2013年6月6日木曜日

サッカー日本代表本田選手は、「持ってなんかいない」

サッカー日本代表 W杯出場権獲得おめでとうございます。


 持ってるんじゃなくて、むしろ持ってないからこそ、掴み取ってる 


W杯出場の原動力ともなった本田選手の

前回のW杯時に有名になった言葉。

『俺は、持ってる。』


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サッカーをやっている中高生は多いので、

今度、話してみたいと思っているのですが、

【 本田選手は、本当に、「持っている」のか? 】

ということについて。



もちろん、ご本人がそうおっしゃっているわけですから、周りが何か言うことではありませんが、

そういうことじゃなくて、ぜひ、中高生に考えてみて欲しいことがあるのです。


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ぼくが思うには、本田選手は持ってるのではなく、

自分の力で掴みに行ってる。

そしてこれまでの、数々の栄光・活躍は、(もちろん、周りのサポートはあったにせよ)

本田選手が、自らの才能と努力で、掴み取ったものではないかと。


一昨日の試合の、最後のPKのシーンもそう。

PK獲得の直後にもう、本田選手はボールを持って、その場に立っていました。

天から偶然に、ボールを渡されたわけではなく、

自らの手でボールを拾い、自らの足でその舞台に立った。


   ここは、若手の○○君にお願いしよう。

   いえいえ、そんな。私などまだまだ若輩者で、ここはぜひ、課長お願いします。

   そうか、、、では、僭越ながら。。。


なんてやりとりは、ないわけです。


□ 地元の強豪校ではなく、星稜高校に越境したこと

□ オランダリーグから、ロシアリーグへの移籍

□ なかなかビッグクラブへの移籍がかなわないこと


すべてが思い通りになっているわけではないでしょうし、

いつもお膳立てができているわけでもない。

最高の環境が常に準備されているわけでもない。

そんな中で、ひたむきに、がむしゃらに、

すべての経験を、未来の自分の糧にしようとする姿に、

ぼくが、そしておしらく日本中の人が、注目しているのだと思います。


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与えられた環境の中で、最大限の努力をする。

むしろ、持ってないからこそ、何にでもがむしゃらにチャレンジできる。

言い訳をいくつも考えている時間があったら、その間にできること、いくらでもあるよ。




そういうことを、考えて欲しいなと。


これ、おそらく大人の世界にも言えることで、

努力が大切、とか言いながら、(子どもとか、部下には言うんです。くどいほど)

自分と同等もしくは、ちょっと上くらいの人の努力を、

結構邪魔したり、冷ややかな目で見たりするんですよね。

協調という真綿に包んで。

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