投稿

1月, 2023の投稿を表示しています

はじめにの読書会(128)『キリンのひづめ、ヒトの指』

イメージ
 次回、「はじめにの読書会 128冊目」(手ぶらでかんたん読書体験) 1/27(金)21時~ 1.ラッキーチャンス! (複数本) 2.『詩歌探偵フラヌール』 https://amzn.to/3GURCfF 3.『アカデミック・フレーズバンク』 https://amzn.to/3WF6DZV 4.『北田暁大 実況中継・社会学』 https://amzn.to/3Clzs5j 5.『キリンのひづめ、ヒトの指』 https://amzn.to/3WANnfp 6.『脚本の科学』 https://amzn.to/3VGq5ny 5.『キリンのひづめ・ヒトの指』が選ばれています。 好きなものを見つける、好きなことを研究する喜び。 ====== なんでもかじるよ。ビーバーダン beaver-dan.slack.com/ === 「はじめに」を一緒に読みます。「はじめにの読書会」。 見知らぬ世界との出会いの場です。事前準備も本の準備も要りません。(興味を持ったら買ってください) □ 英語、言葉   『Harry Potter sorcerer's stone』   『FACTFULNESS』   『英語で考える力』   『ふだん使いの言語学』   『ピダハン』   『見えないスポーツ図鑑』   『博士と狂人』   『言語が消滅する前に』   『ヒトの言葉 機械の言葉』   『芭蕉の風雅』   『言語学バーリ・トゥード』   『類似と思考』   『すごい神話』   『情報の歴史』   『悪の対話術』 □ 数学、科学   『美しい数学の物語』   『数学、それは宇宙の言葉』   『数学ガール』   『数学をつくった人びと』   『生命はなぜ生まれたのか』   『量子とはなんだろう』   『人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?』   『エレガントな宇宙』   『新薬の狩人たち』   『シュレディンガー方程式』   『おバカな答えもAIしてる』   『理不尽な進化』   『世界史は化学でできている』   『計算する生命』   『銀河の片隅で科学夜話』   『数の発明』   『ペンギンが教えてくれた物理のはなし』   『アインシュタイン方程式を読んだら「宇宙」が見えてきた』   『人物で語る化学入門』   『ヒトの言葉 機械の言葉』   『人物で語る数学入門』   『こわ

女の子に読んでほしい。最後の30ぺーじだけでもいいから

イメージ
  「女性に学歴はいらない。無理してあくせく働く必要もない。なまじ学があると小賢しくなる。男に敬遠される。そもそも女性は子供を産んで育てるようにできとる。それが自然や。男は外で働き、女は家を守り、子供を育てる。それが自然な姿じゃないか?」 というおじいちゃんに対して、整くんが意見を言います。 「だったら、女性にこそ、教育や教養が必要だと思いませんか」 ここからの話は、まさに私が女の子や保護者の方にお話ししている内容で、本当に納得してもらえます。 私には拡散力がないので、ぜひこのマンガの最後の30ページだけでもいいから、読んでほしいです。 その子の人生、変わります。

