通勤時間を楽しくする

英語を中心に先生をしている上野さんは、今大学3年生です。
つまり、就職活動がんばってます。

非常にロジカルで、受験に関しては明快な理論を持っている彼ですが、
こと自分の就職になると、そう簡単に答えは出せないようです。


確かに、最初に入社した会社が、その人の人生に与える影響は、少なくないと思います。

これまでとまったく異なる、知らないことだらけの人生を、自分自身の選択により、
決めていかなければならないのは、この大学3年生の時期が初めてになります(今の教育システムでは)。


だけど、この塾で教えていることをよくよく考えれば、答えは出てくるはずです。
生徒さんの話をしながら、ぼくは大学生にも、たくさんのメッセージを送っています。

結論から言えば、「腕を組んで悩んでいても仕方ない⇒動きながら考えること!」


上野さんの結論は、「ゲーム業界でがんばる!」

ゲームというと、眉をひそめる人が、たくさんいます。
一方では、世界で認められている日本の産業/文化になる可能性のある分野だと思います。


世の中不景気になり、ゲーム業界は好調のようです。
自宅にいながら、相当楽しめますし、またゲームの扱っている範囲がすごく広がっています。


では、今後どのようなゲームがあるとよいのか?
そんなことを、帰り際に一緒に話したりしています。


ぼくとしては、、
  ・ リアル(現実世界)と切り離して欲しくない
  ・ かといって安直に、英単語や漢字のトレーニングのような、資格マニア向け(?)のものはつまらない
  ・ リアルとの微妙なリンクがあるのが、あくまで「ゲーム/しゃれ」の範囲
そんなものがいいと、リクエストしています。


たとえば、毎日の通勤/通学時間がちょっとだけ楽しくなるような、
そして、それが何か人のためになるような、
そんなものを開発してください。


ポチっとお願いします。

blogramランキング参加中!

明日もがんばります。


このブログの人気の投稿

640時間の夏休みチャレンジ:日常の中の無限の学び

はじめにの読書会(154)『パズルで解く 世界の言語』

『いちばんすきな花』が好きすぎて・・・カルタ作って正月遊ぼう