2012年7月24日火曜日

勉強は、噛まずに飲み込め!

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


数学とか、理科(物理)で、
最低限以上に記憶を使うのって、
脳みその利用法としては、
とっても効率悪いと思うんだけど、
「受験の神様」的な人が、
覚えろって教えているのかなあ。


覚えようとする子がとても多いし、
せっかくわかりかけても、1週間経ったらまた、
覚える式に戻っていることがよくある。


もちろん覚えれば、できるようになるけど、
その方式で行ったら、いつか量に負けちゃうでしょ。
(負けてから気付いてもいいのですが)


それよりは、「わかる」って感覚を掴まないまま
中学生、高校生・・・となってしまうことの方が、
なんか嫌だなと思います。


覚えてできることなら、プログラムを1つ作って、
それでやればいいんです。


そのプログラミングを習得した方が良いんじゃない?せめて。


「覚えろ」通しえている現場に、ぜひ立ち会ってみたい。

2012年7月21日土曜日

月と南風 (第一話)

めぐりあひて


   月と南風は、幼馴染であり、ママ友でもあった。

   最近はなんとなくタイミングが合わず

   疎遠になっていたが、

   つい数年ほど前までは、頻繁に会い、

   お互いに、何でも話せる気の置けない仲だった。

   子どもたちの成長は、彼女たちの喜びであり、

   同時に悩みの種でもあった。




見しやそれともわかぬ間に

   南風はいつも子どもたちを、

   やわらかく、あたたかく、華やかな甘い香りで包んだ。

   子どもたちは、明るく成長した。

   いつもにこやかな南風は、子どもたちを深く愛していたし、

   もちろん、子どもたちからも愛されていた。

   しかし時々、感情が爆発することもあり、

   「勉強しなさい!」、「早くしなさい!」、「なんでできないの!」

   怒鳴り散らしてしまう。

   子どもたちは秘かに、毎年その回数を数えているらしい。

   「15号は、でかかったな」

   剰え、”カトリーナ”などとニックネームを付けていることもある。

   ふざけてる!

   月のように穏やかに暮らせたら幸せだろうと思うが、

   どうしても自分の感情を抑えることができない。

   特に、落ち着きがなく、「ちゃんと」考えている風には見えない

   我が子を見ていると、自分を鏡に映されているようで、

   余計に腹が立つ。




雲隠れにし


   月は、自分の分身である子どもを、

   いつも少し距離を置いて見つめてきた。

   自主性を身に付けさせようと、判断をゆだね、

   自信をつけさせようと、それを否定したことはほとんどない。

   いつの間にか自分より大きくたくましくなった息子を、

   少し軸が傾いているような気はするが、頼もしく感じている。

   特に「勉強しろ!」などと注意したことはない。

   しかしそれは、言わなくてもやるからではなく、

   身も痩せる思いでじっと耐えていたと言うべきだろう。

   実際月は、周期的に激ヤセと肥満を繰り返していた。

   南風のように、思ったことをずけずけと何でも言うことができれば、

   どれほど気持ちがすっきりするだろうと思わぬでもないが、

   そう思ってできるくらいなら、もうとっくにやっている。





夜半の月かな

   ある日突然、

   月 は姿を消した。










2012年7月20日金曜日

個別にこだわる訳3つ (勉強の外身ーー中身じゃないよ)

