(数学) 小学生と、『数学ガール』

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


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『数学ガール』という本。

ご存じの方も多いと思います。





高校~大学レベルの数学を、

主人公と一緒に学んでいける、

ちょっと萌えっとした、物語です。


その萌えっとした部分は、好みの分かれるところかもしれませんが、

数学の世界観、勉強の世界観

を、とても上手に、きれいに描いていると思います。



とはいえ、はっきりいって、難しいです。

東大の理系の大学生でも、きちんとわからないところが多いのではないでしょうか。



その本を、今、小学生と読んでみようと思っています。

とても賢い子ですが、それでも難しすぎることは、100も承知!

今読んで理解してもらおうなんて思ってないし、

□ ちょっとした難しい問題が出ていて面白い

□ 物語が、ちょっと萌えっとしてて面白い

□ 「読んでる」っていうと、学校や塾の先生に、「おっ!」といわれるから面白い

そんなことで十分だと思っています。


そして、数学の世界観を少しでも感じてもらえたら。。。

今の勉強は、ひたすらパターンを覚えて、速く正確に解くということに偏ってるかもしれないけど、

本当は勉強に対するアプローチなんていくらでもあって、

そこに個性があって、

だから面白いんだね。


ちなみに、以下は、

ぼくが社会人の時、本当に大学受験以来初めてくらいに読んだ

数学の本。



午前2時まで仕事して、

午前4時5時まで飲んで、

午前9時に出社して (そうでなかった時も多かったと思うけど。。。)

そんな生活の中の、一服の清涼剤でした。



別にぼくが特別数学好きだとは思いません。

そんな状況になったら、

ふと、『永遠の真理』

みたいなものに、触れたくなっちゃうものです。


式変形1つでも、

ばーっと整理されちゃったりなんかすると、、、、快感(笑)








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