ぼくが本気で勉強した瞬間

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


最近、昔を振り返ることが多くて。。。

ぼくが、勉強に本気になった瞬間思い出してみました。

いつかな〜、と思った時に、

思い出しました。



それは、20年も前になりますが、(個人的にショック

大学入試を控えた、高校3年の12月頃だったと思います。

雪が降り始めていたので、12月だろうと。


おそらく母から聞いたのだと思うのですが、


祖母が最近、お百度参りをしていると。



その瞬間にどんな反応をしたかは覚えていませんが、
おそらくは、そっけない反応ではなかったかと思います。

しかし、内心は少なからずショックを受けました。

ショックだったのは、以下の2点。

1つは、祖母は「そこまで」、ぼくのことを思っていてくれるのだ、ということ。

 そしてもう1つは、


「そんなことしかできないんだ」


ということ。

神仏を軽んじるわけではありませんが、

祈れば受かるのであれば、誰でも祈るはず。

そんなことは、してもしなくても、結果には関係ないだろう、

というのが合理的な考え方です。

そんなことするくらいなら、

少しでもぼくの尻を叩いて勉強させるという手もあったはずです。



それを、ぼくも知らないところで、でもそんなことしかできないのか。。。



今にして思えば、本当はどうだったのかな?と思わなくもないですが、

大事なのは、事実そのものではなく、

その結果、ぼくの中の何かが変わったか、ということだと思います。



明日の自分を変えられるのは、今日の自分の行動だけ

それからは、むしろ静かな時が流れたように思います。

結果は、結果でしたが、

そこまで行けたことは、やはり自分の力だけではなかったと思います。


それほど心を動かす何かを、

もっともっとできることはあるはずだと思います。


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