2013年11月29日金曜日

ただ静かに勉強したいだけ

親よりもバカかもしれない、青山プレップスクールです。



『ぼくらは、ただ静かに勉強したいだけ』



みんながみんなじゃないですよ。

でも、いることはいるんです。そういう子が。


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◆ テストでいい点を取るため

◆ 有名中学、高校、大学に入るため

◆ 有名企業に入るため

◆ 社内昇進、転職、留学、起業、、、のため


ほとんどの人にとって、やはり勉強とは必要悪なのでしょうか。

自分にとって必要だからやる、必要なければやらない。


勉強に限らず、仕事も同じかもしれません。

自分にとって必要だからやる、必要なければやらない。



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だけど、本当に好きなことをやっている人って、

それが役に立つとか、得するとか、周りから評価されるとか、

そういうこと関係なしに、

ただ、落ち着けるから

それをしているように思うのです。


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国際化だ! リーダーシップだ!

グローバル人材だ!

いろいろと喧しいですが、

静かに好きなことを極めて、

一生を1つの作品とするような

そんな生き方も、ぼくはありじゃないかと思うんです。


2013年11月19日火曜日

(家庭学習のヒント) 鉛筆の持ち方、姿勢、テキストを置く位置、書く位置、左手の位置、目の動き、、、

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


過程での学習習慣が大事だとか、

いくら言っても、

→ こんなんでやってたら →

効果なしです。


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答えがあってるとか、違っているとか、

テストの点がどうだとか、

それは、表面に現れた1つの結果にすぎません。


ぼくが、気にして見ているのは、もーっと、こまかーーーいこと。

細かいことの膨大な積み重ねが、

信じられないくらい大きな差になっていきます。


▼ 字が汚い (読めない)

▼ 計算ミスが多い

▼ 読み間違い、読み落としが多い

▼ 勝手な勘違いが多い

▼ 集中力がない

▼ 考えてないんじゃないか?

などなど、

これらも、表象でしかないと思っています。



◇ 鉛筆の持ち方

◇ ノートやテキストを置く位置

◇ 姿勢 (背骨の角度)

◇ 書く場所、縦横そろってるか、グループ分けできているか。。。

◇ 左手(利き手の逆)をうまく使っているか

◇ 読むスピード、書くスピード

◇ 字の大きさが、あってないのでは? (読みも書きも)

◇ 目の動き

などなど



トータルの勉強量(机に座っている時間)なんて、

実は割とどうでもよくって、

こういうことをうまく調整できた子は、こちらが驚くほど変わっていきますし、

なかなか時間がかかってしまう子は、時間がかかってしまう。



だいたいでいいなら、

○ 遠くから姿勢を見るだけ

○ 字を見るだけ

でも、間違い癖や、改善ポイントはわかったりもします。





ただ、ただ、難しい (ぼくが自分で勝手に難しくしている) のは、

【じゃあ、こちらの型に、みんな押し込めてしまってもいいのか?】

ということなのです。


量産品を製造しているわけではないので、

ある程度は必要としても、

やりすぎると、その子の大事な何かを損なう場合もあるだろうと。


その、ぎりぎりの落としどころで、

いつも頭を悩ませております。




とはいえとはいえ、

家庭学習でも、上記のような細かい点を注意して、

お子さまを【観察?】 していただけたらと思います。


2013年11月14日木曜日

入試なんて、くじ引きでいいのにね。

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。



突然ですが、

入学試験を実施する目的は何でしょう。





● 定員より多い応募者を選別するため

● 入学後に授業についてこられるだけの

   前提学力を持ち合わせているかチェックするため


これ以外に、いろいろ考えるのですが、ぼくの頭では。。。よくわからない。

※ 学費を払い続けられるかのチェックも、まあ学校側はしたいかもしれない。。。


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大学を頂点とする、学校システムって、

職業訓練をする場ではなく、学問をする場ではないの?

→ 職業訓練だったら、丁稚に行くのがいい

面接して、人間性に問題があったら、学問しちゃダメなの?

→ じゃあ、今の大学の教授たちは、人間性として最高の部類に入っているということなの?

→ 歴史上、学問に貢献した偉大な先人たちはは、人格的にも優れていたの?


東大生が、高校の勉強(入試レベルの細かな知識)を忘れちゃうのは、なぜ?

→ そんなの、大学入っても使わないからじゃないの?


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『勉強したい』 という気持ちを、削ぐようなことを、

学校がやってていいのかね、って思います。

よほどの【勉強マニア】でもない限り、

『したい勉強』って、ある程度限られるのも、人間としてやむを得ないのでは?


→ 試しに、国語の先生に、数学や物理の質問をしてみてください。

→ 生物の先生に、古典の質問をしてみてください。



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だからうちの生徒さんたちには、「なーんでも、なんでも、持ってきていいよ」、と。

アルバイトの東大生たちにも、「生徒さんは、何持ってくるかわからないからね」、と。


突発的な、わけのわからんものを、

★ 楽しめるかどうか、

★ そして、書いてあることを読んで、自分の理解に結び付けられるかどうか、

せめてそれなら、やる意味あるでしょ、と。


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もし、入学試験の目的が、前述の2点でいいならば、

入試なんて、くじ引きでいいじゃん! ってダメですか?


