2012年1月28日土曜日

都心の雪は、寒さのために氷になって、
なかなか溶けませんでしたが、
ようやくなくなってきました。

そんな時期遅れなのですが、
雪を見ていると、なんとも心があらわれるようで。

日本も、世界も、寒いところの文豪は特にすごいと思う。

雪をたくさん見ている人は、
心もそれだけきれいなのか、などと、
愚にもつかぬことを。



2012年1月15日日曜日

「楽しい」だけで、終わらせたくない(ぼくの勉強観)

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。

「あー、楽しかった」

楽しい授業、面白い授業、わかりやすい授業。。。
生徒さんたちの声を聞くと、学校の授業はよほど面白くないのかと
思ってしまうことも、しばしば。

たしかに、30人40人を一度に相手にしなければならない学校の先生は大変だと思いますが、であれば、どんどん変えればいいと、ぼくならば思います。
工夫することを止めてしまっては、プロとは呼べないと。(呼ばれたくもない人もたくさんいるのでしょう)
少なくとも、自分が親なら、自分が成長し続けていない先生に
自分の子どもを預けるのは、少し不満です。


話は戻って、
子どもたちは、良くも悪くも、本当に素直ですので、
楽しい授業をやろうと思えば、
わかりやすい授業をやろうと思えば、
実はそれほど、難しくはありません。

図や表をきれいにカラフルに工夫して、
実験を混ぜたり、最近なら、動画なんかも使って、
また、できるだけ体を動かさせて、大きな声を出させるようにして、
こちらもテンションを上げて、
褒めて褒めて、褒めまくる。
(変な例ですが、ナチスのやり方なんか、相当参考になるかと)

子どもたち(特に小学校低学年までくらいなら)は、大満足のはずです。


だけど、
「今日の授業は楽しかったな〜」
「あの塾はいつも楽しかったな〜」
ということと、
たとえば、その子が将来、自分の道を歩いていける、
もっと端的に言えば、「食っていける」ことは、
必ずしも関係がないのではないかと、
ぼくならば、考えてしまうのです。

もっと極端に言ってしまえば、
【楽しかった部分】しか覚えていないことの方が、むしろ多いのではないか。。。


ぼくが、集団授業をやらないのは、
アルバイトの学生にも、出来るだけ幅広い教養とコミュニケーション力を求めるのは、
そのあたりです。
(いえ、集団でやるから儲かるんだということは、
  ビジネス方面でアドバイスくださるの方々から
  いつも怒られることですが)


また、最近流行?の、【家庭学習の習慣付け】というやつにも、
同様の「その場凌ぎ感」を感じていて、

では、ぼくの結論は何かというと、(結論とまでは言い切れないのですが)
最後の最後のエッセンスは何かとなると、

◆ 【常に、結びつけを行う、思考習慣】
◆ 【思考を、クローズさせない】 ← 「わかりやすい」とはしばしば、思考をクローズさせてしまう
◆ 【頭だけで打算的に考えるだけでは、足りない】


子どもたち、一人ひとりに、こういった思考習慣を持ってもらうために、
一人ひとりの、「その時」を敏感に察知し、
◎ 思い出すきっかけ
◎ 考えるきっかけ
◎ やる気を出すきっかけ
を、どうやって、自分の中から掘り出していくか。

だから、必ず

【問いかけ】

の形を多用することになります。
「なんて書いてある?」
「何してくれって言われてる?」
「どう考える?」
「与えられている情報は何?」
「使える道具は何?」
「これと、これがわかったら、自動的にわかることは?」
「こういうしぐさをしたって、どういう気持ちなんだろうね?」
「他に今まで習った中で、似たものなかった?」
「どう考えた?」
「絶対にそうだと言い切れる?」
「どうやったら、確かめられる?」
・・・

それは、必ずしもその場としては、「楽しい」ものになるとは限りません。
「楽しさ」をある程度犠牲にしても、
ぼくがやらなければと思うことです。

そして、常に、試行錯誤し、自分自身が成長することが、
何より大切だと感じています。



だけど、一番一番大切なことは、
一人ひとりの生徒さんを、
ぼく自身が、【信頼】していること。


最後の最後は、それに尽きる。
それは、間違いの無いところだと思います。



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大学入試センター試験(2日目)

おつかれさまでした!

