本物に触れること

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。

小学生の理科のテキストを見ていて。


たくさんの草花が挿絵や写真付きで載っています。

そして、植物の名前の多くは、太字になっていたり、
後で問題に出されてりしています。

とすると、これ、覚えなきゃならないの?


ぼく自身は、比較的自然に囲まれた環境で育ちましたし、

生き物全般に興味があったので、いつも図鑑を見ていました。

そして、実際に取ってきて見比べたり、ということは自然にやっていました。

だから、まずまずいろんなことを知っているつもりなのですが、

知らないような植物、本でしか見たことがない植物などたくさん出てきます。


「スミレ」すら、ぼくにとっては、実際に自然に生えているものを見つけたのは、

結構大きくなってからです。


こんなのただ暗記して意味あるの?


正直思います。

でも、現実にはテキストにはたくさん出てきているので、、、




ということで、今日、塾の周りを散歩して、春の草花を集めてきました。


オオイヌノフグリやホトケノザ、ハコベラ、ナズナなんかはたくさんありました。

東京の真ん中でもあるものですね。


また、落ちてしまった桜の枝も拾ってきました。

落ちている梅の花も拾ってきました。

ネコヤナギの芽も、落ちていました。


今日はこれから、それらを

見て、触って、分解して、、、

遊びましょう。


そして、今日の宿題は、

『身の回りの植物を探して、次回持ってくること』

★ 注意事項

お庭や公園に植えてある植物はダメです。

たくさん生えているものを、ちょっとだけ(全部はダメ)持ってくること


次回は何を持ってきてくれるでしょう。

今から楽しみです。



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