(GMAT) MATH高得点の分かれ目

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


社会人の方を対象に、MBAのための、GMAT
その、MATH(数学)で、高得点は、取りたいところ (と、皆さんおっしゃいます)


基礎を一通り固めれば、45前後。
その精度が上がれば、48前後までは、行くだろうと思っています。

問題は、そこから、50まで。 (皆さん、50が欲しいとおっしゃいます)



この1年で、

結局は、『この能力』が、相当ものを言うな。。。とわかりかけてきた気がします。



その能力とは、

   『瞬時』 に 『裏』 を取る 能力



ポイントは2点。

『瞬時』というところと、『裏を取る』というところ。



まずは、瞬時の方から。

   「えーっと。。。」と、何度もやっていると、
   その分、ワーキングメモリを使ってしまい、
   今何をやっているのか? を失ってしまいます。

   その分、時間も食いますし、勘違いも混ざりやすくなります。
   そして疲れてしまいます。

   これが、瞬時にできれば、はっきり言えば、頭は使っていないのと変わりありません。


そして、『裏』

   与えられた情報を読みとることは、もちろん絶対条件ですが、
   ○○が与えられている ⇔ △△は与えられていない
   と、読みとることが必要。

   特に、DSにおいては、
   不足している情報を、押さえているかどうかは、かなり重要です。



話は逸れてしまいますが、

今、青山プレップスクールで塾講師のアルバイトをしてもらっている大学生の中に、
この能力が、異常に!高い学生がいます。

東大の文学部に通っている子ですが、
そんなに数学がわかっている感じでもないのですが。

とにかく、とにかく、すごいですね。

ともいえるし、

そういう回路が出来上がっていて、
単にそう考えちゃう癖がついているだけなのかもしれないなとも。

たとえそうだとしても、やはり凄いですね。

末おそろしいと思って、楽しみにしています!



話しは戻って、

つまり何が言いたかったかというと、

文系理系とか、関係ないと。
数学得意かどうかも、関係ないと。

何か情報に接した時に、
瞬時に、『ないもの』を探す
その練習は、日常の中で、ぜひして欲しいと思っています。



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^^


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