はじめての夏期講習(1)夏野菜ランチと自習のマリネ (中間報告)

16年目ではじめての夏期講習(第一弾)
『夏野菜ランチと自習のマリネ』

自習の型を身につけよう。守破離の守

7月21日~8月16日
(25日間、のべ32人(小学4年生~高校3年生))


1.目的意識の明確化

 学校はもちろんだけれど、卒業した後も勉強は必要。
 リモートワーク、時短、副業OKなど、
 知識として何が必要になるかはわからないからこそ、
 何でも必要になったら即座にキャッチアップできるとよい。
 周りの助けも受けてもいいから、あくまで主体的に物事を進められる自習力。

 自習って、やり方を習ったりはしないから、みんな自己流でやっているけれど、その巧拙が成績などに大きく影響を与える。

 この機会に、まずは『型』をしっかりと身につけましょう。


2.基本コンセプト

 ムリ・ムダ・ムラを減らすよ。

 メンタルに負荷がかからない、疲労の少ない『型』を身につけよう。

 孤独にならない、そしてゲームのように攻略していくのじゃ。

 やりっぱなしはもったいない。アリバイ作りはする意味がない。

3.型の説明

 30分を1セットとし、2~3セットやっては少し休憩するサイクルをつくる。

 セットの組み方についてのアドバイス
 セット内も細分化して、さらに効率を高める。

 セットの組み方そのものを分析し、
 成果を実感するとともに、より良い計画を立てるように。

 目的によって、セット内の構成も『型』をつくっておく。

 *暗記系、問題演習(スピード+ミス減らし)、問題演習(難問)、まとめ系、読書+読書感想文、作文、、、


4.実は結構大事

 完全に孤独な作業にしないこと。

 少し話が出来たり、質問できる人がいたり、
 また軽く体操したり、一緒にご飯を食べたり、
 そんな人がいるといい。
 タイムキーパーや、疲れ具合を客観的に見て
 アドバイスできる人がいるとより良い。
 (ここでは、私がその役割を担っています)


数回の参加でペースをつかめたから、後は自分でがんばっている子もいますし、頻度多めの子もいます。
1日で、こんなにたくさんの物事が進められたという感動を大切にしてね。

そのため、費用は限界まで落としていますが、
それより何より、みんなに自習できるようになってほしいです。


8月31日まで期間を延長して実施することにしました。









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