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


ビジネス的に考えるなら、
集団形式の授業にしたり、
コストを抑えるために動画の授業にしたり。

当然そう考えるべきなのでしょうが、
なんかぼくにはピンと来ないんです。。。


★★理由その1★★

「教える」は、一斉配信できても
「わかる」タイミングは、人それぞれ。


「わかる」ことは、過去の自分の経験とつながること。
過去の経験が異なれば、当然「わかり方」も異なる。

立ち位置の違いです。


★★理由その2★★

20年後は、みんなまったく違うことをしている。

同じ数学を学ぶにしても、
人それぞれ、学ぶ意味合いが異なると思うのです。

もちろん、そんなことをぼくが決められる、判断できるわけではないのですが、
その子その子で、目的が異なるから、伝え方も異なって当然じゃないかな、と。



★★理由その3★★


ぼくが本当に伝えたいのは、【勉強の外身】。
極論すれば、ぼくにとって【勉強の中身】は、どうでもいいのです。

時代が変われば、状況が変われば、立場が変われば、
勉強の中身はどんどん変化していきます。

しかし、勉強の外身は、中身に比べれば、普遍性が高い。


◆ 理解の仕方
◆ 暗記の仕方
◆ 気持ちのコントロールの仕方、
◆ 計画の立て方
◆ 計画修正の仕方、
◆ 本の選び方、読み方、利用の仕方、
◆ ものを見るということ
◆ 人に聞くということ、
◆ 疑問を持つということ、
◆ 自分の頭で考えるとは、どういうことか

・・・



もちろん、”中身”に興味を持つことによって勉強が進むことは、よくあることです。
理想的だと思います。

だから、一手法としては、否定はしませんが、
現実には、”中身”には一切興味がなくても、やらなければならないことがある。
そういうときの方法論は、持っておくべきではないかと。


だから、勉強の中身よりも、
どう裁いていくかの方法論の方が、価値が高いのではないかと。


しかし、勉強の外身については、みんな自然に習得してきたことですので、
逆に言えば、標準化されていない。みんな我流で、それぞれなんです。

だとすれば、個別に対応せざるを得ない。



以上のような理由で、どうしても個別(マンツーマン)にこだわってしまうのです。

もちろん、個別にやっていても、試行錯誤の毎日です。


2012年7月19日木曜日

夏は暑いよ!

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。



青山プレップスクールでは、夏、

なるべく、冷房の使用は控えています。





もちろん、室温40度なんてことにはならないようにはしていますが。





理由は、、、、


◆ 節電のため?         それもありますが

◆ 電気代を抑えるため?    それを抑えるくらいなら、
                     本代を抑える方が優先です。きっと。。。


正解は、(クイズだったのか!?)



「そりゃある程度は暑いよ、夏だから。汗も出ます。」 ということを知ってもらうため



そんなこと、言われなくてももちろん知っているのですが、
でも最近は、学校にも冷暖房が完備されている時代です。
電車通学している子にとっては、車内が寒過ぎたり。。。
どこのお店に入っても、かなり冷房は効いているし、
おうちに帰っても、暑ければすぐにエアコンをつけているのではないでしょうか。



その代わり、緑のカーテンをつくったり、風鈴を下げてみたり、
冷たいおしぼりを用意したり、、、



それなりに過ごす工夫をしています。



いつか、

風通しの良い室内で、

汗をかきながら勉強した夏を

懐かしく思い出してくれたらなと思います。


2012年7月17日火曜日

夏休みといえば、作文!

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。



夏の不人気風物詩といえば、


「作文」


ではないでしょうか。






読書感想文であったり、夏の思い出であったり。。。


「税の作文」 なんじゃらほい。


何かあると学校はすぐに「作文」です(笑)。




この作文というヤツは、ぼくも、頭を悩ませることが多く。。。


『子どもらしい、今しか書けない文章』


というものがあるだろうと思うのです。



そういうのを、おとながやたらと手直ししたり、

または、書き始める前に、『書き方』なるものを教えてしまって良いものかどうか。。。



写真は、ある小学2年生が書いた作文です。
(特別に許可をいただいて、掲載いたします)

お父さんへ
おたんじょう日おめでとう!○○ は、お父さんのことが大すきです。なぜならべんきょうをやさしく教えてくれるから大すきあそぶときやさしいからだから大すきごはんのとき、わたしのすきなたべものをのこしてくれたりたべおわるのをちかくでまってくれたり「もういらない」といったときがあると「ちゃんとたべないとね」といいながら、でもたべてくれたりしてくれるから、だから大すきおふろに休みの日は、いっしょにはいってくれるから、だから大すきでかけるとき、でんしゃにのるとき、おかねをだしてくれるから、だから大すきねるときに本をいっぱいよんでくれるから、だから大すき 
いつもありがとう 
○○
●●●●年●月



