家庭教師には出来ないこと

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。

青山プレップスクールでは、
5歳〜35歳までの、さまざまな勉強の支援をしています。

それができる最大の理由は、
マンツーマン(時々2名の時もタイミングとしてはありますが)で
一人一人の、目標・能力にしっかり対応すること。
(集団でやるなら、まず生徒の質を揃えたり、規律を整えたり、、、
といった部分に、多大な労力を費やしてしまいます)

同じような形態に、家庭教師というものもありますね。

アレクサンダー大王の家庭教師が、アリストテレスであったり、
古代から家庭教師というシステムは存在し、また機能してきたと思います。

ぼくも、社会の第一線で活躍する方が、
子どもたちと関わっていく仕組みを作ることがとても大切だと思います。


ただし、現状の家庭教師は。。。。。。。。。。


そもそも、家にいれば先生がやってくるなんていう
その仕組みそのものが、
勉強や先生が、「与えられるもの」という意識を潜在的にも植え付けないか
とてもとても心配です。

そうではなくて、すべては、「つかみ取るもの」のはず。

先生側も、決して完璧でない(人間である)以上、
第三者の目がないことは、
少なくともぼくにとっては、ちょっとおそろしい。。。

いくら先生からのレポートをもらう仕組みにしても、
ぼくはそういう形ではサービスとして提供したくないな。


自称、「専門家」という人たちが、
手段の目的化を促進し、
問題をより深みにへと導いてしまう。


特に、教育については、(食もそうだと思いますが)
もっと普通に一般人の常識を大切にした方が良いのではないか、
というのが、そもそものぼくのスタート地点ではあります。


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