夏の思い出: 大人と子どもは、目が違う

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


思い出話をひとつ



小学6年生のころ、家族で車で高速道路を走っていました。

川を渡るときに、父親に聞かれました。

「だいたい何人くらい、釣りしてる?」  (アユ釣り)


ぼく: 「そんなの数えてみないとわからない。。。1,2,3。。。」

父:  (ちらっと横目で見て) 「20人くらいだろ、大体見ればわかるだろ」

(ホントは、なまってますが!)



車は過ぎ去ったので、実際の数は数えられなかったのですが、

珍しく!

大人ってすごいな、と思ったことを覚えています。



視野の広さが違うんでしょうね。



今も、子どもたちを教えていて、よくそれを思い出します。

□ 細かいところばかりに目が行って、肝心のところを逃してしまう

□ 結局何やってるんだか、忘れてしまう

□ 概数の計算が苦手

。。。



できるだけ、子ども(一人ひとり)の目線で物事を捉えなおそうと、

いつも努力しているのですが、このあたりが一番難しいなと感じます。



逆に言えば、少しだけ、そういう視点を持つことができれば、

学力はグンと伸びるのだなあとも。



目の動き一つ、なかなか見逃せないのであります。



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