だらだらしてしまって、集中できません

目的意識が低い、勉強に興味がもてない、生活リズムが崩れている。。。

いろいろな理由で、集中力が続かない生徒さんもいます。


ひとつの対策例として、「インターバル方式」で授業をする場合があります。
急に集中力が増すこともありますので、お試しください。


参考) 茂木健一郎さんの勉強法から、ヒントを得たものです。

特に算数や数学に向くと思います。


簡単に言ってしまえば、
  1問解いて、30秒休む、その繰り返しです。


ポイントは

  1.はじめは制限時間を出来るだけ短くする (つまり簡単な問題を選ぶということでもある)

  2.出来なかったら、もう1回、0からスタート (続きからはダメ)

  3.制限時間で、絶対に終わらせる (悔しさを増大させる)

  4.まったく手付かずならば、最低限のヒントを与える

  5.クリアしたときは、褒める!

さらに、一番のポイントは、3です。

途中で中断されるのは、特にあと少しというところで中断されて、0に戻るといわれると、
とても悔しく感じます。

休憩時間中も、次はどういう風にやったら良いか、つい、考えてしまいます。

そうしている間に、徐々に集中力が増してきて、いつの間にか、5分10分と集中できるようになり、
1時間、2時間でも、あっという間に過ぎてしまいます。


さらに、最後にその集中状態のことを、とても褒めます。

このようにして、折角の授業時間を集中してすごせるような工夫をしています。
自宅でひとりで勉強するときも、使える方法だと思います。


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