これからは、問題解決能力です!???

最近、塾や家庭教師でも、

「問題解決能力」とか、その手のコンサルティング用語?を使っていたりしますね。

目新しいことを言って差別化を図ろうということでしょうか。


前職は、そういう仕事だったのでわかるのですが、

そして少しでもコンサルタントとして仕事をしたことがあったり、

もっと広げて、3年でも真剣に仕事に接していれば自然にわかりますが、

「問題解決」というのは、「トラブルシューティング」の次に簡単な仕事なんですね。

そして、これまでならば、そういう仕事でも仕事になりましたが、

これからは、もっと創造的なことが、社会では要求されるのではないでしょうか。



ちなみに、

トラブルシューティングとは、何か緊急重大なトラブルが発生しており、

それを解決すること。

ずっと、その仕事に携わっている人ならともかく、後から入って行く人にとっては、

もちろん肉体的には厳しい仕事にはなりますが、

精神的には、むしろ楽な仕事です。

だって、元々マイナスからのスタートなんだから。


問題解決にしても、「問題」がある程度明らかになっている場合は、

同様に簡単な部類に入ります。

それを解決すれば良いだけですから。


しかし、「これから」と敢えて銘打っていうならば、

「何が問題で、何が問題でないのか、わからない」現実から、

新たな価値を創造することです。



本来は、学校でもそう言う勉強の仕方をして欲しいと思います。

本当によいのは、グループでの学習(数学マラソン 東大入試問題みたいな)と、

メールサポート(わからないと思ったときに、すぐき聞ける。青山プレップスクールでも、人気)の

組み合わせなんだろうなと思います。

100年後には、今学校でやっているような集団形式で、板書中心の授業

ってのは、ありえないでしょうね。



ポチっとお願いします。

blogramランキング参加中!

明日もがんばります。


このブログの人気の投稿

640時間の夏休みチャレンジ:日常の中の無限の学び

はじめにの読書会(154)『パズルで解く 世界の言語』

『いちばんすきな花』が好きすぎて・・・カルタ作って正月遊ぼう