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2010年 回顧と展望 後編(ゆかしネットワークス)

2010年 回顧と展望 前編(青山プレップスクール) の続きで、今度は、会社全体(といってもあんまり変わりませんが) 先ほどの記事以外の、会社としての活動についても、 2010年を振り返り、来年の展望を。 青山プレップスクール以外の主な活動として、 以下の5つがあげられるでしょうか。 いずれも、まだまだ立ち上げ段階ではありますが。 1.Tokyo Global Society 2.SKT88~創職系人材育成 3.学生によるテストマーケティング 4.アイディア倉庫(王妃と小熊のトリプルアクセル) 5.カフェ気分&平安気分(iPhoneなどスマートフォンアプリの開発) 1.Tokyo Global Society(TGS) 留学生と大学生によるプロジェクトワークです。 2010年2月~、 イングリッシュビタミン の八巻社長と立ち上げを企画して テスト的にいくつかイベントも実施しました。 ※ 留学生にもっと日本ファンになってもらうため ※ 日本人学生をグローバル環境で育てるため ※ 継続的な「SOCIETY」として、学校・ビジネス以外の第3の場所に 実際に社会的インパクトのある(単に注目されるというだけでなく) プロジェクト集団になるには、 言語文化を越えた基礎部分の教育をしっかりする必要があると実感し、 (正直、もっと大学生だけでも動けると思ったのですが。。。甘かった) 継続して参加可能な日本の大学生を育成することを優先することとする。 2.SKT88~創職系人材育成 2010年8月~、 シュート株式会社 の高木社長とともに、 大学生の就職を支援する目的で、活動しています。 単なる「自己分析」、「面接対策」など表面的な就活テクニックを磨くためでなく、 「本当の実力を付けるための、本物の経験、もっと言えば修行」 を88のプログラムとして提供。 八十八の修行を耐え抜けば、必ず結願します! 12月には「創職系ワークショップ」として大学4年生、大学院1年生向けの ワークショップも開催しました。 また、企業研究に関しても、決算書を読みこむところから プロジェクトを始めています。 人気企業88の決算書分析はこちら 3.学生によるテストマーケティング 前職時代(前々々職からも

2010年 回顧と展望 前編(青山プレップスクール)

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。 2010年も残り半日ほどになりました。 今年は皆さんにとって、どのような年でしたでしょうか? 青山プレップスクールにとっても、新たな挑戦の年であり、 うまく行ったことも、そうでなかったことも、 思ってもみなかったことが起こった年でもありました。 以下、大きなトピックとして。 1.新卒講師採用 2.メールサポートの本格化 3.オリジナルカリキュラム(新サービス)の準備 4.成長の限界 1.新卒講師採用 2010年4月から、東京大学経済学部4年の上野を 正式に社員として採用いたしました。 経営的には相変わらず楽ではないのですが、 たくさんの生徒さんをより安定的に見られるように。 (ぼく一人では、万が一の場合、非常に脆弱でしたので) それまでも2年以上アルバイトしていたとはいけ、 アルバイト講師と、社員としての仕事には雲泥の差があります。 単に目の前の生徒さんに教えるということのクオリティをあげて欲しいだけでなく、 他の先生と生徒さんとの関係をより良いものにしたり、 保護者さまとのコミュニケーションを密にとったり、 その他、掃除片付け、各種事務、経営の勉強、 そして、人間としてのさらなる成長。。。 課された課題は多かったですが、 6~7点くらいあげても良いかなと思います。 6~7点という意味は、 「もし、自分の満点が10点だと思っているなら、まずまず及第点」 「もし、自分の満点が100点だと思っているなら、まだまだ全然」 「もし、自分の満点が、上限なしだと思っているなら、、、」 という意味です。 また、アルバイトの東大生も大幅に増えました。 現在20名弱が稼働している状況です。 『就職してあげても良いですよ』とおっしゃってくださる優秀な学生も多いのですが、 急速な規模拡大をする気はないので、あくまでもクオリティをあげる、 アベイラビリティをあげる方向でのみ、検討しています。 2.メールサポートの本格化 元々狭い場所でやっているので、スペース的な限界はすでに見えていました。 また、生徒さんが自分で勉強していく上でも、 週に1、2回、1、2時間こちらにいらしていただいても、 それは起きている時間の数%でしかありません。