はじめにの読書会(127)『中高生のための文章読本』

イメージ
次回、「はじめにの読書会 127冊目」(手ぶらでかんたん読書体験) 1/20(金)21時~ 1.ラッキーチャンス! (複数本) 2.『中高生のための文章読本』 https://amzn.to/3ZFslyy 3.『アカデミック・フレーズバンク』 https://amzn.to/3WF6DZV 4.『北田暁大 実況中継・社会学』 https://amzn.to/3Clzs5j 5.『キリンのひづめ、ヒトの指』 https://amzn.to/3WANnfp 6.『脚本の科学』 https://amzn.to/3VGq5ny 2.『中高生のための文章読本』が選ばれています。 テストの話とかは小さい話ですが、 共通テストはほとんど「読解力勝負」になっていますね。 ====== なんでもかじるよ。ビーバーダン beaver-dan.slack.com/ === 「はじめに」を一緒に読みます。「はじめにの読書会」。 見知らぬ世界との出会いの場です。事前準備も本の準備も要りません。(興味を持ったら買ってください) □ 英語、言葉   『Harry Potter sorcerer's stone』   『FACTFULNESS』   『英語で考える力』   『ふだん使いの言語学』   『ピダハン』   『見えないスポーツ図鑑』   『博士と狂人』   『言語が消滅する前に』   『ヒトの言葉 機械の言葉』   『芭蕉の風雅』   『言語学バーリ・トゥード』   『類似と思考』   『すごい神話』   『情報の歴史』   『悪の対話術』 □ 数学、科学   『美しい数学の物語』   『数学、それは宇宙の言葉』   『数学ガール』   『数学をつくった人びと』   『生命はなぜ生まれたのか』   『量子とはなんだろう』   『人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?』   『エレガントな宇宙』   『新薬の狩人たち』   『シュレディンガー方程式』   『おバカな答えもAIしてる』   『理不尽な進化』   『世界史は化学でできている』   『計算する生命』   『銀河の片隅で科学夜話』   『数の発明』   『ペンギンが教えてくれた物理のはなし』   『アインシュタイン方程式を読んだら「宇宙」が見えてきた』   『人物で語る化学入門』   『ヒトの言葉 機械の言葉』

はじめにの読書会(126)『アオアシに学ぶ 考える葦の育ち方』2

イメージ
 次回、「はじめにの読書会 126冊目」(手ぶらでかんたん読書体験) 1/13(金)21時~ 1.ラッキーチャンス! (複数本) 2.『「考える葦」の育ち方』 https://amzn.to/3vyJFYl 3.『アカデミック・フレーズバンク』 https://amzn.to/3WF6DZV 4.『北田暁大 実況中継・社会学』 https://amzn.to/3Clzs5j 5.『キリンのひづめ、ヒトの指』 https://amzn.to/3WANnfp 6.『脚本の科学』 https://amzn.to/3VGq5ny 入れ換え忘れで、さらにたまたま2週連続で当たってしまいました。 2.『アオアシに学ぶ「考える葦」の育ち方: カオスな環境に強い「頭のよさ」とは』が選ばれています。サッカーのワールド杯の記憶も新しいですね。 そして、カオスな環境に強い頭のよさを身につけたいですね。 今週は、少し内容にも触れようと思います。 ====== なんでもかじるよ。ビーバーダン beaver-dan.slack.com/ === 「はじめに」を一緒に読みます。「はじめにの読書会」。 見知らぬ世界との出会いの場です。事前準備も本の準備も要りません。(興味を持ったら買ってください) □ 英語、言葉   『Harry Potter sorcerer's stone』   『FACTFULNESS』   『英語で考える力』   『ふだん使いの言語学』   『ピダハン』   『見えないスポーツ図鑑』   『博士と狂人』   『言語が消滅する前に』   『ヒトの言葉 機械の言葉』   『芭蕉の風雅』   『言語学バーリ・トゥード』   『類似と思考』   『すごい神話』   『情報の歴史』   『悪の対話術』 □ 数学、科学   『美しい数学の物語』   『数学、それは宇宙の言葉』   『数学ガール』   『数学をつくった人びと』   『生命はなぜ生まれたのか』   『量子とはなんだろう』   『人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?』   『エレガントな宇宙』   『新薬の狩人たち』   『シュレディンガー方程式』   『おバカな答えもAIしてる』   『理不尽な進化』   『世界史は化学でできている』   『計算する生命』   『銀河の片隅で科学夜話』   『数の発明』

