海外留学にも2種類あるんだな、と思ったこと

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


現在の就職難は深刻で、早稲田大学に行っていても
就職できないケースはざらざらあるそうで。
幸い、うちの先生たちは、大学は違いますが(東大)
みんなほんとにしっかりしてるので、いまのところ大丈夫ですが。

それと関係あるのかないのか。。。
アメリカの大学院でMBAを取得するために留学されたいという方が
たくさんいらっしゃいます。ハーバードとか、MITとか。。。

その入試にも数学が必要で、
そのお手伝いをさせていただいておりますが。。。


お仕事ぶりが垣間見られるようで、
なかなか興味深いです。


1を聞けば10を知る人、目から鼻へ抜けるような。。。
これまでもしっかり仕事をされて、
更なるステップアップを目指して留学されるんだろうな。
きっと留学先でもたくさんの貴重な経験をされて、
戻ってきたらさらにたくましくなってるんだろうな。。。


一方では、「正解」なり「解法」というものが存在し、
とにかくそれを覚えよう、覚えなければ仕方がない、
と、自然とそういう風に頭が動いてしまう人。。。



この違いは何の違いによるのだろう。。。

文系とか理系とか、そういうことは全然関係ないです。

「答えを覚える」、「やり方を覚える」式で、
その場をこなしてきただけか、


「それなりに興味を持って」、「自分で考えて」
何事も主体的に取り組んできたか、

ただ、あるものを「こなす」ことだけしか考えなかったか。
じゃないかなと思います。


この差は、これから未来を生き抜いていくには、
相当大きな差だろうな。

そんな風に感じます。

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