叱るべきか、包容すべきか、流すべきか

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。

子どもたちと日々接していて、
もちろんすべてがパーフェクトなわけではありません。

それは大人とて同じこと。

ただ、彼らは大人と比べた場合に、以下の特性が認められるでしょう。

★ 変わる可能性が大きい
★ 社会的に活躍するのは、ずいぶん将来であること


だからこそ、そこに関わるぼくの仕事は、いつも緊張感たっぷりです。

常に、「自分がどうしたいか」よりも、「相手がどう受け取って、行動につなげてくれるか」が、
ぼくの行動基準になります。

こちらのアクションに対する反応は、大きく3種類に分けられます。

1.大量の情報の中に呑みこまれて、誤差として無視されてしまう
2.大きな衝撃として、変わるきっかけとなる
3.当たり前、自然なものとして、潜在意識に刷り込まれる

野球で言えば、
1.凡打
2.ホームラン
3.バント

そしてうちの野球は、
ホームランがどうしても必要(それ以外ない)時は、ホームランを狙うけど、
基本は、バントを決めて、ランナーをしっかり進める野球


です。

このブログの人気の投稿

640時間の夏休みチャレンジ:日常の中の無限の学び

はじめにの読書会(154)『パズルで解く 世界の言語』

『いちばんすきな花』が好きすぎて・・・カルタ作って正月遊ぼう