はじめにの読書会は、お休み中 (泣)



病院のベッドの上とは思えないほど、本に埋もれています(横にどさっともう一山)。

それもこれも、「はじめにの読書会」をなんとか再開したくて。

2020年5月。
コロナで全世界が凍りついていた頃(私は忘れない)、
なんとか子どもたちの心を、少しでも晴らすような、広げるような、ほっとできるような、そんなことができないか? それがさらに、コロナ後の未来に繋がるようなものになるなら尚良い。子どもたちを勇気づけるようなものであれば尚良い。
誰一人外出をしていない青山にて、真夜中、春の月を眺めながら企画したのが、
コロナ下の中学生日記
  (小学生/高校生/大学生)
はじめにの読書会
はじめてのコロナ歌会
でした。

あまりに意義高く、歴史的価値のある企画であったため、大手出版社の一番くらいに偉い人に話したりしたのですが、あれ?
まあまあ、勝手にうちだけで始めました。

はじめにの読書会は、コロナが収束したあとも毎週継続して、最近250回を超えました。5年近く続けたことになります。

花火大会と重なっても、正月でも、構わず続けてきたのですが、準備するのが私一人の体制だったので、私の緊急入院とともに、お休みせざるを得なくなってしまいました。
(まさか、こんな形で止まるとは…)


改めて、「はじめにの読書会」とは、
名前の通り、「はじめに」を読む読書会です。
(それと、目次も読みます)
それを読むだけでも(私の補足説明は少しありますが)、だいたい何が書いてあるかが理解でき、どこを読めば詳しくわかるかもわかるものです。
1週間で1冊として、1年に52、3冊。

では何を読むのか?
それは、【興味のない本】 !!!
興味のない本からは、ほぼ確実に、新しい知見を手に入れることができます。

興味のない、さまざまな分野の本を年間50冊! そこまでいかなくても、騙されたと思ってまずは3か月=12冊読んでみましょう。世界が違って見えますよ。新しいものに対する抵抗感がなくなり、より自由に本が読め、より自由に考えられるようになります。

それを、これから体感できるなんて、羨ましいです!

なるべく早く、再開できるようにがんばります!

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