ぼくにできること
20年後の未来のため、青山プレップスクールです。
今日は、3月11日。
あれからもう2年なんて、ちょっと信じられません。
あの日以来、一日一日、
今日できること、今できることを、精一杯という気持ちが
以前に増して強まったと思います。
=====================
ほぼ毎日、授業が入っているぼくは、
まだ被災地を訪れたことはありません。
行く人に物資を託したりということはあっても、
直接現場に行って何かしていないということは、
これまでいろんな仕事においていつも現場を一番に思っていた者として、
心苦しく感じることもあります。
=====================
ごめんなさい。
今日は、3月11日。
あれからもう2年なんて、ちょっと信じられません。
あの日以来、一日一日、
今日できること、今できることを、精一杯という気持ちが
以前に増して強まったと思います。
=====================
ほぼ毎日、授業が入っているぼくは、
まだ被災地を訪れたことはありません。
行く人に物資を託したりということはあっても、
直接現場に行って何かしていないということは、
これまでいろんな仕事においていつも現場を一番に思っていた者として、
心苦しく感じることもあります。
=====================
でも、ぼくがやっている仕事は、
▼ 単にその子の成績を上げよう、合格させよう
▼ 自分さえよければ、うちの子さえよければ。。。
ということではありません。
○ 公共心を持って社会で活躍できる人材。
○ 自分も満足しながら、他人からも評価される。
○ 過去と現在と未来を、一貫して見通すことのできる人材を1人でも多く輩出すること。
震災からの復旧、復興、その後の成長、
人間のやることは、人間が解決する。
時間がかかっても、人間が育つことが、前提であり、かつ結局すべてではないかと思います。
ぼく一人が動かせるがれきもありますが、
優秀で、思いやりがあって、礼儀正しい人間を
1,000人育てて、世に送り出すことが、
ぼくの、今の仕事だと思っています。
ごめんなさい。
。