定員より多い応募者があったら、くじ引きで決めればいいのではないでしょうか。

それでは、受験者の学力が試されないというのであれば、

入学後に必要となる前提知識なり、技能を明記して、

それが確保されていることだけ示せれば十分ではないでしょうか。



今の入学試験は、受験者の優劣をつけなければならない、

差をつけなければなりません。 全員100点じゃ、困るんです。

だから、どんどん変な問題、変わった問題になっていって、

作る側も大変で、、、外注したりしているそうです。



『学問に王道なし』 と言いますが、ぼくはそうは思いません。

『学問は、まず王道を身につけるべき』 と思います。

(「王道」の指してるものが違うだけなんですけどね)



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入試を、くじ引きにしたときの考えられる問題点


□ 行きたい学校に行ける保証がない、努力のしようがない

   どうして、その学校に行きたいのか、

   その学校でなければ、本当にダメなのか、

   受験生はよく考えなければなりません。

   併せて、情報の提供も必要です。

     ○○を学びたいのであれば、

     国内外、有償無償問わず、

     書籍、オンライン教材、講座、、、いくらでも方法はあるよ。


   どうしても、あの先生の授業が取りたい、どうしてもあの先生の研究室に入りたい

   先生だって異動します。

   だったら、授業や講座、ゼミ、研究室。。。については、

   学外にも門戸を開けばいいのです。

   何なら、高校生以下にも、門戸を開いてしまえばいいのです。

   いまどきは、ネットワーク技術も発達しているわけですから、

   場所を限定する必要もありません。


□ 今度は、講座やゼミ・研究室の入試選抜をどうする?

   現状だって、人気の講座等は、抽選などの方法でやっているのではないでしょうか。

   もちろん、オープンにすれば、今よりも競争は厳しくなるでしょうが、

   大人数のゼミなど入っても、密度が薄まるだけと考える人もいるんじゃないかな。

   それとも、就職のために、【○○ゼミ】にいたことにしたいのかなあ。

   そういうこともあるか。。。



□ 高校3年時点で、そこまではっきり進路を選べないんですけど。。。

   だからこそ、大学なんてどこでもよくって、

   いろんな大学のいろんな授業を聴講しまくればいい。



□ 受験生の学力が低下する

   学力が何か?ということを、考え直してもいいのではないでしょうか。

   マニアックな日本史の知識が、学力でしょうか?

   難問奇問、やたら面倒な計算ができることが、学力でしょうか?

   考える力は十分にあっても、

   18歳時点で、それを表現する力が足りなかったら、

   それは学力が足りないということになるのでしょうか。

   むしろ、高校以前から先端の研究の場の空気を聴講できる環境によって、

   受験生が、自己の不足や、必要性を感じることが、

   本当の意味での学力の向上につながっていくのではないでしょうか。



□ 塾、予備校産業が、困る?

   別にいい(仕方ない)じゃないですか。

   もともと不要だったんですよ。

   塾に通う時間があったら、家の手伝いしたほうがいい。

   でも本当は、需要増えてしまうんでしょうね。

   大学生になっても勉強しなければならなくなるわけだから。



□ 学校のブランド力が低下する

   「○○大学卒業」 という単一のブランドだけが意味を持つ時代は、過ぎ去りつつあります。

   むしろ、一人一人をしっかり見なければならなくなることは、

   見られる側も、見る側も、

   長い目で見れば、きっとプラスになると思います。


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パッケージ販売されていたものが、

細切れの断片として、ばら売りされ、

消費者側で、再編集され、アレンジされ、場合によってはまた流通する。

インターフェースをどう取るか、が重要ですね。


また、偶然という現実を受け止めて、それを半分楽しめる心の余裕と、

真の自立心を、一人一人が育んでいける環境整備。



そっちの方向性だと思うけどなあ。



2013年11月13日水曜日

満員御礼なんて、ダメじゃないか

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


ぼくにとって生徒さんたちは、

共に学ぶ仲間です。



年齢も、経験も、立場も、肩書も、関係ない。

今目の前の課題に対して、

よりよいアプローチをして、

よりよい結果を出して、

よりよい学びにつなげていく。



もちろん、多少はぼくの方が知っていることもあり、

(大した量ではない)

遊びや仕事も含めて、年齢相応に経験もあるので、

結果としては、アドバイスすることになるし、

もちろん対価を頂戴しているわけですから、

それ以上に、【お持ち帰り】いただけるよう、真摯に努めております。


でも、それとは違った次元で、

   【なるほど、そういう風に考えるのか】

   【なるほど、そういうアプローチもありかもしれない】

   【どうしたら、好いところを残しつつ、伸ばしつつ、大人になっていけるのか】

   【どうしたら、この頑強な固定観念を外せるのか】
     (たいてい、子どもの方が固定観念が強いです。それは、仕方がないんです)

考えるヒントになったり、新たなアイディアの源泉になったりしています。

◆ 「わかる」って、どういうことなんだ?