これなど、

自然な気持ちが発語になり、

その自然な発語が、そのまま詩になっている

と思います。

『今』しか書けない文章だろうなと思うわけです。



しかしこの子がもっと大きくなって、ずっと作文が得意なままかどうか、

それは、何ともわからない。



今はただ、自然に書いているだけだけれど、

そのうちいろんなことを覚えたり、作文で褒められたり順位が付くことを知るようになる。

『良い作文』を書こうとするようになる。。。



一体、学校の作文好きは、何なんだろうと思うわけです。




もちろん、「書くこと」の大切さは、

ぼくはいつも、口を酸っぱくして言っている事。



しかし、そこで言っている「書くこと」とは、

◆ ものごとを、簡潔に、できるだけ正確に

◆ できるだけ、誤解を与えないように

「書く」ことであって、

いわゆる「文学的な技法」は、必要(必須)ではないと考えています。



「取材」の練習とかは、たくさんやって良いだろうなと、

そこには、甲乙を付けても良いのではないかと思うわけです。








2012年7月16日月曜日

『銀の匙』

灘中学の名物授業。

3年間通して、これ1冊を読みこむそうです。






ぼくも読んでみました。

ブクペにも抜粋を、あっぷしてみました。
ここ



2012年7月14日土曜日

塾に踊らされない勉強法

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


「ありありと」 状況をイメージする!


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社会のあり方そのものが大きく変わってしまう未来において、

今、受験のために必要とされている勉強は、必ずしも合致していない。

場合によっては、正反対の方向を向いている可能性がある。


そのためには、ぜひ保護者の方も、

【20年後の未来】

のことを想像してください。


□ 自分たちが、そうだったから

□ みんなそうやっているから

必ずしも、これが当てはまるわけではありません。

*基本のところは、変わらないと思いますが


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全体傾向から言えば、(ぼくがいまさら言うまでもなく)

日本全体として、下りのエスカレータに乗っている状態と言えるでしょう。

文化は爛熟し、喧々諤々政治は進まず、経済は停滞します。

何もしなければ下がり続け、前進しているつもりでも現状維持。


一方、アジア諸国、いずれはアフリカ諸国も、

かつての日本がそうであったように、上りのエスカレータです。

何もしなくても(言い過ぎか)、勝手に物事が好転していきます。


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ぼくは、以下のように考えます(目新しいことはありませんが)。


1.決められた手順を、決められた通りに行う仕事は、機械化される

   *実は、現在の仕事のかなりの部分が、そうではないかと心配しています


2.「なんじゃそりゃ」と、わけのわからない状況で、最善解を出さなければならない

   *前例のあること、答えのあることは、機械化される


3.上の世代とは、利害が相反してしまう

   *哀しいことですが、縮小するパイの奪い合いです


4.集中から、分散へ

   *寄らば大樹 ⇒ 寄らば自分の感性


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だからこそ、ぼくが大切にしたいことは、

□ 「わからない」ことを楽しめること

   初めての状況、人生で二度とない問題にどう対処するか? わくわくするよね!

□ 「異質」を楽しめること

   能力別クラスなんて、、、管理側の都合
   珍しいものを、愛でよ!

□ 自分で判断し、行動し、痛い目にあうこと

   言われたことを、ただその通りやるなんて。。。
   ちょっと怖いけど、勇気を持って!

□ 生き物が、好きであること

   意のままになる(?)ペットを除いて、生き物への興味が不足してないか?
   人間も生き物だし、ぼくたちは他の生き物を食べて生きている。
   

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大変前置きが長くなってしまいました。

≪塾に踊らされない勉強法≫


学校の勉強で一番大切なのは、『想像力』を養うことです。
想像力が、すべての起点になります。


□ 物語の一場面を、「ありありと」思い浮かべられること
   それができれば、問題なんて、簡単簡単

□ 算数の文章題の状況を、「ありありと」思い浮かべられること
   解き方なんて、知らなくっても大丈夫!

