勉強は、自分のペースで進めるという文化

20年後の未来のために、
新・青山Fプレップスクールです。

その子にとって、最高の教育とは何か?

結果、たどり着いたのは、
勉強は、自分のペースで勝手に進めるもの
という文化を育てることです。

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ぼく自身が中学生だった頃、「勉強は、学校の授業でやるもの」、「テストは、学校の授業をどれだけ理解できているか試すもの」と、思っていました。
だから、「予習や復習はずるいこと」、「テスト勉強はずるいこと」とも、思っていました。(今でも一理あるとは思っていますが、その意地みたいなものはあまり意味がない(笑))

結果としては、、、
わからないところ、できないところが、ドンドン蓄積されていく形となり、
成績は右肩下がり、左肩上がり。

勉強は、特に嫌いではありませんでしたが、もちろん好きではありませんでした。

ただ高校1年の冬だったと思うのですが、「さすがにこれではまずいのではないか」という事態に至ってようやく降参。仲の良くまた勉強のできる友だちに聞いたのです。
「どうやって勉強してるの?」

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★ 【勉強は、自分のペースで勝手に進めるもの】

   学校の授業を待つ必要はない。
   学校の授業って申し訳ないですが、とてもダラダラしています。
   それは、仕組みからして仕方がない。
   全員に合わせるわけですから、本当に仕方がないのです。

   でも、公立は悪い。
   一人ひとりの頭の中、理解の仕方、進み方は、それぞれ違うのですから。

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うちではみんな、「自分の勉強を、自分のペースで進めようね!」としています。

たとえば、中学受験をした小学6年生の多くは、
受験の翌週から、できる限り自分で教科書を読み進めてもらっています。

学校の授業が始まるのを待たなくていい。待つ意味がない。
わかるなら自分で進めてしまっていいですよ、と。

約1カ月経ち、つまり4回ほどの授業で、
通常学校では4カ月ほどかかるところまで来ています。

去年からそういう形で進めた今の中学1年生は、おそらくこの夏か秋には、中学の範囲を終えるでしょう。

2年前からそういう形で進めている子は、もう高校生の内容に入っています。
3年前からこの形でやっている子は、高校の内容(数IIB)まで終わってしまいました。


別に急がせているわけではありません。
できるなら、そしてできるから、やってしまおう。


結果としては、学校の定期テストは特に対策は必要なく、しかもトップクラスなので、追われることなく、気持ちよく勉強できています。
小学生の頃はちょっと自信がなかったかな?という子であっても、
自信がついているようで、学校生活も楽しそうに見えます。


何より、勉強に対する嫌悪感がなく、
新しいことに挑戦する意欲があることが、いいです。


こちらが特に尻をたたくわけでもなく、
びっちりレールを敷いてその上を歩かせるわけでもなく。
自分で発見やテーマを持ってきてくれたりもします。


高校受験、大学受験も特に心配はしていません。
少なくとも成績的には、自分で行きたいところを選んでいけると思います。
(偏差値を見ながら、行けそうなところ。。。と考えるのではない)



自分の勉強は、自分のペースで勝手に進める。

本当は、本当に、それだけのこと。

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