◆ 「できるようになる」って、どういうことなんだ?

◆ 「成長する」ってなんだ?

毎日毎日、小さな、静かな、気づきをもらっています。


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だから結果的に、規模は大きくできないんです。

もしかして将来、ぼくがそれまでの集大成として画期的な学習法を発明して、

それを、オンラインで配信できるようになれば、事情は変わるかもしれません。

そうなったら、今度はまた別の仕事をするんだろうなと思います。


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かといって、現在の生徒さんのことを考えていないわけでは

もちろんありません。


お陰さまでと言いますか、

ほとんどずっと、満員御礼な感じではあるのですが、

それって、ぼくとしては、まずいよね。



勉強には終わりがなく、

気に入って通っていただくのは、悪いことではありません。


でも、ぼくが生徒さんたちに期待しているのは、

【なんだ、もう自分でできるじゃないか!】

と思ってもらうこと。



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書いてあること読んで、

わからなかったら、もっと丁寧に読んで、

それでもわからなかったら、別の本を読んだり、友達に聞いたりして、

もうちょっと複雑なら、自分で一旦整理してみる。


そこでわかったかな? と思ったことを使って、

それをいろいろな場面(問題など)に適用して、実験する。


そこで、よさそうなら、まあ、良いのかな。



暗記系、技能系のものはどうしたらいい?

どのような練習法で、どのくらいの練習量で、

どういう確認をすれば、習熟できるか、できたことがわかるか。



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あとは、それとは全然違った次元で、、、


友達と、わいわい騒ぐのは楽しいし、

部活や学校行事を協力してやることは、楽しいし、いい経験になる。

勉強を競争だととらえて、ゲーム感覚、ライバルと鎬を削る、

戦略的に取り組んだり、【勝つ】喜びを知る。



そんなのもいいと思うんだけど、


静かに、

自分の心の微妙な動きも感知できるほど、静かに、

自分の神経を研ぎ澄ませて、

深く物事を考える。



そこに、得も言われぬ、

やすらぎや安心感があることを知ること。



時間の経つのも忘れて、好きなことを考え続ける

幸せ感を、


おとなになる前に経験してほしいな。



それはなにも、ここである必要も、実はないんです。

それに気づいた子は、

もっと身近な、家や友達間や学校にも、

そういう空間を、作っていけばいいと思っているのです。



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そして、もうぼくの役割がなくなれば、

さっさと、ほかのことをする。


満員でも喜べず、

自分の仕事がなくなることを祈りながらやらなきゃならないなんて、

なんとも、矛盾を抱えていますが、

特に子どもたち相手なら、こちらがちゃんと矛盾を抱えていないと

ならないだろうと思っています。

2013年11月9日土曜日

(受験生へ) まだ本気で勉強しなくていいですよ

今日は、11月9日です。

受験本番まで、2,3カ月。
日数でいうと、2ケタになりましたね。

泣いても笑っても、あと100日もありません。



学校も、親も、

予備校も、塾も、家庭教師も、

友達も、、、

あーだこーだと、いろいろ言うと思います。




ざわざわ、、、

そわそわ、、、

「あれを覚えていないとまずい」

「この教材をやらなければ」

「志望校の合格点に何点足りない」

「志望校変えた方がいいんじゃないか」

「間に合うの?」

「そんなことしてていいの?」

わさわさ、、、

がやがや、、、




ですが、、、

11月中は、まだ本気で勉強しなくていいですよ。

というか、しちゃだめですよ。

12時には寝てください。

その代わりというか、ごく普通に日常生活の中でやるべきことは、

ごく当たり前にやってください。

□ 友達と遊ぶ、話す時間

□ 家族と話す時間

□ 家の手伝い




本気の勉強の解禁日は、12月1日です。

そこから先は、心置きなく勉強してください。




今はまだ、気力と体力を養う時期です。

静かにペースを守って、目の前のことを丁寧に進めることに集中しましょう。

ざわざわ、わさわさした中で、

どれだけ自分のペースを守れるか。

気力、体力を消耗するのではなく、蓄えられるだけ蓄えましょう。



12月に入って、

小学生なら残り2カ月。

中学生なら残り2か月半。

高校生なら残り3か月。


そこから先は、エンジン全開でいいです。

そのくらいなら、どれだけ全力でやっても、

疲弊・消耗することはないでしょう。




静かに蓄えろ!受験生。

東京の大学で英語でディベートしてそうな部 潜入調査計画

  今回我々は独自の調査により、駒場の杜に潜むという同胞の棲息を示す確たる証拠を得た。更なる調査を進めるために、特別潜入チームを組織する。数々の難関基準に合格し、最後は適当にクジで選ばれた3名の隊員に、今回の任務を依頼する。 ミッションコード: ZZZ02(寝るな!) ...