□ 理科の実験を、「ありありと」思い浮かべられること
   実験上の注意なんて、想像力の問題

□ 歴史の出来事を、「ありありと」思い浮かべてみること
   暗記することが目的じゃないよ!

□ 『源氏物語』の場面を、「ありありと」想像すること
   文法解釈が目的じゃないよ!

□ 物理は、目に見えない力の働きを「ありありと」想像する科目

□ 化学は、目に見えない粒々の動きを「ありありと」想像する科目

・・・


解き方暗記で、適当に数字を拾って、公式に当てはめるような勉強を、
いくらしたところで、楽しくもなければ、役にも立たない



どうやって、子どもたちの想像力を引きだすか、
想像力を広げるか、
羽をつけて羽ばたかせるか



それが、教える側が一番考えなければならないことだと思っています。




2012年7月12日木曜日

GMAT MATH 良い問題集見つけました!

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


MBA取得のためのGMAT MATH対策もしています。
→ ハーバード大学 いいですね~



さて、GMATのMATH(数学)ですが、
基本的には、日本の学校で、高校生まで
数学を勉強していれば、苦労はしないはず!


しかし、現実には、
★ 忘れてしまっていたり
★ その場しのぎでなんとか定期テストを乗り切っただけ
であったりで、簡単にいい点数(50点以上)が取れるわけではありません。


そこで、個別にマンツーマン形式で、それぞれの人のそれぞれの弱点を補強しているわけなのですが。。。
『解き方を覚える』式でやってきた人は、なかなか苦労するというのが現実のようです。



そこでぼくの方でも、何か良い教材はないものかと、国内外いろいろ探してみたのですが、
ピンと来るモノがなかなかないのが現状でしょうか。



と思っていたら、ふとしたところで良い教材が見つかりました!

これを高速でやり込んでいけば、最短で数学力を鍛えられるのではないでしょうか。


その教材とは、、、、ひ・み・つ・です!



なんて、せこいことは言いません。

















絶対絶対! お勧めです!



(逆に、小学生がやるには難しすぎる~)

2012年7月10日火曜日

理科好きの育て方

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


東京の子だからなのか、
現代の子だからなのか、

驚くほど、理科が好きではない(もっと言えば、嫌いな)子が多くてびっくりします。



だけど、理由をよく聞いて考えてみると、
それも、わかるなと。

なぜなら、学校や塾(特に塾)で習う理科は、

見たこともない植物や昆虫の名前や生態を
ひたすらに覚えなければならないのです。
(ならないこともないのですが、
 それを要求しているようにどう見ても見える)

