ぼくらが、サッカーW杯(ブラジル大会)日本代表から学んだ、1つの大事なこと (「らしさ」とは何か?)
がんばっている人を全力で応援する、新・青山プレップスクールです。
サッカーのワールドカップ、盛り上がってないですね!
日本代表が負けてしまったからなのでしょう。
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いろんな事を言う人はいますが、
当事者が、大きなプレッシャーの中ででがんばった
選手、スタッフのみなさんに、
ぼくは敬意を表します。
一方で、ぼくたちはぼくたちで、
彼らの経験から、何かを学び取って、
ぼくたちの未来につなげていきたい、
そういうスタンスで、子どもたちと一緒に考えてみました。
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社会の中で生きるぼくたちは、常にある程度は周囲のことを気にしなくてはならない。
たとえば、他人がすごく嫌がることを、自分も決して好きではなくても、
そこそこ我慢できるということがあれば、それはそれで「ストロング・ポイント」にできる。
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ぼくたちが学校で勉強する歴史というのも、
試行錯誤した先人たちの、苦闘の痕跡です。
結果だけを暗記するなんて、どうでもよくて、
その時代に、その場所で生きた人々の、
喜びも、哀しみも、苦悩も、ありのままを想像させてあげたいと、
まあ、ぼく自身ができているわけではないので、
一緒に、想像できるようになっていきたいなと、
常々思っています。
歴史に限らず、数式でも、化学式でも、英語の文法でも、なんでも、、、
生きているものが、そこにありありと存在する
それを、なんとかがんばって、なんとかなんとか伝えていくからね。
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ところで、ワールドカップ。
本当におもしろいのは、
まさに死闘が始まるのは、これからですよ!
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『水曜どうでしょう』の『激闘!西表島』でいえば、
これからが、夜釣りです!
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サッカーのワールドカップ、盛り上がってないですね!
日本代表が負けてしまったからなのでしょう。
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いろんな事を言う人はいますが、
当事者が、大きなプレッシャーの中ででがんばった
選手、スタッフのみなさんに、
ぼくは敬意を表します。
一方で、ぼくたちはぼくたちで、
彼らの経験から、何かを学び取って、
ぼくたちの未来につなげていきたい、
そういうスタンスで、子どもたちと一緒に考えてみました。
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たくさんのポイントが挙げられましたが、
ぼくが一番、みんなに考えてほしいのは、【らしさ】について。
■ 日本らしいサッカー
■ 自分たちのサッカー
とは、何だったのか。
それは、ぼくたち自身に置き換えれば、
◇ 自分らしさって何だ?
◇ ぼくらしい生き方って何だ?
自分がやっていて楽しいかどうかは、1つの重要な基準。
だけど、それだけでは、決められない。
社会の中で生きるぼくたちは、常にある程度は周囲のことを気にしなくてはならない。
たとえば、他人がすごく嫌がることを、自分も決して好きではなくても、
そこそこ我慢できるということがあれば、それはそれで「ストロング・ポイント」にできる。
他人が与えるものでもないし、「正解」があるわけでもない。
最初からうまくいくなんて、あり得ない。
試行錯誤して、失敗・惨敗・挫折・・・死屍累々を乗り越えて、
そのプロセスそのものが、
その人らしさを、少しずつ、つくっていくのだと思います。
結果は、時に残酷なものであることもあります。
今回のサッカーにおいても、何か少しの偶然の転がりで、
もしかしたら、勝てていたかもしれない可能性は、誰も否定できないと思います。
だから、結果を知ったうえで何か考えても、
あんまりおもしろくないと思うのです。
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初戦: コートジボワール戦
直前の親善試合で課題となっていた、立ち上がりの守備の不安。
「ふわっと試合に入ってしまった」
という反省があった状況で、
大事な初戦、前半15分。
無難に立ち上がり、おまけに先制点まで取れた!
さあ、あなたならどう考えるでしょうか。
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人生に一度あるかないかの、最高に緊張する大舞台で、
自分らしく振る舞うことができたら、それは最高に素晴らしいことであるし、
たとえそれが、うまくいかなかったとしても、
その経験を次につなぐ (または次の世代につなぐ) ことができれば、
むしろ貴重なサンプルになります。
最初からうまくいくなんて、あり得ない。
試行錯誤して、失敗・惨敗・挫折・・・死屍累々を乗り越えて、
そのプロセスそのものが、
その人らしさを、少しずつ、つくっていくのだと思います。
結果は、時に残酷なものであることもあります。
今回のサッカーにおいても、何か少しの偶然の転がりで、
もしかしたら、勝てていたかもしれない可能性は、誰も否定できないと思います。
だから、結果を知ったうえで何か考えても、
あんまりおもしろくないと思うのです。
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初戦: コートジボワール戦
直前の親善試合で課題となっていた、立ち上がりの守備の不安。
「ふわっと試合に入ってしまった」
という反省があった状況で、
大事な初戦、前半15分。
無難に立ち上がり、おまけに先制点まで取れた!
さあ、あなたならどう考えるでしょうか。
なんてことを、授業の合間にやっております(笑)。
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自分らしく振る舞うことができたら、それは最高に素晴らしいことであるし、
たとえそれが、うまくいかなかったとしても、
その経験を次につなぐ (または次の世代につなぐ) ことができれば、
むしろ貴重なサンプルになります。
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ぼくたちが学校で勉強する歴史というのも、
試行錯誤した先人たちの、苦闘の痕跡です。
結果だけを暗記するなんて、どうでもよくて、
その時代に、その場所で生きた人々の、
喜びも、哀しみも、苦悩も、ありのままを想像させてあげたいと、
まあ、ぼく自身ができているわけではないので、
一緒に、想像できるようになっていきたいなと、
常々思っています。
歴史に限らず、数式でも、化学式でも、英語の文法でも、なんでも、、、
生きているものが、そこにありありと存在する
それを、なんとかがんばって、なんとかなんとか伝えていくからね。
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本当におもしろいのは、
まさに死闘が始まるのは、これからですよ!
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『水曜どうでしょう』の『激闘!西表島』でいえば、
これからが、夜釣りです!
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