『勝者の資格』

「一」にはじまり、「一」はすべて
すべては不調時の過ごし方で決まる
練習とは、不可能を可能にすること
適当な仕事にスランプなし
進歩はなぜの積み重ね
なぜチャレンジには限りがないか
仕事の三大要素ー計画、実行、確認
尊い知識ほど単純である
理をもって戦うということ
選手をソノ気にさせる勝負哲学
言い訳は進歩の敵
一人で見る夢はただの夢だが・・・
「壁」なんぞあってたまるか
「懸命に聞く」は運命を左右する
「もうダメ」ではなく「まだダメ」だ
集中力を蘇らせる法
ねたみ、嫉みをエネルギーに転化する
イライラするのは監督の宿命
感情はアテにならないが・・・
悩め、そして大きく伸びよ
変わること、すなわち進歩
監督の目はトンボの複眼
見える戦力と見えない戦力のアップ
”ノムさんのボヤキ”の底にあるもの


物心ついたころから野球が好きで、ヤクルトファンです。
つまり、万年Bクラス(ほとんど最下位)という状況に慣れていたぼくは、
野村監督から目が離せなくなってしまいました。

当時のわかりやすい構図としては、
□ 圧倒的な人気と財力でスター選手を揃える読売ジャイアンツ
□ 圧倒的な実力を備える常勝西武ライオンズ
に対抗する「のび太君」を中心とするヤクルトスワローズ。

個性あふれる、しかしまだ目覚めていない若き才能たちと、
他球団をクビになったベテランたちが、
老獪な指導と采配によって、見違えるように勝つ。勝つ。負ける。勝つ。


勝利と、人としての成長に、
そして野球というスポーツに、執着しつづけた言葉の数々。


今日も神宮球場近くで、若き才能たちに
基本の大切さ、勝者の資格を伝え、共に考え続けていきます。


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