そんな、見たこともない植物の名前を覚えて、いったい何になるの?
当然、子どもたちは疑問に思うでしょう。


理科の基本は、身近な自然の観察から始まると思うのですが。。。


青山プレップスクールでは、(たんに僕が好きだからですが)
可能な限り(かなり限られますが)、いろいろな生き物を育てています。
**大都会の中にあるので。。。**


特に、5~7月の時期は、植物が一番お勧めです。


とにかく、グングン成長します。
朝と晩では、見た目でもかなり違う。
1日で5cmくらい伸びたりします。


★ 生き物の不思議



★ 成長する姿のたくましさ


★ 毎日世話をしなければならないこと


★ 色や形の美しさ


★ 花が咲いたり、実ができたり、驚きと感動


そうした中で、


★ ちょっとした、名前の秘密


★ つくりや、仕組み、生態。。。


実体験を通して、学んでいけばいいと思うのです。


絵を見て、100種類の植物の名前を答えられることの代わりに、

1種類について、よくよく知っている事は、十分に代替できると思うのですが。。。



どうしても、目の前の「入試」に捉われると、
知らないよりは、知っていた方が圧倒的に有利なので、
何でも覚えておけ!  と乱暴な対応が、主流になるのでしょう。



   その結果、理科に興味を持って、




   自然の摂理に、畏敬の念を感じつつも、




   真理を追究したい



そういう子が、多く生まれてくるのであればいいのですが。









2012年7月7日土曜日

かなりな子だくさん。

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


なぜかふと、思ったこと。

ぼくは、かなりの子だくさんだなと。


現時点で、約300人。


知り合った生徒さんはみんな、
勝手ながら、我が子だと思えます。

300人も子どもがいるなんて、今どきなかなか。
ってか、今どきじゃなくても、すごいことじゃないかと。

イスラムの王様でも、なかなかそこまでは。
橋本市長でも、7人だったでしょうか。(改めてそれはすごい)

もちろん、学校や塾ならば、もっとたくさんの生徒さんがいらっしゃると思いますが、
学校の担任の先生は、たいていは1年。
校長先生、大手塾の塾長にしても、
ひとりひとりと、 毎週(時には毎日)話し込んだり、
ひとりひとりを、そこまで見ているわけではないんだろう、と。


人生いろいろな価値観はあるでしょうが、
なかなか幸せ者だなと。


もちろん、まだまだやり足りないこと、
もっとやってあげたいこと、
先はまだまだ、まだまだ、まだまだ長いですが、

一方では、
今この瞬間に死ぬんだとしても、幸せな人生だったと思えるなと。


今日は、一日頭が痛かったせいか、
愚にもつ かぬことを、思ってしまったわけです。





2012年7月3日火曜日

秘密(!?)の、計算特訓法  計算ミスをかなり減らすよ

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


計算ミス撲滅!


ぼくが高校生の時に、
恥ずかしながら開発(!?)して結果を出した
秘密のトレーニング法(とっても簡単)を
紹介します。

==心構え編==

計算間違いを、甘く見過ぎていないか?



   「本当は、わかってたからいいんだよ


   その考えは、絶対に捨てるべき。


   計算間違いが、どれほどバカげているかと言うと、

   □ 野球で言えば、難しいゴロを取っても、1塁へ悪送球してランナーは2塁へ orz..

   □ サッカーで言えば、キーパー抜いて無人のゴールへのシュートを外す orz.

   □ 習字で言えば、せっかく良い字を書いても、墨をこぼして orz..


   □ 料理で言えば、「お砂糖とお塩、間違えちゃった」 orz..

   それまでの努力のすべてを台無しにする行為だからね。

   1回だけなら、許す。



==テクニック編==

1.考えるときと、計算するときと、明確に区別する

   問題を考えながら、計算しない。

   考えるときは考える、計算するときは計算する。


   歯磨きしながら、着替えをしようとしても、うまくいかないでしょ。



2.ごちゃごちゃ書かない

   書くなら、ちゃんと書く。

   トランプが散らばっているうえで、かるたなんて、絶対にしないでしょ。


ここは、細かく言えば、いろいろと、いろいろとあるのですが、
そうなるともう、その子次第という面が強いので。


==トレーニング編==

★★ 引き算を徹底的に鍛える ★★

結局難しいのは、引き算なのです。

引き算を徹底的に安定化することで、全体が安定します。

**足し算、掛け算は、それほど難しくない
**割り算は、結局掛け算と引き算


以下、バカみたいに簡単なトレーニングですが、
続ければ、必ず効果があります!


1.適当な数字(大きめ)を決める  (例: 536)

2.適当な数字(小さめ)を決める  (例: 13)

3.時間を計りながら、1から2を、ひたすら引き続ける  (例: 1分)


536
523
510
497
484
471
458
445
432
419
406
393
380
367
354
341
328
315
302
289
276


ぼくでも、このくらいは。

子どもたちなら、練習すれば、もっと行きます。



★★ ポイントは ★★

同じ数を引き続けること

そうすることで、引き算のコツがつかめてきます。

たとえば、13引くなら、1の位はどうなっていく? 10の位はどうなっていく?

