新しい時代の野生児(NovumpteryX)たちは、ポジショントークをしない

毎日の報道や国会中継など
数少ない情報源として触れますが、
正直うんざりする気持ちを抑えるのが大変ですね。

今回のコロナ騒動は、これからの世の中にさまざま影響を及ぼすことは間違いないとして、ぼくが今(以前からですが)
子どもたちに強調しているのは、
事実を根拠として、未来の協調のために建設的な議論をすることです。

といってもなかなか抽象的なので、簡単に実践できる方法として、
『ポジショントークはしない』

今自分が自然に正しいと思うことは、おそらくは自分の育った環境、今の立場、
こうなったらいいなという思惑・・・そういうものを含んでしまっています。
たくさんの人が議論する際に、それではお互いの思惑が交錯して議論が前に進みません。
お互いがお互いですから。

自分の育った環境、受けてきた教育、今の立場、
こうなったらいいなという思惑を、なるべくなるべく、なるべくなるべく、
取り払って、真実に集中しなければならなりません。
それはとても難しいことですが、みなさんならできると思っています。

もし、わからなくなったら、『自分が損をする方』を選べばよいです。
そういう議論を、10代のころからずっと積み重ねていくと、
本当の実力が備わってくる頃には、発言の重みも備わってきます。


コロナ騒動で、大人たちが右往左往する間に、
若い力は着実に伸びてきています。

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