(理科)今こそ、原発をどう考えるか?

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


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土日: それ以外



こんなことを書くと、非国民だと思われるかもしれません。

でもあえて、大事なことですので、しっかり議論すべきだと思うのです。



被災された方、これから何十年、何百年と戦っていかなければならない人々
(それは、東京のぼくたちもある程度含みます)
にとって、本当に大変なことは、十分理解しています。



しかし一方で、「やっぱり止めるべきだ、あってはいけないんだ」という話しも

ぼくは、『臭いものには蓋』的なにおいを感じてしまうのです。





人類の歴史を、大変俯瞰的に見てしまうと、

その当時当時で、『制御不可能だったもの』に対する挑戦と、

それができたものの覇権。



そういうふうに見ることはできないでしょうか。


動物の群れなんて、制御しようがないでしょ! ということが常識であった時代、

騎馬軍団は、最強です。


河川の氾濫、開墾、品種改良、空を飛ぶこと、月に行くこと、、、



当時、絶対に誰もが無理だと思ったことを、

それでもあきらめずに何とかしようとしてきた人がいたからこそ、

現代があり、

そのような形で、未来があるのではないかと、

ぼくは思います。



単に、『防潮堤』を作って、津波対策をすればOK

なんてレベルのことではありません。




こっちの方が安いから、とか、

これをネタに、予算が取れるから、とか、

そんなレベルの話は、混ぜてほしくない。


でも、今度の事故でわかることは全部データを取って明らかにし、

未来のために活かそうとしている人は、必ずいて、

その人の努力が、もしかしたらいつか、花開くかもしれないことを

忘れてはいけないと、ぼくは思うのです。



まあ、今動いている原発は、さまざまな利権などが絡んで

本来の姿を失っているでしょうから、

一旦止めてしまう、ということについては、

ぼくは賛成です。


しかし、これからのエネルギー問題をきちんと考えること、

その中に、今とは全く違う形かもしれないけれど、

核分裂を使ったエネルギーの可能性までは、

否定しなくても良いのではないかと思うわけです。




話がまとまっていなくてすみません。。。





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^^ 

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