東京の子どもたちに星空を見せてあげたい青山プレップスクールのスマート望遠鏡

 東京の子どもたちに星空を見せてあげたい。

見えなくても、そこに美しい世界が広がっていることを

実際に見て、確かめるために。



そう思って入手したスマート望遠鏡。

使い始めて1年が経ちました。


太陽の黒点、月のクレーター、

三日月形の金星や、木星の縞模様、土星のリング、彗星や流星。


宝石箱をひっくり返したような星団、

あり得ないほど美しい星雲たち。

数百万年〜数十億年の彼方から届いた、銀河の光。

また、空の雲や、地上の動植物、街の風景もたくさん撮りました

(普段あり得ない倍率で)。


たくさんたくさん撮りました。

「自分の目では見えないのに、本当にあるんだ!」

子どもたちの驚きや感激や、そして無言……



見えないものが見えるという経験。

そこから広がる想像力。

身の回りにだって、よく見るとおもしろいものがたくさんあります。

よく見ることで、今までとは世界が違って見えることだってあります。




しかし、一番恩恵を受けたのは私自身です。

楽しかったというより、救われました。


去年は偶然、たくさんの不幸が重なりました。

心の整理もつかないまま、やらなければならないことが単純に2倍になり、

寝る間もないな、というところで謎の病気、入院……


なんとか最悪は回避したと思ったら、

また不幸が重なり、

それらとは無関係に自分のやりたくないことを押しつけてくる親族たち。

さらに別の病気も発症して、また手術?

(ここまで来ると笑っちゃいます。結局手術はしませんでしたが)


退院しても転ばずに歩くのがやっと。

何をするにも、時間は2倍かかります。

坂や階段は、崖のように見えました。


なんとか、かんとか。

なんとか、かんとか。


□ 子どもたちの学びを止めないこと

︎□ 父の会社の関係者に迷惑をかけないこと

 (結果的に、少し良くなりました)

︎□ テレビが点かないという話から相続の話まで

 (欲しいものを渡して要らないものを引き取っただけですが、時間がかかります)




そんな日々でも、夜空は美しく輝き続けます。

その光は、恐竜時代にどこかの星から飛び出したものなのです。

人間のスケールなんて吹っ飛ばしてくれますね。

その冷たさ、果てしもなさが、かえって救いになりました。


できることを一つずつ進める。

子どもたちの未来のために。




子は宝。

自分の子どもかどうかは関係なく、

子は宝。


ただ甘やかすのではなく、

アクセサリーとして楽しむのでもなく、

その子が、なんとか、かんとか、生きていけるように。


なんとか、かんとか生きていくときの相棒として、

自然や宇宙は、

決して手を貸してはくれないけれど、

ずっと見守ってくれている、

なかなかいい奴だと思うんですよね。


宇宙じゃなくてもいいですよ !


自分が完全に身を任せられる何か。

大切に育てていきましょう。

もちろん、お手伝いします。



そして、青山プレップスクールだって、頼ってもらっていいですよ。

ただ、残念ながら万能ではないので、

あなたにとっての「相棒」を見つけ、仲良くなる橋渡しをいたします。



たとえば、数学だって相棒としてもかなり優秀。

文学や歴史、哲学、過去に生きたさまざまな人たち…

読書術、発見術、創造術…

どんなときでも絶対に、あなたの味方です。





なんとなく今夜、空を見上げてみませんか?

満月に向かう十三夜のお月さまが

待っててくれるかもしれません。









このブログの人気の投稿

身体が軽い ゆう先生のおかげ (変わることは楽しい)

はじめにの読書会(245)『あぶない法哲学』

見る子は育つ(紫金山アトラス彗星を観察会)