありません。

○○について、用語の解説などを始めてしまう人もいます。
そういうのも、避けるべき。

採点する人は、専門家です。百も承知です。


ワンランク上の小論文にするために、
では一体、どのようなことを心がけるべきでしょうか。


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『小論文では、突飛なことを書いてはいけない!』
という人がいます。

たしかに、話がつながっていなかったり、あっちこっちに飛んで、
結局何が言いたいのかわからない。

というより、「きっと、書いている本人すら、わかっていないだろうな」
というものは、いけません。
(そういうのは、すぐにわかってしまいます)


しかし、【ワンランク上】を目指すのであれば、
ここは1つの勝負どころなわけです。


ありきたりのことを、ありきたりに書いても、
何百、何千の中から選ぶとすれば、
よほどの完成度でない限りは、高い評価はしづらいでしょう。

だからといって、(これは、就職活動などでよくあることなのですが)
ただ珍しければいい、突飛であればいい、
と言っているわけではありません。

むしろ、【地味な、あまりにも地味過ぎる】ことを書くべきだと、
ぼくはアドバイスします。


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自分の主張を根拠づける、
ごくごく身近な、小さな小さな出来事について、
具体的に書きましょう。

その具体例は、小さければ小さいほど、
地味であれば地味であるほど、
些細であれば些細であるほど、

良いです。



その些細なことから、
丁寧に話を発展させて、発展させて、
最後は、ものすごく大きなところに結論を持っていけばいいのです。


そのギャップが大きいほど、
「おもしろい」論文となるでしょう。



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この、「おもしろい」ということは、とても大切なことです。

書いている方も楽しんでいるな!
ということが、読んでいる方に伝わることが大切です。


すると、人の評価は、
【完成度】 から 【可能性】 に変わっていきます。

評…

(授業風景)小論文講義 その3 (仕上げは、愛犬のブラッシング)

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20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


推薦入試の時期を迎えて、
小論文の対策をして欲しい、というご要望をたくさんいただきます。

それぞれの生徒さんの個性、考え、価値観、文体。。。
を活かしつつ、できるだけのことをさせていただいています。


そんな中から、まあ一般的に言ってもいいだろう
と思えることを、3つ。



いきなり、【その3】からのスタートです。


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【最後の仕上げを忘れずに!】

全体を書き終わった後に、必ずもう一度読み返しましょう。


その時に大切なことは、
書いていた時の気持ちと違う気持ちで読むこと!


書いている気持ちを引きずって読んでしまうと、
ついつい、『大体わかってもらえるだろう』と思ってしまいます。

それでOKとしてしまうことが、
実際上は、かなり多いと思います。

だからこそ、最後の仕上げをしているかどうかは、大きな差になってくるのです。

ギリギリの勝負をしている時は、
仕上げの力、というより、そもそも仕上げをするかどうか、
が勝敗を決するポイントになってきます。



さて、その仕上げですが、
ぼくがアドバイスするのは、

【飼っているワンちゃんを、お嫁に出す前に、ブラッシングしてあげる気持ち】

と、子どもたちに伝えています。


ずっと仲良く暮らして来て、
本当は手放したくないんだけど、
だけど、お嫁に出さなきゃいけない。

もう二度と会えないかもしれないワンちゃんに、
最後にしてあげられること。




小論文も、普通のテストも同じです。

時間が来て、提出してしまえば、一生自分の元には戻ってきません。

自分の名前で書かれているにもかかわらず、
二度と手元に戻って来ないもの。
それが、入試の答案であり、小論文です。


できる限りのことはしてあげようじゃないですか。


ちょっとくらい、ぼさぼさでも、ワンちゃんのかわいさが損なわれることはありません。
でも、最後なんだから。


そういう気持ちで読み返すと、
ほら、いくつか直した方がいいところがあって、
そこを直してあげると、
ほら、ほんの少し読みやすくなったよ。


笑顔で答案たちを、送り出してあげてください。


受勲

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20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


身内のことで恐縮ですが、
先日、伯父が黄綬褒章を受勲いたしました。

おめでとうございます。

長年業務に精励し、また人にいい影響を及ぼし続けたことが、
たまたま人の目に留まるところとなり、
栄誉を賜りました。


今頃は、たくさんの訪問客やお祝いの品、電報、手紙、祝賀会のお誘いなど、大変だと思います。


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それを受けて、すごいねという者、素晴らしい人だという者、
勲章なんて偉くもなんともないという者。。。



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ぼくは思うのです。
叙勲される前の伯父も、今の伯父も、立派さという意味で、なんら変わりがないと。 (ぼくは、伯父の働いているところを見たことはありませんし、知りません。
 ぼくの知っている伯父は、小学生の頃その日痛がっていた妹の頭を
 なにやらマッサージをして、治してしまった!
 その後、ぼくも頭痛持ちなので、いろいろ試してみたのですが、そんなことはできない。
 すごい伯父です!)

むしろ、思うのです。
何もかもが順風満帆ではなかったであろうと。 苦しいときも、厳しいときもあったのだろうと。 誰かの力を借りたいと思った時もあったのではないかと。

ぼくは、そういう時に役に立てる人になりたいです。

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比べるのはおこがましいですが、 ぼくも、仕事で評価されたり、賞をいただいたりということは、ないではない。
何がしかの結果が出てからやってくる人というのは、たくさんいる。 そして、同じ質問をして、同じ言葉を述べて帰っていく。 しかし、その後そういう人たちが、精神を受け継いでいい仕事をするというのは、 あまり見かけない。(見栄えのいい仕事という意味ではなく)
一方では、自分の仕事に集中して、一生懸命実力をつける人もいます。 そういう人は、いずれとてもいい仕事をします。


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勉強も同じだと、むしろそういう基礎を養う重要な期間だと、ぼくは思うのです。

よく、大手塾だけでなく、いろんな塾で、 『東大○○名合格!』、『御三家○○名合格!』 なんて、宣伝しています。
他人のめでたい席に押し掛けて、 さも、自分もその一員のような顔をする、みっともないなあと、ぼくは思うのです。


まだ周りにはその…