うまく行った人も、それほどでもなかった人も、
これからが本番!

気持ちを切り替えて、がんばりましょう!

ぼくの経験から言うと、ここからの伸びはすごいよ!


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「わかりやすい」は絶対か?

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。

いきなり変なことを言うようですが、(いつも言っていますが!!)
ぼくは生徒さんたちに、
『わかりやすく教えてあげよう』
とは、考えておりません。

時折、特に GMAT MATH 対策の中で、
すごくわかりやすいと、学生時代に教えて欲しかったと
お褒めにあずかることもありますが、
実は当人、大変戸惑っているところなのです。

なぜなら、小中高校生には、GMAT MATH 対策の方ほど、
「わかりやすく」教えてはいないつもりですし、
実際その方が良いと思っているから、そのようにしているわけです。

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【GMAT MATH 対策は、外科的】

GMAT MATH の授業を、なるべくわかりやすくしている理由は、次の3点。
☆ 時間がない
   MBA を目指して、GMAT を受けられる方のほとんどは、
   社会人の方です。
   学生は、自分たちのことを十分に忙しいと感じているでしょうが、
   (ぼくもそうでした!)
   社会人の忙しさと比べると、悠久の時を過ごしているようなものです。

☆ 目的が明確である
   MBA を取るために、留学をする。
   そのために、GMAT で欲しいスコアがある。
   それを取るためには、数学で、○点以上は欲しい。
   また、数ヶ月以内に「結果」を出さなければならない。

   目標に合わせて、大胆に、切るべきところは切り、
   必要最低限度に絞り込むことが出来ます。

☆ 大人である
   そして、これが何より大きいです。
   自分の勉強のスタイル、価値観、人格が、既に確立されており、
   純粋に知識の「インストール」に専念することが出来ます。
   ご自身に足りないところは何なのかを自覚され、
   その足りない部分だけを補おうとされているので、
   ぼくの優っている部分を、受講生の方の劣っている部分に
   「移植」する、という外科的作業をしています。


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【生徒さんへの授業は、内科的】

それに対して、生徒さんに対する個別指導は、なるべくわかりやすく
しない方いいと思っている理由は、次の3点。
☆ 時間がある
   今の日本社会においては、
   10代20代の間に、(できれば25歳以前)
   どこかのタイミングで、自分を深く掘ることが出来れば、
   その後の成長も、安定も、ある程度は見込めるだろうと、
   ぼくは考えています。
   だからこそ、促成栽培的なこと、臓器移植的なことは、
   あまりしたくないわけです。
   なぜなら、その時間は決して、「自分を掘っている」時間ではないから。
   そのタイミングがいつ訪れるかわからない。
   それまで、しっかりと足腰を鍛えておいて欲しいと思うのです。

☆ 強みを活かす時代へのシフト
   ぼくたちが受けてきた教育は、
   おそらく「弱点を克服する」ことに主眼が置かれてきた。
   だけど、これからの時代を考えた時に、
   もし、特異な才能があるならば、それは思いっきり伸ばした方が良い
   とぼくは思っています。

   だから、授業はあくまでも、生徒さん一人ひとりが主役です。
   一人ひとり、それぞれから、何を引き出せるか?
   どういう才能が隠れているのかを、一生懸命探しています。
   そして、慎重に、かつ大胆に、それを磨いていかなければ。

☆ 大人ではない
   そして、これが何より大きいです。
   自分の勉強のスタイル、価値観、人格を、
   これから築いていく時期であること。
   だから、いつもいつもぼくが言うのは、
   『なんて書いてある?』
   その教材が、わかりやすかろうが、そうでなかろうが、
   自分の力で、自分の責任で、読み砕いていく
   それを通じて、自分の勉強スタイル、価値観、人格を
   形成していって欲しいと思うのです。
   今日数えてみたら、1時間あたり、「なんて書いてあった?」って、
   4回以上、言っていました(笑)。
   基本的に、「甘やかす」気はありません。
   鍛えて鍛えて、強くなる。 (なんて、実際は甘アマですが。。。)