だから、13の引き算に慣れるまでは、
1.の数字は変えても、13を引く練習ばかりやるのが良いです。



これと同じ要領で、

倍倍計算

半半計算

も良いです。


勉強のとっかかりに、どうぞ。



計算ミスが多いばかりに、『算数が苦手だ』、『数学は嫌いだ』、『理系には進めない』

と思うなんてナンセンスだし、なんともったいないことか。





2012年7月2日月曜日

国語力、読解力を養うための読み聞かせのコツ

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。






読解力がないことが、国語だけでなく、
英語、数学、理科、社会。。。
すべてに影響してしまっている子は、
ぼくの知る限りでも少なくありません。


そういう生徒さんには、なるべくきちんとした文を、
まずは聞かせるために、

とても丁寧に(というのはつまり、
◆ 主語や文末を省略せずに
◆ 助詞、助動詞を正しく使って、そこに少しアクセントを置いて協調しながら)
普段から会話をしています。


そして、書き言葉に慣れるために、
その子がたとえ高校生であっても、
『読み聞かせ』をできるだけしています。


ぼくが、読み聞かせをする際に心がけているポイントを紹介いたします。
*おうちでも、お試しください。


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【大切なのは、流し読みをしないことを、身につけること!】


1.スラスラ読まない


   というのは、ちょっと言い方が変ですが、

   「。」で、しっかり休む

   ということです。

   流れるように読むのではなく、1文1文意味を把握しながら読む。

   *子どもたちは、ついつい急いで読んで、文末や助詞をおろそかにしがちです


2.参加型で読む


   時折、(頻繁に?)

   立ち止まって、それまでの状況を整理したり、

   その時の登場人物の気持ちを考えてみたり。。。

   自分も参加して、考えながら読む訓練です。


3.先の展開を予測する


   この先どうなると思う?

   物語であっても、説明文であっても、

   それまでのくだりから、先が予測できることがあります(非常によくあります)。

   結局先読みができているかどうか、で、読みの深さが変わってきます。

   予測が、あっていても、あっていなくても、どっちでもいいのです。

   でも、話なんだから、次は当然こういう流れになるだろう。。。

   そう考える癖をつけることが大切。




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ちょっと例題。 (とても簡単な例ですが、難しい話になっても基本は同じ)


   『ライオンとウサギ』

    ライオンが眠っているウサギを見つけました。

→≪STOP!≫→  ライオンは、今、どう思ってるかな?

   なんと運がいいんでしょう。

→≪STOP!≫→  先ほどの問いの、答え合わせ、というか、レビュー

   狩りをする手間が省けたライオンは、さっそくウサギを食べようとしました。

→≪STOP!≫→  あれー、この先どうなる?

   するとそこへ

→≪STOP!≫→  あー、やっぱり、「食べました。おしまい」とは、ならないよね!

   シカが通りかかりました。

→≪STOP!≫→  どうなる?どうなる?

   ライオンは、ウサギをそのままにしてシカを追いかけました。

   その物音に気づいて目を覚ましたウサギは、驚いて逃げ出しました。

→≪STOP!≫→  あれあれ? ウサギはどうなる?シカはどうなる?ライオンはどうなる?



つづく。。。


このくらい、しょっちゅう立ち止まっていいと思います。


状況をしっかりイメージしながら、参加型で、

つまり、頭も心も働かせながら読む。

読むって、機械的な作業じゃないよ。

頭も心もちゃんと働かせれば、「当たり前」のことだからね。



これは、算数の文章題などでも同様 (むしろ如実に効果が出る) です。



東京の大学で英語でディベートしてそうな部 潜入調査計画

  今回我々は独自の調査により、駒場の杜に潜むという同胞の棲息を示す確たる証拠を得た。更なる調査を進めるために、特別潜入チームを組織する。数々の難関基準に合格し、最後は適当にクジで選ばれた3名の隊員に、今回の任務を依頼する。 ミッションコード: ZZZ02(寝るな!) ...