はじめにの読書会(125)『アオアシに学ぶ「考える葦」の育ち方』

イメージ
次回、「はじめにの読書会 125冊目」 1/6(土)21時~ 1.ラッキーチャンス! (複数本) 2.『「考える葦」の育ち方』 https://amzn.to/3vyJFYl 3.『アカデミック・フレーズバンク』 https://amzn.to/3WF6DZV 4.『北田暁大 実況中継・社会学』 https://amzn.to/3Clzs5j 5.『キリンのひづめ、ヒトの指』 https://amzn.to/3WANnfp 6.『脚本の科学』 https://amzn.to/3VGq5ny 2.『アオアシに学ぶ「考える葦」の育ち方: カオスな環境に強い「頭のよさ」とは』が選ばれています。 サッカーのワールド杯の記憶も新しいですね。 そして、カオスな環境に強い頭のよさを身につけたいですね。 ====== なんでもかじるよ。ビーバーダン beaver-dan.slack.com/ === 「はじめに」を一緒に読みます。「はじめにの読書会」。 見知らぬ世界との出会いの場です。事前準備も本の準備も要りません。(興味を持ったら買ってください) □ 英語、言葉   『Harry Potter sorcerer's stone』   『FACTFULNESS』   『英語で考える力』   『ふだん使いの言語学』   『ピダハン』   『見えないスポーツ図鑑』   『博士と狂人』   『言語が消滅する前に』   『ヒトの言葉 機械の言葉』   『芭蕉の風雅』   『言語学バーリ・トゥード』   『類似と思考』   『すごい神話』   『情報の歴史』   『悪の対話術』 □ 数学、科学   『美しい数学の物語』   『数学、それは宇宙の言葉』   『数学ガール』   『数学をつくった人びと』   『生命はなぜ生まれたのか』   『量子とはなんだろう』   『人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?』   『エレガントな宇宙』   『新薬の狩人たち』   『シュレディンガー方程式』   『おバカな答えもAIしてる』   『理不尽な進化』   『世界史は化学でできている』   『計算する生命』   『銀河の片隅で科学夜話』   『数の発明』   『ペンギンが教えてくれた物理のはなし』   『アインシュタイン方程式を読んだら「宇宙」が見えてきた』   『人物で語る化学入門』

ミルクボーイ算数(しるこガールのつるかめ算)

イメージ
この冬休みに、小中学生と一緒に、一生懸命作りました。 「どーもー、しるこガールですー、よろしくお願いいたします―」 「ありがとうございますー、今、北条泰時をいただきましたー、ありがとうございますー。こんなんなんぼあってもいいですからね。御成敗式目1232作れますからねー」 「一番いいですからねー」 「言うとりますけどねー」 「うちのおかんがね、最近、つるとかめの数がよーわからへんよーになってしもたらしくてな」 「そら大変やがなー、つるとかめの数がわからんの? そんなん見たらわかるがなー」 「いや、でもわからへんよーになってしもたらしいんや」 「ほな、一緒に考えてみよか? おかん、何か言うてなかった?」 「おかんが言うにはな、全部で10匹おるらしいんや」 「全部で10匹? 数えられとるやないかい。そしたらわかるんちゃうの?」 「俺もそう思てんけどな、わからへん言うとるんよ」 「うーん、全部で10匹かー、ほしたら、つるが5匹でかめが5匹。これで決まり! つるとかめの数はいつも一緒! あいつらいつもセットでおりよるからね。つるは5匹かめは5匹。これで決まり!」 「俺もそう思てんけどな、おかんが言うにはな、足の数が合わへん、言うとるんよ」 「足の数? つるの足とかめの足の数は数えられとんの?」 「足の数は28らしいんや」 「ほしたら見たらわかるやないかい。見間違いやすいのは、0と6とか、quiet と quite とかやがな。つるの足とかめの足を見間違える人はおらんよ」 「俺もそう思てんけどな、わからへん言うとるんよ」 「ほっかー、ほな、もうちょっと何か言うてなかった?」 「おかんが言うにはな、全部つる、ではない、言うとるんや」 「全部つるではない? そらそうやがな。全部つるやったら、足の数は20。これは誰でもわかるよ。お日さまが東から上るくらい当たり前や。春分・秋分には、真東から上るよ。全部つるではない。ほしたら、ほかに何か言うてなかった?」 「おかんが言うにはな、かめが1匹でもない、言うとるんよ」 「そこまでわかっとるんかいな。ほな、わかるんちゃうの?」 「それがわからへんねんて」 「かめが1匹やったら、かめの足は4本。つるは9匹やから、つるの足は18本。合わせて22本。28本ちゃうから、これはおかしい。足は28本ちゅうのは間違いないからね。ほな、ほかに何か言うてなかっ