   せせこましいことを考えず、
   力強く、雄大に、伸び伸びと、羽ばたいて行って欲しいのです。

   また一方では、「人格全体」を吸収してしまう可能性があること。
   当然ながら、ぼくの狭い見識など、楽々と超えていって欲しいみなさん。
   「好きな先生の科目は好き」という年代ですので、
   慎重に、慎重に(笑)


そして、、、大学生は、大人なんだか、子どもなんだか、
なんともぼくには難しいです(笑)



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2012年1月14日土曜日

花を買うこと

柄でもなく(笑)

花を買うことが、本を買うことのつぎくらいに好きです。


花屋に行って、いろいろな季節ごとの花(八百屋よりも季節によって変化する)を

見ているだけで、結構幸せな気持ちに。


最近では、とても変わった花や、派手な花も多くて、

何これ?

とびっくりすることも。



ちょっとぜいたくだとは思いますが、

機会があれば、子どもたちも連れていて、

選ばせてあげたいなあと思っています。



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大学入試センター試験(初日)

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。

東京は快晴に恵まれた1月14日。
大学入試センター試験の初日ですね。

受験生の方々には、当面の合格という目標はあるにせよ、
長き人生に、少なからず影響を及ぼす1イベントとして、
この試練を、前向きに、緊張感を楽しみながら臨んでいただきたいと願っています。


「プレッシャーの中で、平常心を保つ」


大学受験が、実質初めての受験らしい受験。
一発勝負で、失敗したらもう一年、友達が大学生活を満喫する中で勉強しなければならない。
そのプレッシャーは、17,8歳にしては、大きいと思います。

たとえば、理系の生徒さんですと、やはり
数学2つと、理科2つ
満点欲しいところです。

テストで、満点を狙いに行って、満点を取る。
これは、ぼくもその昔経験しましたが、かなりの緊張感があります。

実質的に、満点じゃなくて、98点だったらダメなのか?
と言われると、そんなに違いはないようにも感じられます。


しかし、満点と、1問間違いの98点では、
2点の差ではなく、もっと大きな隔たりがあると思います。


満点というのは、100点ではなくて、100点以上(無限大まで)の可能性を示します。
一方、98点は、あくまでも100点未満です。
そこには、最大で無限大の差があるのです。


そのくらい、自分にプレッシャーを掛けて、遊んでいました。


1点や2点のせせこましい、また、はしたないことを書いてしまいましたが、
それはそれ、そういうゲームだと思って、
一回限りの、一過性のイベントを、
楽しんで、自分の力にして欲しいなと思います。



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2012年1月13日金曜日

ここでは学び方を学ぶ、ここ以外はすべて実践の場

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。

GMAT MATH 対策は、限られた時間内に目標を達成するために、
いわゆる「大人の勉強」を徹底しています。

一方、小中高校生に対する授業では、もちろんお一人お一人違いはありますが、
基本的には、『学び方を学んで欲しい』と授業しています。
◎ どのように、教科書を読むか、授業を聞くか、質問をするか
◎ どのように、整理し、関連付け、確かな力と変えていくか
◎ どのように、「結果」を出すか

その考え方、プロセス、トライ&エラー、結果の評価の仕方。。。
そのすべてが、生徒さんたちにとって、
『本当の勉強』
であると、ぼくは考えるからです。

そして、『学び方』の中でも特に重要なのが、
『読み方』です。

見ることや、聞くことは、ある程度日常の中でもトレーニングできますが、
読むことは、意外と少なくなって来ています。

物事を考えるためには、そのための材料が揃っていなければなりません。

きちんと読めていない、またはきちんとした知識がない上に、
いくら「考えろ」といっても、無理な話。

いくら情報が増え、マルチメディア化していくとしても、
「読むこと」の比重は、軽くはならないのではないか、
少なくとも、「読める人」の価値は、高騰することはあっても、
下落することはないと考えられます。


読めるようになったら、当然その続きはあるのですが、
まずは、まずは、読めること、
そのために、読むこと


初めに言葉有りき


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