ローリスク=ノーリターン

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。 ハイリスク=ハイリターン ローリスク=ローリターン それが、これまでの常識だったと思います。 しかし、ぼくが最近感じることは、これからの世の中は、 『ローリスク=ノーリターン』 ではないか、ということです。 卑近な例で言えば、就職活動。 今が特に、求人状況は悪いとはいえ、 そこそこ勉強して、そこそこの大学に入って、、、 それで就職口がないなんて、、、いったい何のために大学まで出たのか? (いえ、就職することだけが、大学の目的ではありませんが) もちろん、政策によって保護されるべきであるという議論はあります。 当然その方が良いでしょう。 しかし、生きているのはぼくら自身です。 「政策がダメだったから、ぼくの人生台無しになりました」 と、文句を垂れれば済む話しでしょうか? 泣き言、いっている暇があったら、今日のこと、明日のことを真剣に考えなければ! 勉強の仕方も当然変わってくると思います。 これからの人たちのための、これからの「学び方」を、もっと追及して行かないと! ポチっとお願いします。 blogramランキング参加中! ^^

本気を出す練習

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。 『本気』を出すことって、とっても難しいですよね。 ぼくも、中学生のころは、『本気の出し方』がわからなくて 困ったことを覚えています。 どんなつまんないことでも、小さなことでも、 本気の出し方を練習しとかないと、 『いざ!』という時に、うまく本気を出せないんじゃないか? 出せたとしても、うまく自分をコントロールできないんじゃないか? □ 本気で、大声出せるか? □ 本気で、歯を食いしばれるか? □ 本気で、グーを握れるか? □ 本気で、脱力できるか? 数々の実験をしてみましたが、本当に難しいです。 言葉を発するにも、どこかに「うそ」が混じっていないか、 とても気になります。 (大抵、うそ、おおげさ、不確かさなどは、混じっているのですが) どんなつまらないことでも、小さなことでも、 「本気」を出せる練習をしておくと、 いいと思うんだけどなあ。 ポチっとお願いします。 blogramランキング参加中! ^^

う○こ製造機

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。 注: 大丈夫だと思いますが、全文の趣旨をお受け取りください。 ぼくの高校の偉い先生が、おっしゃっていたことです。 (今のご時世なら、問題になるのでしょうか?) 「しっかり勉強しなかったら、そして社会の役に立たなかったら、 君たちただの、『う○こ製造機』なだけだからな」 (本当は、プラスなまっていますが) 生命活動は、まあそういうことではあるのですが、 食物連鎖にあまり参加していない人間は、、、 さらに言えば、 物質的な話しだけではなく、 文句や愚痴 も、あるい意味では、う○こと同じことではないでしょうか。 畑にまいても仕方がない点から言えば、もっとわけが悪い。 もちろん、自然界同様、人の文句や愚痴から、 すばらしい発明、発見、サービスを生み出す人もいますが。 とにかく、う○こするために、生まれて来たんじゃない! という強い意志は持って欲しいです!

『志』という言葉

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。 なんだか、いろんな言葉がチープになっていて 使いづらくなってくる今日この頃ですが。。。 『志』 □ 好きなことをやりなさい、やりたいことをやりなさい □ 夢を持ちなさい 今の 子ども たち(大学生含めて)は、あまりにそう言われ続けた世代なのかな?と感じます。 『志』とは、おそらく『心指し』ですよね。 自分の心が、どこを指しているか、目指しているか。 多感な10代の頃に、自分の中にそういうものが 芽生え てきて、 その炎が燃えている期間が、いわゆる『青春』ということなんじゃないかと。 (色恋の話ばかりじゃなく) そしていつか、だんだんと、その炎は、勢いを失っていくのでしょうね。 そういう意味では、ぼくはまだまだ、『青春』であります。良くも悪くも。。。 ★ 燕雀安知鴻鵠之志哉 ★ 世の人は我を何とも言わば言え 我が成す事は我のみぞ知る ★ おもしろきこともなき世をおもしろく すみなすものは心なりけり ★ 死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし 生きて 大業 の見込みあらばいつでも生くべし 私利私欲や、保身、自分の好き嫌いが この世 の中心であることは、 何も現代に限らない、 何万年も、人類の歴史の本流だとはわかるのですが。 ポチっとお願いします。 blogramランキング参加中! ^^